【18卒】ＢＩＰＲＯＧＹの冬インターン体験記（理系/総合）No.931（東北大学大学院/男性）（2018/1/30公開）

私たちの生活を陰で支えているIT業界・SI業界について理解することができた。今まであまり知らなかった業界を知ることは就職活動をする上で視野が広がったと思う。また、グループディスカッションで専門が全く違う学生たちと議論を交わしたことはとても良い刺激になった。

スーパーマーケットのレジのシステムやスマホなど、生活のいろいろな場で活躍しているシステムに興味を持っておくといいかもしれない。

インターンシップの時間が短く、簡単な業界と会社の説明では想像はできなかった。また、実務体験としてのグループディスカッションも１つの課題だけだった。東京で行われていた、3日以上のインターンシップであれば社員との座談会もあったらしいので、そっちに参加すればもっとよく知ることができたと思う。

1Dayインターンシップの参加学生はIT業界・SI業界を強く志望しているという感じではなく、企業側も業界や日本ユニシスという会社を知ってもらおうという意図だったので、インターンシップに参加しただけで本選考の内定が出る、出ないという考えはできない。

業界や専門を問わず活躍できるIT業界・SI業界で働くことは飽きずに仕事ができて面白いのではないかと思った。しかし、1Dayのインターンシップではそこまで深く業界や会社理解を深めることはできなかったため、もともと興味のあった業界以上に志望度が上がらなかった。

1Dayのインターンシップでは会社説明もグループディスカッションも簡単なものだったので、ここで学生を評価してその後にどうこうしようという意図は感じられなかったから。

特にインターンシップ後のフォローはなかった。マイページに登録したため、その後の会社説明会の案内はきた。

食品業界と製薬業界に興味を持っていて、そのどちらかに行く気持ちは固まっていた。しかし、志望企業については全く決まっていなかったし、インターンシップにも参加したことがなかった。また、その他の業界も全く知らなかったので就職活動が本格的に始まる前に視野を広げるために日本ユニシスのインターンシップに参加した。

業界・分野を問わず企業・官公庁が顧客となるIT業界・SI業界はとても面白みがあると思った。IT業界・SI業界を志望するには至らなかったが、グループディスカッションの経験はその後の就職活動に活きた。また、発想力を磨くためには日常生活の中の疑問やより便利するためにはということを考えることが必要だと思った。