【研究への情熱】【23卒】オリンパスの総合職の最終面接詳細 体験記No.31113（非公開/非公開）（2022/6/23公開）

接続して、時間になったらスタートする

実験への取り組み、周囲とのどのように研究を進めているのか、どのような思いをもって研究を進めているのかが評価されたと思う。

温厚な人で、優しそうな人であった。緊張しないような雰囲気を作ってくれた。ただ、面接官のマナーがなっていなかった。具体的には携帯電話を触っていたり、話を聞いていないこともたくさんあった。

なし

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どのような製品を開発したいのか

私は、より患者様の負担軽減につながるような内視鏡の開発を行いたいと考えています。技術が進歩した現在でも内視鏡に抵抗がある人がおり、そのようなイメージを払拭していきたいと考えています。具体的には、より細く飲み込みやすいような形状の開発を行いたいと思っています。他にも手術するときに手術跡ができる限り残らないようにしたいという風に考えています。これは、手術跡に苦しんでいる友達がおり、手術を行ってもできる限り跡が残らず日常生活を送れるように周りの目を気にしなくて済むようにしたいという思いからこのように考えました。やはり、手術を行った後の精神的なケアまでできたら手術への抵抗も少なくなると思いから上記にあげた製品を開発してみたいと考えました。

研究で頑張ったと思うことは何ですか

新規の研究方法を確立したことです。新規の研究テーマをあつかっていたので、類似の実験方法を探す必要があると考え、国内外の論文を探しました。海外の幅広い分野の論文から情報収集を行いました。その結果、共通点の多い他生物で研究されていた事例を組合せることで、課題を解決できる可能性を導きました。あらゆる要因を洗い出し、100パターン以上の実験を組み合わせる事で問題点を洗い出しました。具体的には、以前使用していた×✕✕××は、効能を発揮するためには一定濃度を超える必要があり、これが問題ではないかと突き止めました。そこで、他の×××××を使用することで問題解決に至り、新規の実験方法を確立することに成功しました。