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【革新的な機能性材料を提供】【20卒】ADEKAの生産技術職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.6454(東京電機大学大学院/男性)(2019/4/10公開)

株式会社ADEKAの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2020卒株式会社ADEKAのレポート

公開日:2019年4月10日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 生産技術職

投稿者

大学
  • 東京電機大学大学院
インターン
内定先
  • 丸善石油化学
入社予定
  • 丸善石油化学

選考フロー

企業研究

職種の研究、事業所の研究は必須です。それは2次面接において、希望職種を詳細に聞かれ、そこでどんな働き方をしたいか述べる必要があるからです。また、今後の経営戦略もしっかりと把握することが重要です。これにおいては中期経営計画および、有価証券を用いて研究を行いました。具体的には今後、どのような事業を拡大するかM&Aの状況、新規設備投資についてと様々な面で研究が必要です。特に樹脂添加剤事業部を希望する方はADEKA出版の樹脂添加剤についての本を購入することが良いと思います。入社後のキャリアプランも必須で、生産技術職として働くのか研究職として働くのか、自身のバックボーンを踏まえてストーリーを立てて話すことが重要です。生産技術職を希望する方は12月ごろに開催されるインターンシップに参加することをおすすめいたします。実際にプラントを見学でき、社員との座談会もあり働く姿を想像することができます。

志望動機

私が御社を志望する理由としまして、まずは企業軸からお話しさせていただきます。
私は化学工学が出身で研究内容も石油化学のプロセス検討などを行っていた事もあり、就職活動の当初は石油精製のプロセスを検討す事のできる川上産業を志望していました。しかし、出光さんやコスモ石油、JXを調べるうちに石油産業は頭打ちとなり、新規プロセス案件の検討やプロジェクト案件が減少し、私の思い描くはプロセスエンジニアにはなれないと考えました。そこで視点をずらし、開発の加速が著しい付加価値の高い機能性材料を取り扱う企業軸とするようになりました。今後成長が予想できる市場規模を調べた際に樹脂添加剤や界面活性剤や潤滑油の添加剤など幅広く扱う御社を発見しました。
では数ある機能性が各メーカーのなかで御社を志望する理由は2点あります。
1つ目は「樹脂添加剤においてリーディングカンパニーにであり高い技術力を有するからです。」添加剤においては環境背景意識した難燃材からEVの普及に伴い自動車の軽量化を目的とした核剤そして酸化防止剤、可塑剤など時代の変化やニーズに合わせた材料を数多く排出しています。私自身も今まで学んできた化学・化学工学を武器に樹脂添加剤の事業部に配属し、生産技術者、プロセスエンジニアとして効率的に製品を供給するため、攪拌や反応・ヒートバランスなどを最適化し品質高い製品を世に届けたいと感じます。
2つ目としては「新規プラント案件に設計から建設製造までの一貫した業務に携われるチャンスがあるからです。」
というのも御社は新規プラント建設案件が加速的で、最近ですと三重県に樹脂添加剤のプラントを新しく新設しました。こうした案件に私も生産技術者としてチャレンジしたいと思います。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2018年11月

WEBテスト 通過

実施時期
2019年01月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

webテスト・SPIの参考書を繰り返し解きパターンを暗記した。間違えた問題に印をつけておいて直前にも何度も復習した。言語についてはポッケトタイプの小さな本を常に携帯し、隙間時間で行なった。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

筆記試験 通過

実施時期
2019年03月
通知方法
電話
通知期間
3日以内

筆記試験対策で行ったこと

クレペリン検査を行います。これは実際に一次選考の際に一斉に行われます。
解き方等は当日説明されますので、特に準備することはありません。

筆記試験の内容・科目

クレペリン検査を行います。これについては対策のしようがないので当日は落ち着いて解くことが良いと思います。

1次面接 通過

実施時期
2019年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
10分
面接官の肩書
1年目の人事
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ADEKAに対する志望度の高さを自身の言葉で情熱的に話すことができた。これはADEKAの企業理念のなかに「アグレシッブ」という観点があることからマッチしたと考える。
また、企業研究において、有価証券などを用いて何に力を入れているのか、どこで売上を上げているのかなど数値を踏まえ定量的に話すことができたことが志望度の強さを表現することができ、熱意が伝わった。

面接の雰囲気

非常に和やかです。また、常に笑顔をたえずフランクに話すことができました。
素の自分を見られていると感じます。志望動機等は直接聞かれづ、やりたい事業内容を聞かれました。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に頑張ったこと。

オーストラリアに一人で1ヶ月間飛び込み24時間本場の英語生活に挑戦しました。一人の力で海外に行き、自らが主体となり生の英語に触れる事が上達において重要であると考え、このような形を取りました。現地では宿舎にゲストハウスを選択し、主体的にコミュニケーションを取りました。具体的には日常生活はもちろんテニスやバーベキューをしたりと様々な形で現地人と英語で触れ合いました。また、ゲストハウスで仲良くなった知人に定期的に日記の添削をしてもらう事で、ライティングスキルの向上にも努めました。帰国後は課題として感じていた「文法構成の整った英語を話す」を意識し、週に5回の英会話教室に通いブラシュアップに努めました。現在は、半年毎に海外旅行をする事で自身の英語スキルに対する確認を行っています。

