【金融業界の未来を描け】【19卒】野村證券の冬インターン体験記（文系/総合）No.3897（中央大学/女性）（2018/10/16公開）

金融系の業界の仕事を知りたかったので、ワンデーのインターンシップを探していた、そのなかでも野村證券は業界トップで給与も高かったため気になった、どうせならレベルの高いインターンシップに参加したいと考えたため

エントリーする際に志望動機の入力は必要だったので、野村證券について特徴や業界内における野村證券の立ち位置を調べた。

金融商品の売り方

1日目にやったこと

金融業界の説明、証券業界の説明、将来性、グループワーク、別室でのプレゼンテーション、昼食（社員さんと話しながら）、内定者へのパネルディスカッション、社員さんへの質問会

社員

ノート

グループワークでは、自分の意見を言わないと存在意義がないという話をしていて、以降の参考になった。どの社員さんも「お客様がいちばん」という話をしていて印象的だった

グループワークでは、社員さんが近くで見ているなかでディスカッションを行ったので、少し緊張感があった。短い時間のなかでアウトプットを出し、社員さんの評価を付けられ優勝も決定されるプレゼンテーションまでこぎつけないといけなかったため、かなり頭を使った

もりもりの内容の1日だったので学ぶことがかなり多かった、とくに証券業界、なかでも野村証券はばりばりの体育会系の人たちが活躍する、成績の競争が激しい世界だと思っていたが、管理職の女性の社員さんもいて、努力次第で活躍できる環境が整っていることを知った

冬で寒かったので、黒のタイツで行ってしまった、あとになって黒のタイツはタブーと知り、マナーやルールを調べていくべきと知った

他の会社でのワンデーのインターンシップに参加した経験から、あまり具体的な日々の職務まで知ることができないなあと感じていたため、社員さんへの質問会の時間では、新人のうちはどのような仕事をしているのか、出社から退社までのスケジュールなど質問したから

たまたま今年の内定者で登壇していた人が大学のOGさんで、5日間のインターンシップに参加したと言っていました。そちらは選考を進めるうえで優遇があったと聞きましたが、ワンデーでは何もありませんでした。しかし多くのことを学べるためこの経験は有利に働くと思いました

仕事の出来る感じの社員さんがたくさんいて、先輩たちが育ててくれる制度があるため成長できる環境があるなと感じました。また今は昔と比べても随分働きやすくなっていると社員さんが言っていて魅力に感じましたが、やはり顧客回りをする話などを聞いていると自分に営業というスタイルはあっていないと感じました

選考ステップなどでの優遇はないと思いますが、社員さんから聞いた話やグループワークでの経験から会社の良さや自分への適性を知り、面接や志望動機でいかせば強みになると思います。

インターンシップに参加しする前まではとくに志望企業や志望業界はありませんでした。金融業界はお給料が高いが、きついノルマがあって自分には向いていないのではないか、精神的に厳しい仕事なのではないかと思い避けていました。しかしワンデーのインターンシップに参加してその実情を知りたい、知ってから絞り込みたいと思いました

証券会社は厳しい環境だと思いますが、確実に自分の成長に繋げられるような場であると感じました。能力の高そうな野村証券の社員さんを見て自分も、自己成長できるような環境で働きたいと思うようになりました。またお客様がいちばんという姿勢がとても強く、自分も熱意を持った社会人になりたいなと思うようになりました。