22卒 本選考ES
OPENコース(業務系)
22卒 | 横浜国立大学 | 男性
- Q. KDDIで実現したいことを教えてください。 400文字以下
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A.
私は貴社の一員として人々の愛する故郷を守りたい。この想いの背景には、約11年間の地方での経験がある。私が目にしたのは、後継者不足や売上減少により親しみある店が次々と潰れ、代わりに高齢者施設が建つという悲惨な現実であった。地元の衰退に自ら心を痛め、多くの地方で同様の実態があることを知った私は、通信であればこの現実を変えることができると考えた。例えば、5Gの浸透によりテレワークが更に身近になれば、人々が都市に出る必要がなくなるかもしれない。より強固なインフラ整備により、地方が最先端エンターテインメントの主体となるかもしれない。そこで私はアルバイトで培った「お客様目線の考え方」を活かして地方の課題やニーズを的確に抽出し、貴社のIoTネットワークやICTを駆使したソリューションにより地方の持続可能な成長に貢献する。最終的には国内の地域格差だけでなく途上国と先進国の格差をも解消したいと考えている。 続きを読む
- Q. あなたがチームで力を入れて取り組んだ経験について、ご自身の役割を含めて教えてください。 400文字以下
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A.
私は飲食店のアルバイトで、同年代クルー2人と共に、お客様満足度を20%向上させた。当時満足度が低い要因を「オーダーミスの多さ」と「料理提供時間の長さ」と捉え、背景に「不十分な教育体制」と「クルー同士の連携不足」があると考えた我々は、メニュー変更時期の試食会を企画した。実際に商品を味わうことで、メニューや食材、味、配膳を同時に覚えることができ、各クルーがお客様に対して商品の魅力を自分の感じたまま伝えることにも直結した。また、ホール・キッチン含め各クルーの親睦が深まったため連携した行動を可能にした。最終的に1週当たり2件のオーダーミス減少と1注文当たり3分の提供時間短縮に貢献し、上記の結果を実現した。私はこの企画を全クルーに浸透させる役割を担った。企画に否定的なクルーに対しては、「美味しい料理が無料」というクルー側のメリットを強調し、企画への熱意を併せて伝えることで賛同してもらえるよう努めた。 続きを読む