22卒 本選考ES
Willコース:クラウド・アプリケーション
22卒 | 中央大学大学院 | 男性
- Q. KDDIで実現したいことを教えてください。(400)
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A.
サービスアプリケーションの開発を通じて、人々の生活に「ワクワク」を提供し続けたい。これは、強固な通信インフラやパートナー企業との連携によって得られた大規模な会員基盤がある貴社だからこそ、実現できると考えている。私はこれまで、「便利で楽しいものを他者に提供したい」ということを一番の動機としてソフトウェア開発をしてきた。特に、オープンキャンパス時の研究室の展示物としてしりとりAIを開発した際には、来場者に体験プレイをしてもらうことで、情報工学科の「楽しさ」を高校生に伝えられたことに大きな喜びを感じた。また、今後5Gの基盤展開率が高まるにつれて、人々の生活と通信はますます密接に結びついていくと考えている。私は貴社の一員として、これまでのソフトウェア開発経験や研究活動で培った課題解決力を活かし、通信と密接に結びついたお客様の生活をより豊かにする新たなサービスを考え、開発を通じて形にしていきたい。 続きを読む
- Q. あなたがチームで力を入れて取り組んだ経験について、ご自身の役割を含めて教えてください。(400)
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A.
サークルにて、20人のアカペラチームを、リーダーとして定期演奏会まで牽引した。自身の合唱経験を活かして、「歌」でチームが一つになることの楽しさを伝えたいと思い、リーダーに立候補した。チーム運営をしていく中で、音楽未経験者の練習参加率が低いという現状があった。これをチーム課題とみなし、メンバー全員の練習に対する意識改革をするために2つの施策をおこなった。まず、今まで各パート分かれておこなっていたパート練習を、複数パート合同の練習へと変更することでハモリの感覚を掴める機会を増やした。また全体合わせの際は、常に対話ベースでメンバーから意見を集いながら指導をすることで、主体的に練習に参加しやすい環境をつくった。この結果、練習参加率を向上させることに成功し、定期演奏会では例年よりも質の高い発表をすることができた。以上の経験から、チームとしてのアウトプットを高めるためにリーダーがとるべき行動を学んだ。 続きを読む
- Q. 大学院/大学/高専専攻科(最終学歴)の研究内容またはゼミのテーマ(200)
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A.
ストリームデータの符号化・暗号化方式の要素技術の研究をしている。この要素技術の応用例は、映像データのリアルタイム処理を必要とする空撮ドローンなどである。研究活動として、C言語を用いた静止画像に対する暗号化の適用実験と、暗号化データのランダム性の検証をおこなった。この実験により、暗号化データが統計的にランダム性をもつことを定量的かつ定性的に示した。現在はデータの符号化技術について研究している。 続きを読む
- Q. 作成した成果物について「成果物の内容、作成に至った経緯詳細、主に使用した言語を選択した理由、苦労した点」をご回答ください。(300)
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A.
ICカードを用いた出席管理システムを4人チームで開発し、友人が働く塾に販売した。塾に以前からある出席管理システムは、生徒ごとの出席日時の履歴を確認できず、また、ログイン認証機能がなく、生徒が容易にいたずら目的の操作をできるという問題があった。この問題を解決する新たな出席管理システムの開発を友人から誘われ、私を含む3人が開発メンバーとして参加した。開発言語は、開発スピードを最優先するために全員が使い慣れているpythonを選定した。初めて使うwebフレームワークの仕様理解や、システムに利用するPCの塾側の運用方針に合わせて生徒の出席ステータスの定期リセット機能を実装することに苦労した。 続きを読む