19卒 本選考ES
ICTエンジニア
19卒 | 東京電機大学大学院 | 男性
-
Q.
最も力を入れたこと(200)
-
A.
学業に最も力を入れてきました。研究と並行して授業や資格の勉強にも手を抜かずに取り組みました。学部生時代にアルバイト(個別指導塾の講師)に力を入れすぎて学業に支障が出てしまったことを反省し、短いスパンと長いスパンでの予定を立て、毎日少しずつ修正しながら計画的に時間を使うことを意識してきました。その結果研究成果を出すことができ、所属専攻内で成績1位、望んでいた資格も取得することができました。 続きを読む
-
Q.
当グループで挑戦したいことや夢/目標(400)
-
A.
通信インフラ構築を通して、快適な社会づくりに貢献していきたいです。私は東日本大震災で約2日間電気や水道などが使用できず、携帯もつながりにくくなる経験をし、普段当たり前に使用しているものに対するありがたみに気付かされました。その背景から将来は安全快適な社会づくりに貢献したいという思いが生まれました。具体的には通信環境の構築における新たな価値を生み出し、それを世界中の人々に提供していきたいと考えています。貴社は世界中にインフラ基盤や優秀な人材を保有し、最新のテクノロジーを駆使してICTソリューションを提供できるという強みを持ちます。そのため、日本のみならず、世界中のお客様に喜びを提供できる強固な土台があり、自分の努力次第で思いが実現できると感じ、貴社への入社を志望いたしました。将来的には技術面と人物面の両面で他人から尊敬されるエンジニアになり、世界の快適性アップに貢献していくことが私の夢です。 続きを読む
-
Q.
その夢/目標を自分ができると思う理由(400)
-
A.
2つ理由があります。1つ目はICT関連のみならず新たな技術への関心が高いからです。私はCEATECやMWEなど、無線分野の最新動向を学ぶことができる展示会に行くことがあります。そのときに自分の専門以外の技術なども気になり、見て回ります。すると、細かい部分までは理解できなくても素晴らしいと思える製品や夢のある技術に出会うことができ、興奮します。そのため、将来私はどんな分野に関わる職に就いたとしても、社会の快適性向上に貢献したいという思いを持ちながら楽しく仕事ができると思います。2つ目の理由は粘り強さを持っている点です。私は研究においてスタートから壁にぶつかり、1年間続けても学会発表ができず、苦しい時期がありました。しかし諦めずに努力を続けたことで国際学会発表が決まる段階まで進捗を出すことができました。この成功体験から、将来仕事で壁にぶつかったとき、粘り強く乗り越えていく自信があります。 続きを読む
-
Q.
これまで最も苦労した点とそれにどう対峙したか(200)
-
A.
私の研究は過去の先輩の引継ぎでしたがシミュレーションプログラムが残されておらず、ゼロから再現することになりました。独学で進めなければならない状況であったため、1年間続けても再現できず、研究を変えるか悩んだ時期もありました。しかし途中で辞めたら逃げるような気がすることと、今まで少しずつ知識を蓄積してきたという思いから諦めずに努力し続けました。毎日研究室に通い試行錯誤を続けた結果、再現に成功しました。 続きを読む
-
Q.
ICTについて興味関心を持っている点や経験(400)
-
A.
AIを応用した製品など、幅広い分野の新しい技術、製品に興味がありますが、私は無線通信の研究室に所属しているため、特に通信技術に興味関心を持っており、その分野の展示会に足を運ぶことがあります。IoTには異業種の企業が手を組むことでまだまだ無限の可能性が広がっていると感じており、これからどんな社会が形成されていくのか興味があり、私もそこに関わっていきたいと考えています。また、私は研究でMATLABを扱っており、提案システムを評価するためのシミュレーションプログラムなどの作成を行ってきた経験があります。元々プログラミングには苦手意識がありましたが、研究活動を通して楽しいと感じるようになりました。思うようにプログラムが動かないという経験を何度もしましたが、試行錯誤しながらデバッグ作業を続け、正しく動作した時の喜びを味わってきました。他の言語についても意欲的に勉強することができると思います。 続きを読む
-
Q.
研究概要(200)
-
A.
移動無線通信では遅延時間の異なる反射波などの影響を受け、通信品質が劣化します。その悪影響を補償する技術の1つにZF(Zero-Forcing)等化があります。しかしZF等化は雑音強調を発生してしまう場合があるという問題点があります。私はその雑音強調を抑圧するための方法を研究しており、新しい通信システムおよびそのシステムに用いる多値拡散符号(従来の拡散符号は2値)というものを提案しています。 続きを読む
-
Q.
これまでご自身で製作したプログラムについて簡単な概要を教えてください。(200)
-
A.
MATLABを用いて、研究で使用するシミュレーションプログラムを作成しました。具体的には、私が研究で提案している通信システムと従来システム(DS-CDMAにZF等化を適用したシステム)の性能を比較するために、周波数選択性フェージング環境でのビット誤り率を算出するプログラムを作成しました。他にも、提案システムに用いる多値拡散符号というものの相関特性を導出するプログラムなど数多くのものを作成しました。 続きを読む
-
Q.
本エントリーシートでこれまでご回答いただいたものの他にアピールポイントがあれば教えてください。(200)
-
A.
責任感が強く、アルバイト先の個別指導塾で生徒一人一人に合わせた詳細なカリキュラム(授業の進め方や使用教材、宿題等)の作成や、休校日に教室を自習開放することを提案しました。通常の業務以外に生徒の成績向上のためにできる事はないか考え、提案したところ、みんなが賛同してくれたため、講師全員で役割分担をしながら、取り組みました。そしてその年の受験生全員(30人)を志望校に合格させることができました。 続きを読む