【挑戦と成長を共に】【18卒】大塚製薬のMR職の本選考体験記 No.3357（東北大学大学院/男性）（2017/12/14公開）

　最近どのような新薬を出しているか、パイプラインはどのくらいかなどの基本的な情報はHPやパンフレットを見て確認した。企業説明会＆MR体験ワークで会社の雰囲気を掴んだ。特に大塚製薬は「挑戦する姿勢」を大切にする企業だと感じた。また、MR体験ワークはかなり頭を使わなければいけない課題で難しかったが、患者さんのことを考えながら効率よく営業活動するために必要なことを学ぶことができた。企業説明会もMR体験ワークも任意参加でどちらも選考に関わるものではなかった。実際に、これらに参加せず最終面接来た人もいた。しかし、この体験をもとに志望動機を話した方が説得力があるし、できるだけ参加するべき。あと最終面接で英語の試験があったが点数はあまり関係ないと感じた。

　やった後悔よりもやらずに後悔することの方が大きいと言われるように、私は迷ったらとにかくやってみる、前に進むことを考えてきました。そのおかげで、これまで部活や勉強で成功を収めてきました。たまに失敗することもありましたが、それも良い経験として今に繋がっています。そして、大塚製薬はものまねをせず常に新しいことに挑戦するという風土で、とても共感しました。MR体験ワークでもよく考え、現場に近い設定で行動をしなければいけなかったため、他の企業のワークと比べて医師の隠れたニーズを発見しなければいけなかったり、学ぶことがたくさんありました。そのため、大塚製薬は多くの患者さんのニーズに応え、私が最大限活躍し、成長できる企業だと強く感じました。

内定をいただいあとも納得いくまで就活を続けさせてくれた。結局他の会社からも内定はもらったが、内定後も社員さんと話す機会をつくっていただいたり自分のことを本当に考えていてくれたと感じたので結局その企業に入社を決意した。

　新しいことに挑戦すること、常に自分を磨きたいと考えていて、その気持ちを具体的にアウトプットできなければ内定は貰えないと思う。また、MRは医師の話をしっかり聞いて的確に質問に答えなければいけないので、面接でも面接官の質問をよく聞き、理解した上で端的に答えることが重要だと思う。私は、面接ではあまり堅苦しくならず面接官とスムーズに会話ができるように心がけて、他の学生とは違う自分の個性を理解してアピールした。

　なぜその業界でその職種なのかということを考えていて、わかりやすく伝えることができる人、そして、新しいことに挑戦することに臆さない人が内定者には多いと思う。あと人当たりがよく誰に対しても壁を作らないような人が多い。

　ESで高評価であればすぐ最終面接へ呼ばれる。動画かA4１枚か選べるが目立つために無理に動画にするよりも、しっかりとした内容でパワーポイントで見やすく作ることで十分だと思う。説明会＆MR体験ワークは任意参加だが参加することをおすすめする。

　内定者懇親会があり、現役社員の方からもたくさん話を聞けた。

• 会社のブランド・知名度
• 社員の魅力・実力
• 会社の規模
• 給料・待遇

塩野義製薬株式会社

　医療用医薬品だけでなく有名なカロリーメイトやポカリスエットなどの食品事業でも実績を残していて、まさに他の企業とは違う、様々なことに挑戦していることに強い魅力を感じたから。塩野義製薬はインターンシップに参加してMR体験ワークを受けたが、大塚製薬で受けたワークの方が学生も活発に意見を交わしていたし、社員のやる気も高かったように感じたから。大塚製薬は海外展開にも注力しており、今後の成長力もあると感じた。