21卒 本選考ES
SE
21卒 | 武蔵大学 | 女性
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Q.
学生時代に取り組んだこと
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A.
私は学生時代、3学部横断型ゼミナールの活動に最も注力しました。3学部横断型ゼミナールは研究分野や学年が異なる学生と共に担当企業様のCSR報告書を作成するものです。当初は、互いが「経済学部は数字に強いであろう」といった学部のイメージによって個人を見ていました。私は、先入観を抱いていると個々の力を最大限に発揮することができないと考え、先入観で分担した仕事を全く別のものに組み直すことを提案しました。この策は相手を理解するという意味で、相手の視点に立つということが有意義であること、そして仕事を別のものに組み直すことで、個性が見えると考えたからです。その後了承を得て実行すると、互いの先入観が打破され1人1人の長所を活かし、短所を補えるチームに変化しました。この経験は社会人になってからも、会社という組織に所属する一人一人が最大限の力を発揮できる環境を整える力として、活かすことが出来ると考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代に取り組んだこと、上記以外で
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A.
私はゼミナール研究発表大会の活動に注力しました。この大会は年に1度開催されるもので、今回は先輩と共に出場しました。そこでは、ゼミナール生が働いているアルバイト先の抱えている問題に対し、付加価値を生み出しながら解決に導いた事案をテーマに発表を行いました。しかし、大会まで1か月を切った時期にリーダーを担っていた先輩が、体調不良によって出場不可能になるという事態に遭遇しました。そこで私は冷静に状況を把握し、不足している箇所をリスト化しました。その後、発表までのスケジュールと照らし合わせて1時間ごとの作業分担と1日の目標を設定することを提案しました。トラブルに右往左往していたチームでしたが、短期目標を明確化することで発表までを建設的に過ごすことができました。このような、予測不可能の事態に直面しても冷静に判断を下し、組織の目標達成に向け働きかける力は社会人においても活かせる力だと考えています。 続きを読む
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Q.
会社説明を聞いて当社のどこに興味を持ったのか具体的に
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A.
私が興味を持った点は2つあり、海外メーカーからの商品を扱っていること、そして業界の老舗企業でありながらイノベーションへのチャレンジ精神を持っておられることです。1点目については、商社系SIerとして国内に留まらず、海外の最先端技術を発掘しているという点を魅力に感じました。また海外の大手企業だけではなく、尖った技術を持つベンチャー企業と多く取引を行っている点は他社にはないと感じました。2点目については、設立1969年という老舗企業であり古いお客様との付き合いも親密な中、満足することなく革新を求める姿勢に魅力を感じました。そして、お客様に寄り添った提案を行うために、世界の最先端技術をいち早く見つけ、ソリューションとして提供する貴社のDNAは、今後のIT技術がより生活にとけ込む社会を支える力となると考えました。このような、今後の社会を世界最先端の技術で支える貴社を魅力に感じ、志望するきっかけとなりました。 続きを読む
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
所属しているゼミナールでは、証券ポートフォリオ投資とスモールビジネスの起業をテーマに研究を行っています。投資分野では、四季報とYahoo!ファイナンスを利用してポートフォリオを作成し運用を行いました。さらに、運用期間を1年、5年、10年と変化させた場合のシミュレーションを行い利益獲得に最良な期間を導き出しました。また起業分野については、2年次の時にゼミナール生のアルバイト先であるパン屋さんが抱えている問題に対して、既存のビジネスを活かしながら付加価値を生み出す解決案を提案しました。そのパン屋さんは食パン専門店であり、食パンの売れ行きは好調でした。しかし、日によって売れる個数に差があり、早い段階で売れ切れてしまった日は、売る商品がないため店を閉めざるを負えないという状態でした。そこで、食パンと同じ材料で製造が可能であり、長期保存がきくラスクの販売を提案することで、利益拡張に貢献することが出来ました。 続きを読む