【価値提供の力】【23卒】アイティメディアの総合職の本選考体験記 No.23218（駒澤大学/男性）（2022/4/27公開）

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チームでどのような立場で貢献したか？という点を聞かれたことが多かった。そのため、その中で協調性が伝わる回答をした。

とても話しやすい雰囲気だった。アイスブレイクもあり、「学校は全てオンラインなの？」など、フランクに会話が始まった。（今回の内容が相互理解の場として是非、【一次面接 兼 カジュアル面談】だったこともあると思う）

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学生時代に力を入れたことを教えてください

長期インターンシップとして「他社のwebメディアを運用代行し、web集客の支援をした経験」です。具体的には、顧客のwebメディアを「記事作成」「SEO対策」を通じて、特定記事を「検索順位10位以内」に表示させる取り組みをしていました。しかし、ある時期に「20位前後で停滞」の困難に直面した際、現状課題を見つけ出すため「上位30記事の競合分析」を行いました。そこで私は、課題を「可読性の低さ」と仮説し、今まで記事コンテンツの質に注力していた視点を変え、「レイアウト・装飾」に注力しました。具体的には、「空白を増やす」「見出しや箇条書きの増加」「図・画像の追加」「色や枠で強調点を示す」などを行いました。改善の結果、最終的に「検索順位3位」まで向上し、目標達成が実現できました。この経験から、「価値提供する相手の視点を理解すること」「行き詰まったときは、ゴールへの視点を変えること」の大切さを学びました。
【深掘り：内容としては、自社のwebメディアを運用してたってことかな？】
自社のwebメディアも運用していましたし、経験がみについてきた頃にはクライアントのwebメディアの運用を通してマーケティング支援もしていました。←おそらく、アイティメディアは自社メディアを運用している会社なので、その点が聞きたかったのだと思います。

自己PRをおねがいします

私の強みは「ニーズを汲み取る力」です。私は大学1年生から2年間、ドトールコーヒーでアルバイトをしていた際、その際、私の強みが活かせた経験として、「お客様に対する接客」「他のバイトメンバーに対する気配り」という二つの側面から活かせたと考えております。まず、「お客様に対する接客」では、表情や目線、動作を観察して心の中を想像し、求めているものを先回りして提供することを意識して行動しておりました。次に、「他のバイトメンバーに対する気配り」に関しては、「やって欲しいけど頼みづらいことを先回りしてやる」など、心の中で思っている悩みを見つけ出し、自ら動くということを意識しておりました。この経験から、私は「相手の立場に立って考え、ニーズを汲み取り行動する力」を強みであると考え、「生活者や顧客の目線に立った解決策の提案」という形で貴社に貢献したいと考えております。
【深掘り：とても主体的に行動していたんですね。「お客様に対する接客」では、表情や目線、動作を観察して心の中を想像し、求めているものを先回りして提供することを意識して行動していた、とお話ししていたけど、具体例はある？】
レジカウンターの前で、全体を見るようにキョロキョロしていたら、おしぼりか台拭きが欲しい、という先回りの提供をしていました。

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相手の集中力が途切れないように、会話を意識するようにしていました。そのため、無理に準備することはやめました。

両者とも年配の方だったが、とてもフランクであり、プライベートのことも聞きやすいような雰囲気になっていた。

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実現したいことはなんですか？

私の野望は、「深層心理の理解を通して、顧客の気づかない価値を提供」することです。
世の中には素晴らしい商品が数えきれないほど存在します。しかし、その商品を知らない人・良さや価値に気づいていない人が沢山いると感じています。そのため、私はそれぞれの顧客に対して「今現状、最適なもの」「今知っているものより更に良いもの」を提供し、歓びを共有したいと考えています。私の野望は、今現在に存在する歓びを提供するだけではありません。消費者の価値観が激しく変化する中で、自らが熱烈なファンを呼び込む価値を創造し、御社と消費者の架け橋となるような存在でありたいと考えております。これらが私の考えている実現したいことです。

他者に負けない経験は？

私が他人に絶対に負けないと思う経験は、ベンチャー企業での活動における「入社目的の実現」への努力です。私は「他の学生ができない貴重な経験がしたい」という目的がありました。しかし、入社すぐに貴重な経験を与えられるほど甘くないと考え、私は「インターン生に求める成果以上の活動」を意識しました。具体的には、会社の事業全体に当事者意識を持つことや、業務内容以上の幅広い知識を休みの日に学びました。そして、主体性による成長が評価され、入社してわずか3ヶ月でインターン生で初の「インターン生の採用担当」に抜擢されました。「貴重な経験がしたい」という目的に対して、他人より考え努力した結果、実現できたと思っています。

他社に内定が決まったため。