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【鉄の未来を拓く】【23卒】日本製鉄の夏インターン体験記(理系/技術系2days)No.29688(名古屋大学大学院/男性)(2022/7/28公開)

日本製鉄株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒 日本製鉄のレポート

公開日:2022年7月28日

インターン概要

卒業年度
  • 2023卒
実施年月
  • 2021年9月 中旬
コース
  • 技術系2days
職種名
  • 未登録
期間
  • 2日間

投稿者

大学
  • 名古屋大学大学院
参加先
内定先
  • 未登録
入社予定
  • 未登録

志望動機・インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。

大学院の講義において、チームで研究活動を行うプログラムがあり、そのチームにおける講師が日本製鉄の研究開発部門に所属する方であったため、話を聞いているうちに日本製鉄に興味を持つようになった。また、製鉄業というとCO₂を多量に排出する産業であるため、脱炭素に向けた技術開発に積極的に取り組んでいるという背景があり、自身の研究室に近い部分があったため、興味を持つようになった。

このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。

エントリーシートとWEBテストのみであったため、面接がなくても人柄が伝わるようにエントリーシートの内容を工夫した。

同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。

・面接選考がないためエントリーシートの内容
・インターンシップ参加者の大学名からも学歴

選考フロー

エントリーシート → WEBテスト

エントリーシート 通過

実施時期
2021年06月 下旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

学生時代力を入れたこと(100文字以内)
インターンシップの志望動機(400文字以内)

ESの形式

Webで入力

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESを書くときに注意したこと

面接選考がないため、エントリーシートを読んだだけで人柄がわかるように工夫した。

ES対策で行ったこと

・就活会議に掲載されている過去の先輩のエントリーシートの内容を参考にした。
・日本製鉄が求めている人物像を明確にするために企業のホームページを熟読した。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議

WEBテスト 通過

実施時期
2021年06月 下旬
実施場所
自宅

WEBテストの合否連絡方法
メール
WEBテストの合否連絡までの時間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

SPI用の参考書を用意して2周程度周回して問題の傾向を把握した。

WEBテストの内容・科目

SPI (言語、非言語、性格検査)

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

言語:15分
非言語:20分
性格検査:30分

対策の参考にした書籍・WEBサイト

最新最強のSPIクリア問題集

インターンシップの形式と概要

開催場所
オンライン
参加人数
80人
参加学生の大学
旧帝大の学生が多く、その他もほとんどが国立大学の学生であった。
参加学生の特徴
知的な学生が多く、議論においては各々が意見を主張していた。 ただ、突っ走りすぎて主張が強く協調性に欠ける学生もいたので、面接がないことの弊害かもしれない。
参加社員(審査員など)の人数
8人
報酬
なし
交通費の補助
なし
昼食費の補助または現物支給
なし

インターンシップの内容

インターンの概要

高炉の安定操業に向けた技術的課題の開発のためのグループワーク

インターンの具体的な流れ・手順

初めに日本製鉄についての企業説明があった。
そのあとにグループワークに向けた現状の技術課題などについての説明があった。
次にグループワークがあり、1日目終了。
2日目は座談会であった。

このインターンで学べた業務内容

製鉄業における製鉄プロセスの現場。
安定操業の重要性。
技術的ブレークスルーによる費用対効果の大きさ。

テーマ・課題

高炉の安定操業に向けて

1日目にやったこと

・日本製鉄の企業説明
・高炉の安定操業に向けた技術的課題の説明
・上記課題の解決のためのグループワーク
・グループワークでまとめた内容について各班ごとに発表する。

2日目にやったこと

4人の社員の方々が来てくださり、座談会を行った。座談会においては各グループ20人程度の学生がいて、社員の方一人が質問に回答する形であった。質疑応答の時間は十分にあり、聞きたいことを聞く時間は十分に用意されていた。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書き

人事、開発部門や設備部門の社員

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

・グループワークにおける議論の最中に何人かの社員の方々がブレークアウトルームに入ってきて、質問に答えてくださったりした。
・2日目の座談会において、気になることについて質疑応答をする機会があった。
印象的なコメントとしては、鉄を扱うというスケールの大きさから来る、社員の方々が動かしている金額の大きさであった。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

・グループワークの人数が10人ということで、オンライン会議で意見を出し合った議論したり、役割を分担して調べ学習をしたりするのは無理があると感じた。
・一人の学生が勝手に仕切り始めて、自身の意向に沿うような話し合いを進め始めて、非常に議論がしづらかった。時間も限られているため、従わざるを得なかった。

インターンシップを終えて

インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?

