2021卒の早稲田大学の先輩が読売広告社総合職の本選考で受けた最終面接の詳細です。最終面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2021卒株式会社読売広告社のレポート
公開日:2020年7月21日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年02月
- 形式
- 学生5 面接官5
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 社長、副社長、役員2名、人事局長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
なぜ広告業界なのか、広告業界で何をやりたいのかを熱意を持って話すことが出来るかが重要だと思う。好きな広告の質問では、なぜ好きなのか、その広告が自分の広告でやりたいこととどのように繋がっているのか、一貫性が求められる。
面接の雰囲気
最終面接であること、役員面接であることから若干の緊張感や堅さはあったが、比較的暖かく迎え入れてくれ、口調も柔らかい印象であった。面接前には、お馴染みの人事の方が案内してくれたり、雑談をしたりと、緊張を解こうとしてくれたのでリラックスして挑めた。
最終面接で聞かれた質問と回答
好きな広告、やりたい広告を教えてください。
P&Gのパンテーンの広告、「この髪どうしてダメですか?」です。この広告は、当時、学校が生まれつき黒髪出ない学生に、地毛証明書の提出や黒染めを強要したことが社会問題となりました。今でも、ブラック校則として、学校の校則が問題になることがあります。これに対して、パンテーンの広告は一石を投じています。実際に学生や教職員へのアンケートをもとに、学生が教職員に対して試験を受けさせるというインパクトのある映像を用いて、学生の声を訴えています。この広告は、注目を浴び、多くの著名人を始めSNSで話題となり、国民に校則、あるいは常識について考えさせるきっかけとなりました。その後、実際に校則を変更した学校も多く、また、パンテーンの売り上げも大きく伸びました。私は、この広告のように、社会に一石を投じ、常識を刷新するような広告をやりたいと考えています。
挫折や困難を乗り越えた経験を教えてください。
私の挫折は、中学時代の大会で格上相手に大差で敗戦したことです。そんな時、監督の「過ちて改めざる是を過ちと謂う」という言葉に勇気付けられ、原因を分析するようになりました。原因は、格上相手に正攻法で挑んだことだとわかり、3つの行動を取りました。
1つ目は、敗戦を活かすために定期的に議論の場を設けました。メンバー間で敗戦理由、次戦に向けて必要な要素を共有しました。2つ目は、事前に相手の偵察を行いました。相手の戦術、選手一人一人の特徴を徹底的に分析しました。3つ目は、戦術を変えました。偵察で得た情報をもとに戦術を立て、相手に合わせた戦い方をするようになりました。
結果、格上相手にも勝つようになり、関東大会ベスト4まで勝ち上がることが出来ました。
株式会社読売広告社の他の最終面接詳細を見る
広告・マスコミ (広告)の他の最終面接詳細を見る
読売広告社の 会社情報
会社名 | 株式会社読売広告社 |
---|---|
フリガナ | ヨミウリコウコクシャ |
設立日 | 1946年7月 |
資本金 | 14億5800万円 |
従業員数 | 582人 |
売上高 | 385億6900万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 菊池英之 |
本社所在地 | 〒107-0052 東京都港区赤坂5丁目2番20号 |
電話番号 | 03-5544-7106 |
URL | https://www.yomiko.co.jp/ |