【国境を越える喜びを】【17卒】 ヤマト運輸 総合職の通過ES(エントリーシート) No.11847（創価大学/男性）（2016/12/15公開）

物流を通して世界の人々に喜びを届けたいと思い、貴社を志望します。マカオ大学に交換留学中、中国人から領土・歴史問題について何度も日本の批判をされ、辛い思いをしました。一方で日系企業のファンに多く出会い、日系企業が高品質な製品・サービスで海外の人々に喜びを与え、日本への好印象をもたらしている事を学びました。私もその様な仕事にやりがいを感じ、国境をまたいで製品の橋渡しを担う物流サービスに興味を持ちました。中でも貴社を特に志望する理由は、貴社の海外事業が成長段階であり、若くから海外展開を担う機会が多い為です。例えば、今年貴社は中国の通販業界２位である京東集団と提携する等、アジアを１つの経済圏とした物流のボーダーレス化に取り組んでおります。私はこの様な海外事業へのビジョンに共感し、その成長著しい海外事業の一翼を担いたいです。 続きを読む

留学先でのドラゴンボート部の活動です。私は将来GDPで世界の中心となるアジア市場と関わりたいと思い、多国籍なマカオでの深い異文化体験を将来に活かそうと、伝統競技に挑戦しました。しかし私は運動部自体初心者で、また部員は全員現地人の為、広東語の厳しい練習に全くついて行けませんでした。それでも部活でしか出来ない深い異文化交流を続けたく、以下の取り組みを始めました。 １点目に、２００語の部活の頻出単語帳の作成と交流会の企画で、広東語を実践的に学びました。２点目に、毎日１０キロの走り込みを１０ヶ月続け、同時に走り込みのタイムを毎月２分ずつ短くしました。その結果最終的に３時間漕ぎ続ける持久力を付け、また広東語による練習の後れを取り戻しました。更に、約１００人いる留学生の中で最も多くの現地人の友人をつくる事が出来、異文化の中での人間関係構築力を身に付けたと実感しました。 続きを読む

地道な努力で高い目標を達成出来る事です。私は将来アジアで活躍したいと思っており、その為の知識を得ようと多国籍なマカオへの留学を決めました。しかしアジアビジネス論は経営学応用レベルで、また履修者の半数が欧米人の為、経済学選考の私は全く授業について行けませんでした。それでも困難を覚悟しての留学なので、目標を諦めたくないと思い、以下の２点に取り組みました。１点目に、４００頁の英語の経営学書４冊を毎日５時間ずつ読み込み、分からない点は質問して明らかにしました。２点目に、教材による毎日２時間の勉強と、５回の留学生交流会の主催で英語ディスカッション力を鍛えました。その結果授業で上位１０％の成績を修めました。更にアジアにおける日系企業の失速について学んだ事から、将来日系企業のシェア改善の為に、業務の現地化に携わりたいという新たな目標を見つける事が出来ました。 続きを読む

地道な努力で高い目標を達成出来る強みを活かし、マカオで拠点立ち上げを実現したいです。留学先のマカオでは、宅配サービスの不便さを実感する事が多々ありました。マカオは潜在ニーズがあり、街が既に拠点がある香港に似てコンパクトで、来年にマカオ・香港間の海上橋が出来る事から、ビジネスとして期待出来ると確信しております。将来この様な目標を実現する為に、まず国内で現場と営業を経験して知識と実力を付け、そして経営戦略室で経営の目を養いたいです。その後は国際戦略室で今までの経験を活かして海外の物流網構築に携わり、将来的にはマカオへ赴任して拠点を立ち上げたいと計画しております。この様な高い目標は、達成するまで試行錯誤の連続だと思います。しかし私の強みである地道で粘り強い姿勢を貫いてこの計画を遂行し、貴社のグローバルな発展に貢献して参ります。 続きを読む