グループワークにおいて議論をする機会があった。ただし、グループワークは各グループ10人であったため、オンラインではしんどいものがあった。

インターンシップで学んだこと

・製鉄業という産業のスケールの大きさをグループワークを通して学ぶことができた。発表後の社員の方々からのフィードバックにおいては提案した技術的課題の解決方法が果たす費用対効果についての説明があったため、より詳しく仕事のスケールについて理解することができた。
・多くの社員の方々から話を聞くことができたため、自身が気になることについて聞くことができて勉強になった。

参加前に準備しておくべきだったこと

グループワークに向けた説明がかなり速いペースで行われるため、事前に製鉄プロセスについて予習しておくとグループワークがかなり楽になると思います。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

日本製鉄で働いている姿を想像できなかった理由としては、確かにグループワークにおいては実際に製鉄プロセスが抱えている課題解決に向けた技術的検討を行ったため、どういった技術開発をしているかについては学ぶことができた。ただ、オンラインという環境からも実際に工場を見学したり、オフィスを見ることはできなかったため、働いている姿を想像するまでには至らなかった。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

後述するが、インターンシップ後には手厚いフォローがあった。例えばインターンシップ参加者限定イベントやOBとの食事会、研究室OBとの懇談など。これらのような手厚いサポートや研究室において多くのOBが日本製鉄に就職していたことからも内定は出ると感じた。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

志望度が上がった理由としては以下がある。
・インターンシップ参加後に手厚いフォローがあり、学生のことを大切に扱っていると感じたため。
・インターンシップや企業の説明を聞いている中で製鉄という大規模な仕事に携わることで、スケールの大きな仕事ができると感じたため。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

・10月ごろにインターンシップ参加者限定の座談会イベントがあった。
・冬ごろに大学の専攻のOBから連絡があり、食事会の誘いがあった。
ということからもインターンシップ参加者に対するフォローアップがあったため。また、食事会の後にも工場見学の誘いがあり、フォローが手厚かったため。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

・10月ごろにインターンシップ参加者限定の座談会イベントがあった。
・冬ごろに大学の専攻のOBから連絡があり、食事会の誘いがあった。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

インターンシップに参加する前は、メーカーやエネルギーインフラ関係の技術開発職に就きたいと考えていた。具体的な志望理由としては、研究室において次世代エネルギーの開発に関する研究をしていて、研究が楽しく感じたため、企業に入ってより実務的な技術開発にかかわりたいと思ったためである。そういった背景もあり、エネルギーや脱炭素にかかわる技術開発に興味を持つようになった。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

インターンシップ参加前には日本製鉄の技術開発部門について知りたいと思っていた。参加前における技術開発部門においては博士号取得者がどれほどいて、博士号がなければ技術開発部門に配属されることは難しいのかということであった。インターンシップ参加後には、実際に座談会などで社員の方々に聞いたところ社会人Dr.取得に励まれている方が多いということで、就職してからも博士号という研究者としてのステータスを得られるように会社から積極的に支援があるということに魅力を感じた。

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公開日:2025年6月25日
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日本製鉄の 会社情報

基本データ
会社名 日本製鉄株式会社
フリガナ ニッポンセイテツ
設立日 1950年4月
資本金 4197億9900万円
従業員数 113,845人
売上高 8兆6955億2600万円
決算月 3月
代表者 今井 正
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号
平均年齢 40.5歳
平均給与 905万円
電話番号 03-6867-4111
URL https://www.nipponsteel.com/
採用URL https://www.nipponsteel.com/recruit/hq/
NOKIZAL ID: 1138289

日本製鉄の 選考対策

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