就活会議では、Internet Explorer11のサポートを終了いたします。今後はGoogle ChromeやMicrosoft Edgeをご利用ください。
グラクソ・スミスクライン株式会社のロゴ写真

グラクソ・スミスクライン株式会社 報酬UP

【情熱と共感、医療を支える】【20卒】グラクソ・スミスクラインのMR職の本選考体験記 No.7396(慶應義塾大学/女性)(2019/7/10公開)

グラクソ・スミスクライン株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。

2020卒グラクソ・スミスクライン株式会社のレポート

公開日:2019年7月10日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • MR職

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

面接では製薬業界の中でもGSKに魅力を感じる点とその理由を面接官に伝える必要があります。ですが選考の中でもMR同行や座談会など、企業理解を深める機会はたくさんあるので、事前にたくさんの質問を準備して臨みました。その際は、まず自分で調べてそれでもわからないことを聞くように心がけていました。MR同行では一番職務に近い環境で話を聞けるので、その場で生まれた小さな疑問もすべて聞いていました。そのほかでは、企業ホームページ、医薬品アクセスの問題に関するサイト(GSKは医薬品アクセスの世界ランキングに入っている)、他社のMRの方にOB訪問し、印象を聞いてみることなど。他社との違いを肌で感じることが出来れば、面接で具体的なエピソードを話すことができ有効です。

志望動機

御社のグローバルネットワークを通じて、適切な医薬品の情報を届けることに貢献したいと考えるからです。私は医薬品の情報が患者様のリスクに直結し、正確であるほど薬の価値を高める重要な要素だと考えています。現場では医療関係者から多くの課題を抽出し、医薬品の正確な情報で応えていきたいと考えます。将来はより広い医薬品のニーズに応えるために、知識を積むだけでなく医療業界の変化を掴んでいくことが重要だと考えます。御社は医薬品アクセスへの取り組みなど、世界の医療課題に幅広く挑戦しており、それらの情報が豊富だと想像します。私は御社のチームでの成長を目指す風土の中でこれらを学び、世界の患者様と医療現場の両方に貢献したいと考え志望します。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2019年03月

WEBテスト 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

比較的簡単ですが、制限時間が厳しいのでてきぱきと解く必要があります。
そのため周囲の学生と比べると、問題の正答率の差はあまりないと思います。
ですが、選考に通過しなかった人もいたので、パーソナルのほうを見られていると思います。
最終選考の前の性格検査は特に対策の必要はないと思います。
対策としてはSPIの問題集などでトレーニングしておく必要があります。また連想ゲームを友達とやってみるといいかもしれません。

WEBテストの内容・科目

WEBテスト(e-ファルコン形式)
計数、国語、パーソナルでした。
計数では図の読み取り、簡単な計算、地図の読み取り、推論など。
国語は敬語や熟語の意味を答えるもの、文章の読み取り、キーワードから連想した単語を答える問題など。この形式のテストは変わった問題が多く、瞬発力や想像力などもみられているのかもしれません。
パーソナルは自分の性格に合っているかを答える形式で100問以上ありますが、制限時間はありません。
最終面接の前に、WEBテスト形式で受ける性格検査を自宅で受験しました。

座談会・懇親会

形式
学生不明 面接官不明
実施時期
2019年03月

独自の選考 通過

実施時期
2019年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

選考形式

MR同行。MRの社員の方と一緒に医療施設をまわり、MRの仕事を体験・見学する。 社員さん1人と学生1人。

選考の具体的な内容

営業所に向かい、社員さんから簡単に説明を受けたあと、車で移動し、状況によりますが2件~5件ほどの医療施設をまわります。終了後、社員の方と一緒に昼食を取り、仕事についてたくさんの質問ができます。MR同行と1次面接が同じ選考フローにあり、どちらも終了後、その結果を経て最終選考に進むことが出来ます。

1次面接 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
若めの人事の方
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

挫折経験に対して、改善しようとした行動を出来るだけリアルに伝えられたこと。その経験の際に考えていた、部活の部員への想いや責任感を自分の言葉で話せたことが良かったと思います。他社の面接でもよく聞かれる質問は慣れていたため、簡潔に話すことが出来ましたが、挫折経験を深堀される質問のいくつかは答えるのが難しく、辛い経験でもあったため言葉に詰まったものもありました。結果的に通過したことから考えると、一生懸命に取り組んだことが伝わったこと、厳しい質問にも自然な笑顔とはきはき話すことを貫いたことが良かったのではないかと感じています。

