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森永乳業株式会社 報酬UP

【笑顔満開!健康を支える技術者】【17卒】森永乳業の本選考体験記 No.1858(東京工業大学大学院/)(2017/6/13公開)

森永乳業株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2017卒森永乳業株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2017年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 東京工業大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定
  • 村田製作所

選考フロー

説明会+テスト(4月) → 1次面接(5月) → 2次面接(5月) → 最終面接(5月)

企業研究

乳製品、飲料メーカーは同業他社が数多く存在するので、それぞれの違いを簡単に頭に入れて臨みました。ただ、私が普段行っている研究と分野が大きく異なるので、筋の通る志望動機を考えるのに苦労したのを覚えています。また、製造部門という、森永乳業の中でも特に沢山の人を巻き込んで仕事を行う職種を志望していたため、自己分析を入念に行い、学生時代に頑張ったこと、かべを乗り越えた経験を思い出しながら、自身の強みを完結に説明できるよう準備しました。

志望動機

毎日の生活に欠かせない乳製品の生産業務を通して、より幅広い年齢層、より広い地域のお客様の健康に貢献したいと考え志望致しました。また、食品業界の中でも、独自に製造ラインの設計、開発を行うなど、メーカーとしてのこだわりが強く感じられる点にも強く魅力を感じました。志望する生産部門での仕事では安全性や効率化に対する責任を背負い、1つでも多くの人々の笑顔を増やせられるような技術者になりたいと考えております。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
10分
面接官の肩書
10年位の人事
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

食品メーカーは他業界に比べて選考時期が遅く、私個人としてはある程度面接慣れした状態で臨みました。おかげで質問に対しては問題なく回答できましたし、アピールした積極性に説得力が増したように思います。しっかりと人となりを見てくれている印象でしたので、簡潔にまとめて話さなくともある程度の評価はいただけるかと思います。

面接の雰囲気

短時間の面接ではありましたが、非常に穏やかな雰囲気で進んだように思います。年次の低い社員ということもあって、学生目線で丁寧に話を聞いてくれました。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に頑張ったことを教えて下さい。(苦労したこと、かべを乗り越える時にあなたはどのようなアクションを起こしたか)

所属していた野球部で優勝を目指したことです。入部した初年度は勝率が三割台と振るわず、優勝争いに加わることはありませんでした。理系大学ゆえの練習時間不足を補うべく、授業の合間で個人練習に取り組み、そのメニューをチームで共有するシステムを作りました。部員が少ないからこそ、競争意識を高められる体制が必要であると考えたためです。個々が理解して意欲的にレベルアップを図ることで、全体練習の時間を有意義に使えるようになりました。接戦を勝ち抜ける地力が備わり、翌年から優勝争いに加わることができました。

(1で答えた団体について)あなたはどのような役割でしたか、またメンバーからどのように思われていると感じますか

先ほどの回答でも申し上げたとおり、チームのシステム変更や改革に対して率先して参加するタイプ出会ったと思います。しかし、体育会で活動していたこともあり、ある程度の厳しさを求めてしまうところもありました。メンバーからは、おせっかいなところもあるが、チームが強くなることを常に考え、ミーティングでも頻繁に発言する熱い性格の持ち主であると言われています。大会でも、自分に対して厳しく、諦めずに取り組むことで目標をやり遂げることが出来たと思います。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
10分
面接官の肩書
人事/技術
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

1次試験と同様に、高校、大学時代のエピソードを深掘りしながら、そのひとの人となりを見ているように感じました。また、「なぜこの会社に入社したいのか、この会社でなければならないのか」を明確にし、飲料業界の同業他社と比べて述べたことが評価されたと感じました。志望動機に絡めて志望度の高さをアピールするよう心がけましょう。

面接の雰囲気

雰囲気、内容ともに1次面接とほぼ同じであった。学生の話を丁寧に聞いてくれるスタンスは変わらないようです。

2次面接で聞かれた質問と回答

森永乳業でどのような職に就きたいか、何を成し得たいかを教えて下さい。

商品が生み出される工程に携わりたいという思いが強いので、製造部門で働きたいと思います。学部、修士時通じて蓄えた電気系の知識も活用できると思いますし、学生時代の部活動で培った統率力、行動力を活かして活躍できる自分にピッタリの環境であると考えております。御社がこれまで日本の乳製品市場を開拓してきたように、私も御社で培われている技術、さらには今後開発されてゆく技術を用いて、人々の常識や生活に変革を与えたいと思います。

