【患者を救う透明性】【18卒】グラクソ・スミスクラインのMR職の本選考体験記 No.3372（東北大学大学院/男性）（2017/12/15公開）

最近どのような新薬を出したのか、パイプラインはどのくらいあるのかという情報はHPやパンフレット、説明会を通して確認した。現役MRへ質問もできる説明会や、面接では学生の疑解を全て解決しようという姿勢が伝わってきて、そこでちょっとした疑問でも何でもいいから積極的に質問することでグラクソ・スミスクラインという会社のことが段々とわかってくる。そして、選考が進むとMR同行もできたので、会社のことだけでなく製薬業界のことなども社員さんと話すことができた。特に何をしたというわけではなく、選考が進むにつれて会社の雰囲気の理解は深まった。インターンに参加してた人の選考は少し早く始まっていたようなので、できれば参加しておくといいかも。

　私は、家族や友人に誇れる仕事に就き、憧れてもらえる存在になりたいと思っています。そこで、誰かの役に立っていると強く感じることができる仕事、人の命に関わる仕事である医薬品業界に興味を持ちました。その中でも私は、一番現場に近いところで患者さんを救いたいと思いMRを志望しました。貴社は医師へ講演会の謝礼を支払わない代わりに、新薬開発のため研究者の教育助成金に当てているなど、患者さんの利益を最優先にした活動を続けており、透明性が高い会社だと感じました。説明会でも私たち学生の疑問に１つ１つ丁寧に答えていただき、MR職についての理解が深まりました。そういった会社で私も誇りをもって働き、多くの患者さんを救いたいと思い志望しました。

内定をいただいあとも納得いくまで就活を続けさせてくれ、迷っていることを伝えたところ、内定者懇親会に参加してから決めてくれても良いと優しい対応だった。

謙虚な姿勢で相手の話をよく聞くことができる人、その中でも自分の意見をしっかりと持ち、相手に伝えることができる人が内定をもらえると思う。私は、面接ではあまり堅苦しくならず面接官とスムーズに会話ができるように心がけて、他の学生とは違う自分の個性を理解してアピールした。GSKはとても透明性が高く、人事の人達も学生のことをしっかりと見てくれている印象なので面接では正直に自分が考えていることを伝えたほうが良いと思う。

なぜその業界でその職種なのかということを考えていて、わかりやすく伝えることができる人、そして、その会社に対して自分が思っていることを正直に話すこと。あと人当たりがよく誰に対しても壁を作らないような人が多い。

MR同行でもちゃんと評価はされている。しかし、長時間社員の方と一緒なので固くなりすぎず礼儀作法などしっかりしていれば大丈夫だと思う。また、あまり猫をかぶっていても個性を感じてもらえず終わってしまうので素で良いと思う。

内定者懇親会に招待された。そこでは現役MRの方ともたくさんお話できた。