【17卒】ニップンの冬インターン体験記（総合職）No.568（熊本県立大学/男性）（2017/12/14公開）

限られた時間の中で資料を読み取り、自分の意見をサポートするデータを活用すること。さらに議論が平行線の時に、妥協せずに打開策を提案できるか、論理的に相手を納得させる方法を多面的に用意する必要性。

GDの進め方をある程度予習しておけば話し合いがスムーズに進み、もっとよりよい議論ができたのではないかと思った。

非常に短時間のインターンシップで、実際のワークスタイルや営業スタイルなどは学べなかったから。もっと社員の1日の流れを体験できる体験型インターンシップだとよかった。

インターンシップに参加してみて、私より早く就職活動を見据えた動き出しをしている学生が多かった。なにより食品メーカーということで、体育会系が多く、部活動をほとんど経験していない私は不利だと感じた。協調性ではなく、目立ちたがる学生が気に入られていた。

大手企業とはいえ、最大手とは大きく差がつけられているにもかかわらず、社員や当日来ていた内定者がお高く留まっていた。そういった姿勢がインターンの中身の薄さや志望度低下につながったと思う。実際、総合職入社でもほとんどが営業に長く配属されるようで、いやになった。

みんな平等。インターンシップの内容と解禁後の企業説明会は同じ内容だと連絡がきたから。有利と言えば、他社の選考会が忙しい時期にこの会社の説明会に行かなくて済んだという点。

インターンシップ参加者には、放っておいても説明会やES締め切りの情報が来るので便利だった。社員や人事からのフォローはそれくらいであった。

物流業界と食品業界を希望していた。物流は日常の当たり前を支えており、食品は人の生命維持に書くことができないものを扱っているという点で、社会貢献度の高さが魅力的だった。

単に大企業を希望していたが、大企業の中でも自分の希望する部署につきやすく、学生に対して誠実な企業を探そうという気になった。それが後々社員を大切にする社風に繋がると感じたからである。どの企業ではなく、どの仕事という視点を持つようになった。