面接の雰囲気

面接の前に人事の方と選考状況についての面談があります。その方は人事の女性の方で、MR同行の感想や就職活動の軸などを聞かれました。面接は30代くらいの人事の男性の方で、アイスブレイクはなくぴりっとした雰囲気の面接でした。自分の答えに対して、多少コメントをしてくださいますが、リアクションにあまり変化が無く一定なので自分の緊張が増してしまった部分もありました。
しかしすべての答えに一生懸命聞こうとしている視線や相づちがあり、最後までやる気をもって臨むことが出来ました。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に力を入れたこと

大学ダンス部ではじめての大ステージ公演を企画したことです。私が所属していたダンス部は小さな団体で、人数不足から解散の危機に何度も陥っていました。この危機を解決するため、私が立てた目標は「部の最大目標となる公演を作ること」でした。準備を進めながら私は部員1人1人と話し合い、小さな問題も一緒に解決することを繰り返し行いました。最終的に、当日の来客数は例年の4倍以上となる400人に登り、公演後に行ったアンケートでは、後輩から「来年は更に良い公演を行いたい」という声がありました。この公演は翌年以降も引き継がれ、部員が積極的に取り組む姿勢が生まれたと感じています。私はこの経験から、1人1人を支えることがチームをリードする方法だと学びました。将来もチームで目標を達成するために、問題から目を背けず解決への一歩を踏み出したいと考えます。

苦手な人との関係の作り方

私が苦手だと感じる人は、言葉で相手を攻撃してしまう人です。大学ダンス部ではダンスへの考え方は人それぞれで、意見がぶつかることは多くありました。その中で苦手だと感じる人と一緒にステージ企画を行うこともありました。私が常に心掛けていることは、「相手をなるべく理解すること」です。具体的には、相手が今頑張って取り組んでいる練習や、同じダンスチーム内の人間関係などを把握して、相手の現在のマインドや考え方を知っておくことです。批判的な意見が出るときは、それに至る不満やストレスのかかる状況が裏にあることが多く、相手の状況を知っておくだけでいくつかの対応策を提案出来るようになります。また意見が合わなくても「学祭公演を成功させる」という共通の目標を明確にしておくことで、必要以上に意見がぶつかることを避けるように気を配っています。

最終面接 通過

実施時期
2019年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
人事の女性の方、MR部長の男性の方
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

1次面接よりもGSKへの熱意を問う質問が多いです。他社との違いとそれに魅力を感じる理由をしっかりと伝える必要があります。また自分のモチベーションの保ち方や性格を深堀する質問も多かったので、入社後も向上心をもって働けるかどうか、MRとして適性があるかどうかという点で評価されていたと感じます。私の挫折経験は成功談ではなく失敗で終わってしまった出来事だったので、そこから学んだこと、もう一度やり直すならどうやるのか、について、まとまりきらなくても自分の言葉で伝えられたことが良かったと思います。

面接の雰囲気

面接の前に人事の方と面談があります。1次面接の時よりも短く簡単なものです。内容は就職活動の状況と、MR同行の感想、MR同行と1次面接のフィードバックです。社員の方2人のうち、人事の女性の方が主に進行役をしていました。面接の前半はその女性の方が、後半はMR部長の男性の方が質問をしていました。
1次面接と違って社員の方は笑顔で温かい雰囲気です。質問の答えに対してのリアクションもあるためリラックスして話すことが出来ました。多くの質問の中で鋭い質問もあるため、終始学生の反応は見られていたと思います。挫折や辛かった経験についてもじっくりと聞かれるので、1次面接同様にリアルに伝わるように話すことを心がけました。

最終面接で聞かれた質問と回答

他社よりもGSKを志望する理由

製薬業界の中でも御社を志望する理由は2つあります。1つめはチームで成長できる評価の制度があること、2つめは御社がグローバルな医療問題に取り組んでいることです。1つめに強く魅力を感じたのはMR同行で社員の方からお話を聞いたことがきっかけです。御社MR職はノルマよりもチームでの成果を重視しています。さらに個人がチームに働きかけた行動も評価する制度があります。これは制度としてだけでなく、1人1人の行動をしっかりと見ている御社の風土にもつながっていると考えます。この環境において、自分の強みである傾聴力をさらに磨き、大学時代にチームで一つの目標を乗り越えた経験を活かせるのではないかと考えます。2つめは、私が将来挑戦してみたいことに関連しています。私は医薬品を通じて海外との医療格差の問題に貢献していきたいと考えています。御社は医薬品アクセスの問題など、グローバルな取り組みを数多く行っており、ボランティア活動や事業展開を通じてそれらの問題について学びたいと考えています。

