【18卒】ＫＤＤＩの冬インターン体験記（理系/総合職）No.2238（2018/4/6公開）

実際の業務でも大人数でのプロジェクトは多々あると思いますので、その際にメンバー内で円滑に意思疎通を図ることの難しさを学ぶことが出来ました。また、大人数でのディスカッションの際は、必ずリーダーや書記などの役割分担をすることが重要であるということが分かりました。

短期間で業務改善をしたという前例などを調べてある程度頭の中に入れておけばより良い提案が出来たと思っています。また、基本的なことですが、KDDIの公式ホームページで業務などの詳しい情報を見て理解しておけばよりインターンシップが有効なものになったと思います。

インターンシップが冒頭の会社説明で様々な社員の１日のタイムスケジュールなどをたくさん見ことが出来たので、KDDIに就職したらどの様な１日を過ごすことになるのか、どの様な会社でどの様な業務を行っているのか、などの想像がかなりしやすかったです。

インターンシップの他の参加学生を見ると、頭が非常によく回る人もいましたが決してそのような学生だけではありませんでした。またリーダーシップを取ろうと積極的な学生も少なかった印象でしたので比較的KDDIの求めている人物像に周りの学生より自分自身の方が近いと感じたから。

志望度が上がった理由は、大手企業ということで福利厚生などに期待をしていましたがインターンシップの冒頭での会社説明では私自身の想像以上に充実した福利厚生や、手厚い待遇があるとうことが分かったからです。仕事は、やはりその会社の利益に貢献することも大切ですが自分自身の生活も大切だと思うからです。

インターンシップへの参加は、本選考に有利になると思います。理由としては、実際にデモンストレーションの業務体験であっても実際に経験した、経験していない。というこの差は志望理由などの内容の濃さにかなり影響を与えると思うからです。

特別な人事フォローなどはありませんでした。基本的には、個人でリクルーターを探す必要があると思います。人事の方が社員の方を紹介してくれることはないと思います。

インターンシップに参加前の志望企業・志望業界は、主にSCSKや伊藤忠テクノソリューションズなどのSIerを中心に就職活動を行っていました。私自身大学の授業では、プログラミングなどの行っていたので漠然とSIerに就職しようかと考えていました。またその他の商社や広告代理店などにも興味があり、業界を絞り切れていませんでした。

このインターンシップへの参加が志望企業・志望業界は、SIerだけでは無く、KDDIと同業種のソフトバンクやドコモなどの通信インフラ事業を行っている業界にも興味が湧きました。その後の就職活動はSIerに加えて通信インフラ企業などの大きな意味でのIT業界を見る就職活動になりました。先ほども記述しましたが、色々な業界に目を向けていたのですがIT業界に魅力を感じこのインターンシップ参加後はIT業界を中心に活動をするようになりました。