製造部は転勤が多いが問題はないですか

「転勤や異動に関しては問題ありません。将来その会社で活躍するならば、様々な部門、部署での経験を積む必要があると考えているので、転勤、異動なども含めて幅広く経験しながら成長したいと考えています。今現在食品関係の研究を行っているわけではないので、現場現場で食品会社におけるスキルを身に付けたいと考えております。」メーカーに勤務すると決めてから、研究ではなく開発、製造現場で働きたいという意志を持っているので、特に気にはしていませんと答えました。

最終面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官3
面接時間
10分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

製造部門で働く上で必要なリーダーシップ、影響力に自信がある点を強調しました。逆質問では、製造部門の立場からどのように商品開発にアプローチできるのか、製造現場の総合職社員はどのようなキャリアを歩むのか、などの質問をしました。熱意だけは伝わったと思うが、答えられない質問もあったので、下調べが不十分であったのかもしれない。

面接の雰囲気

3対1なので、やや緊張しました。履歴書やエントリーシートに沿った基本的な質問から始めてくれたので、幾分緊張は解けたと思います。

最終面接で聞かれた質問と回答

研究分野と異なる業界に興味を持った理由は何ですか

きっかけは大学まで経験していた部活動です。特に体力強化に気を遣う種目なので、練習メニューから普段の食事まで計画して実践しておりました。痩せやすい体質の私が特に気遣ったのは食事であり、単純に量を増やすだけでなく、バランスを考えた食生活を続けました。その甲斐もあり飛躍的に基礎体力、筋力が増大し、総じて技術力向上に繋げることができました。この体験から、食生活の重要性を改めて感じ、食品業界に関わって人々の生活の向上に貢献してみたいと考えるようになりました。

当社のホームページを見ましたか。そして、印象に残っているフレーズはありますか。

「採用ページはひと通り目を通しました。特に先輩社員の方々のページは非常に参考になり、入社してからの働き方やキャリアの積み方などを明確にイメージすることができました。そして、製造部門で活躍したいという気持ちがより一層高まりました。」業界研究の際、ホームページの中で自分が興味を持っていた部分を中心に見ていたので、全体に関することや印象に残っているフレーズは答えられませんでした。説明会で配布されるパンフレット、ホームページなどは読み込んでおくべきでしょう。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思うか

とにかく食に関することに強い関心を持っていることを伝えましょう。同業他社との違いを十分に調べて志望動機に結びつけられれば、志望度の高さをアピールできると思います。各選考において質問数は決して多くないですが、論理的な回答をすること、その中で熱意を十分に伝えることが大切だと思います。また、自身の経験を交えると説得力が増して高評価をいただけると思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

体育会系の学生が多く、積極性に行動・発言して周囲を巻き込むタイプの人物が求められていると思います。また、マニュアル通りの回答ではなく、はっきりと自分の言葉で説明できる人が多かったです。農学、化学に限らず様々なぶんやの学生がいたように感じます。あらかじめ食品に関する専門的な知識を持っておく必要はないと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

リクルーター制度はなく、自由応募であれば正攻法で挑むしかありません。しかし、食品業界は選考時期がやや遅く、説明会から面接までの期間が長いため業界研究に充てる時間は十分あるように感じました。少なくとも6月まで内定は出ません。また、この会社の選考システムとしておそらく適性検査をパスすれば最終面接まではスムーズに進むと思われます。

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森永乳業の 会社情報

基本データ
会社名 森永乳業株式会社
フリガナ モリナガニュウギョウ
設立日 1949年4月
資本金 217億3100万円
従業員数 7,415人
売上高 5470億5900万円
決算月 3月
代表者 大貫陽一
本社所在地 〒105-0021 東京都港区東新橋1丁目5番2号
平均年齢 40.1歳
平均給与 781万円
電話番号 03-6281-4680
URL https://www.morinagamilk.co.jp/
採用URL https://saiyo.morinagamilk.co.jp/?_ga=2.114893127.134397853.1687923277-450743265.1687923277
NOKIZAL ID: 1130607

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