【未知の食品世界へ】【23卒】カルビーの冬インターン体験記（理系/綾部市の企業見学会(カルビー)）No.9411（京都工芸繊維大学/女性）（2020/7/14公開）

このインターンシップに参加する前は食品メーカーを一切見れていなかったため、ちょうど大学で募集があったため、食品に関する企業であるカルビー株式会社について、詳しく知ってみたいと思ったからです。また、食品に関する企業の製造ラインにも興味があったからです。

大学から応募の形式であったため、特に選考等はなかったが、せっかくの機会なので食品関係の企業について事前にインターネットで情報収集をした。

カルビーの企業理念理解と工場見学

1日目にやったこと

企業の理念や社員の方々からの会社についての説明、フルーツグラノーラの生産ラインの見学、生産された製品のパッケージングの自動化について、そしてロボットによる出荷までの流れ等を学ばせていただきました。ほとんどが自動化されており、技術がすごいと思いました。

なし

社員の方から、食品メーカーで働くとはどういうことかやカルビー株式会社について、企業理念などを詳しく知ることができました。フィードバックでは、機械について質問したときにいい視点だねと仰っていただき、ありがたかったです。

食品メーカーはこれまで接点がなかったため、社員の方からの話にところどころ難しい時があり少しだけ大変でしたが、普段大学で学んだことのない分野についても学ぶことができたのでとてもよかったです。また、食品を扱うので、衛生面ではとても注意が必要で、製造ライン見学時にはとても厳重な注意が必要でした。(特殊な服を着ました)

インターンシップに参加する前は、普段特に何も深く考えずにカルビー株式会社の食品やお菓子食べておりました。今回のインターンシップに参加したことで、ひとつの食品が原料から作られてパッケージングされて、スーパーやコンビニエンスストアなどのお店に並ぶまでにはたくさんの機械が使用されていることを初めて知ることができたので、インターンシップに参加できて良かったです。

食品メーカーについて、もっとよく調べておき、質問タイムに他社との違いなどの深い質問ができたらよかったなと思いました。また、もっとカルビー株式会社の製品についてもインターネットで調べておくべきでした。

実際に製造ラインを見させていただき、自動化されている機器のメンテナンスや管理には技術系のスタッフが必要であることを知ることができたことで、工学系の自分も食品メーカーで活躍できそうな分野があることが知ることができたため、この企業働いている自分を想像できました。また、機器のメンテナンスや管理という業務にも興味を持ったからです。

今回のインターンシップでは社員の方が学生をチェックシートなどで評価したりしている場面は見受けられなかったため、今回のインターンシップは全く選考には直結しないと思っているからです。カルビー株式会社は大企業であり、選考も難関であると思っているので、本選考で自分は内定をいただくのは難しそうだと思っております。

これまで全く調べてこれてなかった食品メーカーについて、今回のインターンシップで詳しく知ることができ、食品メーカーでも機器のメンテナンスや管理などで工学系の出身の方も活躍できることを知ることができたため、このインターンシップの参加によって志望度が上がりました。いろんな業界を見てみる大切さを学べました。

やはり、カルビー株式会社は大企業であり、工学系以外にも農学部や薬学部の方も受験されそうであり、選考も難関であると思っており、インターンシップへの参加はそこまで本選考に有利にならないのではないかと思っております。

大学で勉強していることが活かせるような企業や業界を志望していたため、このインターンシップに参加するまで食品メーカーはチェックできていませんでした。なぜなら、インターンシップ参加前はあまり食品メーカーの仕事について具体的にイメージできなかったため、工学系の知識を活かせる仕事がある、とは思っていなかったからです。今回のインターンシップを通して、他の分野の仕事への理解も深めてみたいと思いました。

このインターンシップに参加するまでは、機械電気情報系の理工系の業界を中心にみていたのですが、今回の食品メーカーでも工学系の人間が必要な場面もあると知り、ほかに化学メーカーや出版(印刷機を扱っているような)にも興味を持つようになりました。どの会社もものづくりをするためには機械をたくさん使っているため、自分の専門知識がいろんな職種で活かすことができそうで、メーカーにもいろんな種類があることを学べ、このインターンシップに参加したことで志望業界が広がりました。