どのような事業に興味がありますか

「樹脂添加剤においてリーディングカンパニーにであり高い技術力を有するからです」添加剤においては環境背景意識した難燃材からEVの普及に伴い自動車の軽量化を目的とした核剤そして酸化防止剤、可塑剤など時代の変化やニーズに合わせた材料を数多く排出しています。私自身も今まで学んできた化学・化学工学を武器に樹脂添加剤の事業部に配属し、生産技術者、プロセスエンジニアとして効率的に製品を供給するため、攪拌や反応・ヒートバランスなどを最適化し品質高い製品を世に届けたいと感じます。2つ目としては「新規プラント案件に設計から建設製造までの一貫した業務に携われるチャンスがあるからです。」
というのも御社は新規プラント建設案件が加速的で、最近ですと三重県に樹脂添加剤のプラントを新しく新設しました。こうした案件に私も生産技術者としてチャレンジしたいと思います。

最終面接 落選

実施時期
2019年03月
形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
人事部/研究員
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問に対して、瞬時に自分の考えを述べることができたこと。また、自身の研究が貴社に対してどのような場面で活躍することができるか明確に伝えることができた。キャリアビジョンについても入社してから退職するまでの話を技術者として活躍する観点から明確に伝えることができた。

面接の雰囲気

非常に穏やかであり、質問についても深掘りをされるが常に肯定的で話やすい雰囲気であった。
研究員の方も控えめで鋭い質問は特になかった。

最終面接で聞かれた質問と回答

自己紹介をしてください

私くしは大学の学部時代は「生物化学・有機化学・物理化学・化学工学・無機化学」と幅広く
化学全般を学んできました。学部4年次から修士1年においては化学工学・反応工学をアプローチ手法にTOLの水素化反応の効率化について研究を行ってきました。この研究では化学工学会で優秀賞を受賞することができ、自身の励みになったいます。私生活全般については趣味は海外旅行で半年に1回は海外に訪れています。最近ですと「タイ・中国・オーストラリア」に滞在しました。オーストラリアについては1人で1ヶ月間滞在し、生の英語を学びました。この経験は現在の研究活動にも役立ち、パキスタン人とディスカッションを行うときがありますがスムーズにやり取りをすることができます。普段の息抜きとしては週末に同期や後輩を連れて都内でお酒を飲んだり、ダンスを踊ったりしています。

研究内容を教えてください

石油と似た性質を持つ物質と水素を触媒材料により化学反応させ、「水素を貯蔵する研究」を行っています。背景として太陽光や風力といった変動性の再生可能エネルギーの導入が世界的に進んだ結果、供給過剰が問題視されています。そこでエネルギーの有効利用を図るためには大規模かつ長期間の貯蔵を可能とする、水素を用いたエネルギーの貯蔵・利用プロセスの確立が重要視されています。本テーマに取り組んだ理由は、これまで座学で学んだ化学が将来、水素社会に対してプラントという形で世に役立つとににしかし、本プロセスは再生可能エネルギーを利用するため、水の電気分解により生成される水素供給量は時間的に変動する特徴があります。そこで、適正なプラント稼働を達成するには、水素供給量の変動が反応特性に与える影響を把握する事が重要です。よって、変動する水素を効率よく反応させるプロセスの確立を目指し、ラボスケールで「化学反応における反応挙動の検討」、「反応を促進させる触媒材料探索」、「現象の数式化」に取り組みました。当初は慣れない実験装置の製作を一から行なったため、反応試験の際にガスのリークや漏電などが生じ、適切な定量試験が困難でした。それだけでなく、コンピュータ解析による反応現象の数式一般化に際してはどのような「解析手法」を用い、どのような「理論的背景」を加味する必要があるか選定する事に苦戦しました。これらは上司や専門家に適宜、報告し意見を交わす事で目的検討を達成する事ができました。これらの結果を学会発表した際は優秀賞を受賞する事ができました。研究を通し、周りの上司や専門家と積極的にディスカッションを行い、自分の考えだけでなく様々な知見を得られた事で、多角的な視野を持ち自主的に行動する大切さを学びました。

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ADEKAの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社ADEKA
フリガナ アデカ
設立日 1917年1月
資本金 229億4400万円
従業員数 5,512人
売上高 3997億7000万円
決算月 3月
代表者 城詰秀尊
本社所在地 〒116-0012 東京都荒川区東尾久7丁目2番35号
平均年齢 39.9歳
平均給与 719万円
電話番号 03-4455-2811
URL https://www.adeka.co.jp/
NOKIZAL ID: 1132265

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