21卒 本選考ES
デジタルビジネスコンサルタント職
21卒 | 福島大学大学院 | 男性
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Q.
デジタルビジネスコンサルタントを志望する理由は?(〜300)
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A.
私がこの職種を志望する理由は2つある。1つは私が最もパフォーマンスを最大化できる職種だと考えたからだ。これは大学の時に所属していた馬術部で、例年多くの退部者がいるという問題を部員との話し合いから原因を抽出し施策を実施することで解決した経験からだ。2つ目は、自らの市場価値を高められる環境だからだ。急速なIT化の進む現在において、ITを用いてクライアントの課題を解決するデジタルビジネスコンサルタントは常に最先端の技術や社会の動向などを学ぶ必要がある。そのような環境に身を置くことによって自らの知識や技術をアップデートし続け市場価値を高めていきたい。以上より、デジタルビジネスコンサルタントを志望する。 続きを読む
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Q.
IBMではお客様の成功に全力を尽くし、お客様や社会にとってかけがえのない存在になることを目的としています。あなたはIBMの一員として、お客様や社会にどのような貢献をしたいですか?希望職種を選択した理由に触れながら具体的に記述してください。(〜500)
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A.
私は貴社の一員として介在価値を発揮し、社会の新しい仕組みづくりに貢献したいと考えている。そして適切に新しい仕組みづくりをすることで、組織や社会のポテンシャルを最大限引き出したい。このように思うに至ったのは、馬術部での経験である。詳しくは以下の設問に記すためここでは簡潔に述べる。私の所属していた馬術部では、70年にわたる伝統があるが故に昔からの制度に縛られ、多くの部員がやり辛さを感じていた。そこで私は部員との話し合いから新たな施策を導出し、実施することで多くの部員が部活動を楽しめるようにした。これにより、例年5人以上いた退部者を1人にまで減らすことができた。この経験より、時代の変化に合わせて、組織の仕組みは適宜、再構成されるべきだと気付かされた。社会に対して、このような変革を起こすためには様々な業界に対する知見と、IT技術の深い知識・技術だと私は考える。そのため、コンサルタントとして幅広い業界 に関わり、社会の動向を見通す力を身につけたい。そして、貴社の保有する高いレベルのIT技術を組み合わせることで独創的で質の高いソリューションを提案したい。 続きを読む
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Q.
IBMは世界に価値のあるイノベーションを届けることを企業理念の1つとしています。あなたが取り組んだイノベーションについて教えてください。具体的に記述してください。(~500)
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A.
上記の設問でも少し触れたが、大学時代に所属していた馬術部で主将として新たな運営方針を実施したことだ。馬術部は70年にわたる伝統があり、設立当初から「馬第一主義」といった考えが浸透していた。そのため、馬の健康や能力維持のため毎日の朝練への全員参加が義務であった。これは、大会に積極的に出場して好成績を残したい部員にとっては良かったが、純粋に馬との触れ合いを楽しみたい部員にとっては過酷なものであった。そのため例年多くの部員が退部するといった問題があった。大学の部活は楽しむことが第一であると考えた私は、この現状を打破することを決意した。そこで私は、部員一人一人と話し合い部活に求めるものや現状への不満をヒアリングした。そこから、全ての部員がそれぞれの馬術に対する意識に合わせて練習量を調整できるよう朝練の当番制を導入したり、朝練に参加する部員数が減ることで起こりうる馬の管理の粗略化を防ぐために担当馬制を実施したりした。その結果、全ての部員が部活動を楽しめるようになり、例年5人以上いた退部者も1人にまで減らすことができた。この制度は私が主将を終えた後も実施され、現在も退部者はほとんどいない。 続きを読む
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Q.
IBMではグローバルチームの一員として、すべての関係者に誠実に対応し、自らの責任を果たすことが求められます。あなたが他者と協業して何かを達成した経験について具体的に記述してください。ただし、他の設問とは異なる経験について記述してください。(〜500)
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A.
私の人生の中での最大のチャレンジは、群馬県で開催された関東馬術大会の運営補佐を行なったことである。この大会は出場者にとって非常に重要な大会であるため、業務に対する正確性が強く求められていた。私は運営補佐長となり、円滑な大会運営を補佐する役割を担った。そこで、私は最初に10代以上にわたるOBに協力してもらい過去の大会で生じたトラブルを全て調査した。そこからトラブルの原因の共通項として、大会責任者と会場責任者の意思疎通不足および現場の部員が漠然とした役割分担で行動していることだと判明した。そこで今回の大会責任者と会場責任者と話し合う場を設け、起こり得る事態への対処法の共通認識を形成した。また、最上級生を長とした複数グループに部員を分けることで全体を通して上意下達となる指揮系統を確立した。その結果非常に円滑に大会は進行し、予定時刻を1時間以上過ぎることが多々ある馬術の試合としては非常に珍しく15分ほどの超過で終えることができた。 続きを読む