21卒 本選考ES
事務系総合職
21卒 | 九州大学 | 男性
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Q.
学生時代に注力したこと
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A.
私は大学入学時から個別塾でのアルバイトに注力した。働きだした当初はただ授業をし、宿題を出すだけだったが、担当の生徒の成績は伸びなかった。私は指導に効果のない原因は自分と生徒の当たり前が違うことだと考えた。宿題は自分でする、テストの前には計画を立てる等の私の当たり前は生徒には当たり前ではなかったのだ。そこで私はまず宿題を出すだけでなくその意図も話した。この際は話を真摯に聞いてもらうためには信頼関係を築くことが重要だと考え、生徒の表情をよく見ること、徹底的に褒め意欲を上げることを意識し、また交換日記を利用した。また手帳の時間軸を使い日ごとの詳細な計画を一緒に立て、保護者の方や他の講師進捗の確認して頂くという工夫をした。 その結果、生徒の偏差値は約15上がり、始めよりワンランク上の志望校に合格することが出来た。 この経験では人の喜びも為に動くことのできる私の強みが活き、また信頼関係や相手の立場に立つ重要性を学んだ。 続きを読む
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Q.
困難だった経験
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A.
所属するねこ部というサークルで新歓担当を務めたことである。ねこ部は猫を通して人と自然や動物との関係性や在り方について考える事をモットーとしている。 ねこ部には毎年新歓には人が集まるが、入部し定着する人数が少ないという問題があった。私はねこ部というキャッチ―な名前から来る活動イメージと実際の活動内容との間にギャップがあることが原因だと考えた。 そのため新歓の時期に本来の活動の内容や魅力を伝えることが必要であった。 そこでビラを配るのではなく、ねこ部の紹介や実際に行った獣医の方への取材記事等を載せた冊子を配ることで新入生の目を惹くことを意識した。更にSNSの活用に加え学内でねこ部の説明会、悩み相談会を複数回開くことによって実際の活動内容を紹介し、魅力をアピールした。 結果予め正確な活動内容や魅力を伝えることができ最低一年間定着した新入生の人数を前年度比3倍の9人にすることが出来た。 続きを読む