【影響力強化、通信業界へ】【21卒】ＫＤＤＩの冬インターン体験記（文系/ソリューションコース）No.12013（東京外国語大学/女性）（2020/12/8公開）

より多くの人びとに影響を与える仕事をしたいと思っていたため、インフラ業界に興味がありました。中でも、通信業界はこれからの人びとの生活のどの場面においても欠かせない事業内容だと思ったので特に興味がありました。

採用ホームページを見て事業内容や通信業界でのKDDIの位置などを調べました。エントリーシートの文字数は少ないので、そこまで対策は必要ないと思います。

法人営業のロールプレイング

1日目にやったこと

午前中は、事業内容の説明や先輩社員の方のお話を聞いた。午後からはグループワークで法人営業のロールプレイングを行い、最後に発表をして社員からフィードバックをいただいた。

人事、若手社員

なし

模造紙に発表内容を書くのですが「文字を大きくしたり、重要なところは色を変えたりするなどメリハリをつけて分かりやすくプレゼンすることも営業の仕事の大切なところだ」というフィードバックを頂いたことです。

一番大変だったのは、モチベーションが低い参加者が多かったことです。選考のハードルが低いので、なんとなく参加している人が多く、最後の発表の内容をまとめたり役割分担をするリーダー的存在がグループに欠けていました。１DAYインターンはこういうものだと割り切るしかないと思います。

一番最後の、先輩社員との座談会が良かったです。直接一人ひとりに質問をしてお話することができ、疑問に思っていたことが解決し、社風や社員の人柄を感じることができました。通信会社というと、少しお堅いイメージがあったのですが、先進気鋭で風通しの良さそうな社風だと感じました。

グループワークでは対策は必要ないと感じましたが、最後の先輩社員との懇談会の際に的を得た質問をするためにはきちんと事業内容を理解しておく必要があると思います。

事業内容や社風は非常に魅力を感じたが、懇談会の際に先輩社員が「入社式で配属が発表され、地方配属になった子が泣いていた」と赤裸々におっしゃっていたことが印象的だったからです。私には全国転勤がある職種は向いていないと感じました。しかし、こういった率直なお話を聞くことができたのは好印象でした。

インターン参加のハードルが低く、１回の参加人数が５０人以上で何回も開催されていたからです。あくまで１DAYインターンなので、ここから内定がでることはほぼないと思います。１DAYインターン参加者限定の次のインターンへ参加すると少しは有利に働くのではないかと思います。

元々全国転勤がある職種は向いていないと分かったうえで、あくまで通信業界について理解を深めたいという思いで参加していたため、KDDIに対する志望度は参加前と変わりませんでしたが、事業内容の社会貢献度の高さを感じ、より通信業界に入りたいという思いは強くなりました。

あくまで１DAYインターンシップなので本選考で有利に働くことはないと思います。参加者も１回で５０人以上いたので、社員の人も一人ひとりに注目していないと思われます。

より多くの人に影響を与えることのできる仕事をしたいという思いから、インフラ業界を中心に志望していました。中でも通信はこれから人びとの生活のどんな場面でも必要不可欠になってくる重要なものだと考えていたので、通信業界は特に興味がありました。まだ１１月だったため、インフラ業界以外にも、金融やエンタメなど幅広く見ていました。

志望業界や企業に大きな変化はありませんでしたが、参加前以上に通信業界に入りたいという気持ちが強くなりました。さらに、法人営業のロールプレイングを行い、法人営業の仕事にも興味が湧きました。元々はデスクワークの仕事をしたいと考えていましたが、人と話して課題を解決していくという営業の仕事も選択肢の一つとして考えても良いかなと思いました。