
23卒 インターンES
生産技術職
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Q.
あなたならではの強み
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A.
相手の考えを汲み取る力 続きを読む
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Q.
その強みを活かして、これまでの人生の中で最も本気で挑戦したエピソード
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A.
私は相手の考えを汲み取る力を活かし、大学の交響楽団で、バイオリンのパートリーダー(PL)として団員の意識改革に本気で挑戦した。同楽団は地域の方々に気軽にクラッシクを楽しんでもらうことを目標に定期的に演奏会を開催しており、そのために毎週土日は全員で集まって練習していた。しかし、団員間で練習に対する熱意が異なっていたことから、毎週末の練習に半分程度の人数しか集まらない日々が続いていた。 続きを読む
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Q.
その取り組みであなたが壁にぶつかったことや苦労したこと
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A.
ここで、一番の障壁であったのは、各楽器のリーダーとして団全体を統率する立場である16名のPL間で、練習に対する熱意や考え方の違いから対立が生じていたことだ。私には全員で楽しく演奏したいという想いがあった。そのため、団員の意識改革にあたって、まずはPLが団結する必要があると感じていたが、熱意が低下してしまったPLに再び練習に参加してもらうためには、どのように声をかけるべきか考えることに苦労した。 続きを読む
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Q.
それを乗り越えるためにどのように考え、行動したか
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A.
私は、熱意が低下してしまった各々のPLの考えを知りたいと思い、個人的に話し合う場を設けた。そこでは、熱意が低下したPL1人1人と向き合い、熱意が低下した理由を聞くと共に私の演奏会に対する想いを伝えることで、再び練習への熱意が湧く方法を模索した。また、この話し合いを通じてPL間での対話不足により、意見のすれ違いが生じていると感じたため、全員が対等に話し合える関係性を築けないかと考えた。そこで、PL間での食事会を企画し、練習とは関係なく、気軽に交流できる場を増やすことに注力した。また、PL同士で簡単な曲を演奏することで、一緒に音楽を楽しむ機会を設けた。これらの取り組みの結果、PL間で信頼関係を構築することができ、全員で団結して練習に臨むようになった。また、PL全員で団員に練習参加を呼び掛けたことや、PLに呼び掛け自主的に練習する姿を団員に示した結果、毎回の練習に団員全員が参加するようになった。 続きを読む
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Q.
キリングループで興味のある業務とチャレンジしたいこと
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A.
私は食領域における酒類の研究開発に従事し、全ての人々が楽しくお酒を飲める世界を実現したい。私はお酒を通じた交流の場で人間関係が広がったことや、信頼関係が構築された経験から、お酒は人生を豊かにする飲み物だと本気で信じている。しかし、ここ日本では遺伝的に二日酔いになりやすい方が多い。そこで私は、二日酔いになりにくい、新たな機能性飲料の開発にチャレンジしたい。お酒を造る過程で微生物の働きは必要不可欠である。私は大学の研究活動で、微生物を対象とした研究に注力してきた。そのため、微生物に関する知識の修得や、培養や解析など一連の実験操作の習熟に努めてきた。貴社には医療や食品に関する幅広い知見や、製造に関するノウハウがある。そこで、私の微生物に関するバックグラウンドと、貴社のヘルスケア領域における知見や、酒類製造のノウハウを組み合わせることで、誰もが楽しめるお酒という新たな価値を創出できると考えている。 続きを読む