18卒 本選考ES
総合職(事務系)
18卒 | 中央大学 | 男性
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Q.
弊社を志望された理由と入社後やってみたいことをお聞かせください。
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A.
私は「人々の生活を支え、豊かにできる仕事」を軸に就職活動をしている。その中で貴社を志望 する理由は3点ある。 1点目は、実体験を通じて高速道路の役割の大きさを実感したからである。震災の際、近くの店か ら生活用品が無くなった光景を目の当たりにした。高速道路が物流の要となっている事を知り、 生活に欠かせない存在であることを肌で感じた。また、東日本大震災や熊本地震の際に救援物資 の経路として使用されている様子を目にし、「命の道」としての役割の大きさを感じた。そんな 大きな役割を支える使命感に魅力を感じた。 2点目は、一体となって地域を元気づける姿に魅力を感じたからである。群馬県出身の私は、貴社 の北関東道開通によって地元が活性化していく姿や、サービスエリアにおいて地元農産物を販売 し農家とお客様を結びつけている姿を目の当たりにし、感銘を受けた。 3点目は、貴社のインターンシップや説明会を通して社員に魅力を感じたからである。堅実で穏や かな方が多いながらも、いざという時には結束して最大限の力を発揮する使命感、チームワーク に憧れを抱いた。 私が貴社で取り組みたい事は、高齢者目線でのサービス向上である。具体的には、1高齢者ドライバーによる交通事故増加が社会問題となっている中、事故防止に繋がる施策の推進、2アクティブ シニアと呼ばれる外出に熱心な高齢者が増える中、目的地とされる高齢者にも優しいサービスエリア作りをしてみたい。 続きを読む
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Q.
学業面で、あなたが学生時代に最も力を入れて学んだ、又は学んでいる内容をお聞かせ下さい。 また、そこから得られた成果や、学んだことを弊社でどのように活かせるかをお聞かせ下さい。
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A.
学業面では、ゼミ活動における足を使った情報収集に最も注力した。「水素自動車普及に必要な 施策」というテーマで研究をしていたが、生の声が少なく説得性に欠ける課題があった。そこで 私は以下の3点に取り組んだ。 1水素自動車の販売企業、燃料補給施設である水素ステーションを展開している企業へ訪問し、 生の意見を集めた。 2幅広い世代200人に対して「水素自動車に対するイメージや関心」を問うアンケート調査を実施し、消費者動向を調べた。 3積極的に関連する英字論文・新聞を読み、海外先進国との相違点を調べた。 以上の3点の取り組みの結果、水素ステーションの未普及や高価な自動車価格が世界共通の課題 であることが分かった。しかし、海外では災害時の家庭への電力供給源として水素自動車を利用 できる優位性を宣伝しており、日本に最も足りていない点であると認識した。足を使った情報を 持ち帰ることで研究内容に深みや説得力を持たせたことが評価され、発表の中で教授やゼミ生か ら最も高い評価を頂いた。 私はこの経験から、情報収集に足を使うこと、あらゆる利害関係者の立場で考えることの大切さを学んだ。この経験から培った強みを貴社では、お客様や地域の元へ直接足を運び、相手の立場で考えニーズや想いを汲み取ることや、会社や共にプロジェクトを進めるチームの立場で考え行 動することに活かしていきたい。そして、全てのサイドに有益な高速道路を創っていきたい。 続きを読む
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Q.
自由記入欄(自己PRなど)
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A.
私の強みの一つに「熱い挑戦魂」がある。この強みは、私の人生におけるターニングポイントで あった「守りの大学受験における後悔」から生まれた。浪人時代、あまり自信を持てなかった私は“守りの受験”をしてしまった。結果、受験した全ての大学に合格したが、「上のレベルにも挑戦してみれば良かった...」という後悔だけが残った。この後悔を機に「挑戦もせずに後悔はしたくない」と考えるようになり、“攻めの姿勢”を大切にする私へと変わった。そのため大学生活においては、上記のゼロの状態からの部活動の立ち上げや、個別指導塾講師アルバイトにおける生徒各々に合った教材作成など、自ら様々な事に挑戦してきた。今までにない「熱い挑戦魂を持つ自分」に出会え、新たな長所を見つけられたとともに、充実した学生生活が送れたと満足している。また、就職活動においてもこの姿勢を大切に行動してきた。広い視野を持ち、時間が許す限り数多くの就職活動イベントに参加し、後悔を残さないよう心掛けてきた。 そして社会人になってからも、“攻めの姿勢”を大切に様々な事に挑戦していきたいと考えている。日本の高速道路は業界全体として転換期にある。地震対策をはじめ、老朽化に直面した中での大規模更新、適正な高速道路料金のあり方など、数多くの課題がある。貴社に入社後はそんな課題に立ち向かい、困難だと思われる仕事にも挑戦し、どんな苦労をしてでもやり抜いていきたい。 続きを読む