(学生時代に力を入れたことにおいて)辛い状況の中でも頑張れた理由は何ですか

理由の一つとして、「自分が情にもろい」ということがあったと思います。これは弱みでもあると感じていますが、先輩方から引き継いだダンス部を継続させたいという想いが強くありました。自分が後輩だった時、たくさん面倒をみてもらっていた経験があったので、今度は自分が後輩にそれを伝え、楽しくダンスができる環境を作らなければならないと考えていました。部員の全員とわかりあえなかったとしても、ダンス部を再建させるために学祭公演を行う必要があると考え、その必要性や計画を部員に伝えていました。部員と意見がぶつかると、このままでいいのだろうかと不安になることもありましたが、そのたびに一番の目標である「ダンス部を継続させること」に立ち返り、そのための行動を選択し続けることが出来たと思います。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

選考中も他の企業の選考を応援してくれる。また内定を承諾するまでの時間の相談もできる。私は内定を承諾するまでに1週間ほど時間をもらい、最終的に辞退したため内定後の拘束は不明。

内定に必要なことは何だと思うか

本選考で重視されていたと感じる点が2つあります。
1.GSKを心から志望する理由を伝えられたかどうか。
2.困難なことに対して、どんなマインドで取り組む人なのか。
特に二つ目を非常に重視していたと思います。MR職は医療関係と常にコミュニケーションを取るため、基本的な話す能力(質問に対し結論から簡潔に答える、笑顔で話す、目を見て話す、など)があることに加え、ハードな仕事でもあるので乗り越えられる力があるかどうかをしっかりとみられると思います。学生時代の経験から、部活の部員のことを考えて行動できたエピソードが相手を納得させることが出来たと思います。
製薬企業はなかなか他社との違いが見えづらく話しにくいと思いますが、そこを自分の言葉で伝えられれば有利に働くと思います。この企業は選考フローの中で企業理解を深める機会がたくさんあるので、すべて吸収する気持ちで臨めばきっといい結果につながると思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分の目標があって、企業に入ってから成長し続けたいという姿勢がある人。そういう人は他の企業においても、入社後活躍してくれるだろうと思ってもらえると思います。最終面接のフィードバックでは、MRとしてのコミュニケーション能力やチームのメンバーで連携する能力があると評価され、チームを牽引してくれそうだという期待があったと伝えていただきました。今のままではなく成長意欲を見せることで、入社したことに満足せず仕事ができそうだ、と面接官に思ってもらえたことが決め手だったのではないかと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

最終面接は温かい雰囲気ですが、質問も多く挫折経験についてはかなり深堀されるため、自分の言葉で答えられるようにしておく必要があります。最終面接でも落ちている人はいます。また面接の前の人事の方との面談や、MR同行も学生の人柄や話し方はかなりみられていると思って対応したほうがよさそうです。

内定後、社員や人事からのフォロー

社員の方に聞きたいことや、会ってみたい部署の方がいる場合、人事の方に相談することができ、都合があえば会う機会を作ってくれる。

一覧に戻る
※掲載されている情報は、あくまでも投稿者による当時の経験談です。最新の情報とは異なる場合があります。また、就職活動においては、選考フローや選考内容が人によって異なる場合がありえます。本情報は、あくまでも一個人の経験談、一つの結果として、参考としていただけますと幸いです。
※当サイトでは品質の高い情報を提供できるよう努めておりますが、掲載されている情報の真偽や正確性につきまして、当サイトは責任を負いかねます。コンテンツの投稿ガイドラインに関しては 投稿ガイドライン をご参照ください。なお、問題のあるコンテンツを見つけた場合は、各コンテンツの「問題のあるコンテンツを報告」のリンクから報告をお願いいたします。

グラクソ・スミスクライン株式会社の選考体験記

メーカー (化学・石油)の他の選考体験記を見る

グラクソ・スミスクラインの 会社情報

基本データ
会社名 グラクソ・スミスクライン株式会社
フリガナ グラクソスミスクライン
設立日 1953年8月
資本金 20億6700万円
従業員数 2,800人
売上高 3026億9300万円
決算月 12月
代表者 高橋希人
本社所在地 〒107-0052 東京都港区赤坂1丁目8番1号
電話番号 03-5786-5000
URL https://jp.gsk.com/ja-jp/
NOKIZAL ID: 1130333

グラクソ・スミスクラインの 選考対策

就活会議 就活会議株式会社は、 有料職業紹介事業者として厚生労働大臣の認可(許可番号 :13-ユ-312872)を受けた会社です。
人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。