【21卒】雪印メグミルクの夏インターン体験記（文系/事務系職種（商品企画））No.10605（2020/7/20公開）

企業内部の雰囲気をしれたことは何より大きかったことだと思う。年功序列で古く堅い雰囲気を予想していたが、少なくとも現場社員レベルでは柔らかい空気と、何でも質問できる雰囲気が保たれていた。また、社員の方々も非常に穏やかに接してくれていたので、その企業に対する好感度は上がった。

会社の製品や市場での強みなど、ある程度の知識を得ておけば現地でもかなり活用できたのではないかと思う。

今回の雪印メグミルクのインターンで対象にしている職種が志望職種ではなく、企業の雰囲気を知る目的で参加したが、やはりイメージとは合わなかった。また、実際の働き方などを知れるような内容でもなかったため、やはりこの企業で働いている自分は想像できなかった。

インターン時点で120名程度の参加者がいて、その上で30名程度の採用数に滑り込むにはやはり相当難度が高いと感じた。また、自分より上の大学名も多く、競争の激しさは実感した。また、人事担当者が参加者個々人を評価しているようにも見えず、企業の宣伝的な側面のほうが強かったように感じた。

インフラやそれに準ずる機能や役割を持った企業に入りたいと思っていたので、乳業が社会において非常に大きな影響力を持っていることを知ることで志望度の向上につながった。また、社内の雰囲気もよく、ここでは楽しく働けると感じた。雰囲気や役割など、どれも自分にとって非常に優良だと感じられたから。

その後、何らかのアプローチもなく、早期選考が予定されていると通知が来ただけで、選考ステップ自体は一般応募と何ら変わらないものだと思われる。一方で、企業内部の雰囲気や役割は面接で語る材料にはなりうるとも思う。

グループワーク発表の時点では発表物に対する多少の反応は合ったが、それ以外は特になかった。おそらく参加した時点である程度の選別は行われているのだと思われる。

とくにこれといった明確な志望業界や企業はなく、大きくて安定している企業、社会に対しインフラ的な役割を持っている企業という括りで探していました。具体的には雪印メグミルク株式会社、川崎重工業株式会社、西日本高速道路株式会社等の社会において、インフラ機能を持つような事業を運営している企業を志望していました。

実際に一つの企業の中や雰囲気を知れたことで、実際に社会人として働いている自分を想像できるようになったと思う。一方、ある分野の職種については自分にあっていない、別の職種を志望スべきだとも感じた。また、企業内部の雰囲気が少し堅いようにも感じ、もう少し柔軟に行動できる企業文化のある仕事や企業の方が自分には合っているのじゃないかと考えるようになった。