【論理と協調の調和】【23卒】 三菱地所 総合職の通過ES(エントリーシート) No.84154（非公開/女性）（2022/6/10公開）

大学代表で出場する○○大会の有志チームにおいて、メンバー全員による総意を形成するために尽力した経験が挙げられる。 代々続くこのチームにおいては、大会準備時の意見衝突の末に仲間割れを起こしてしまう代が多かった。それを課題視した私は、チームの責任者として「どう動けばチームの和と主張の論理性を共存させながら意見をまとめられるか」を考え、大会準備過程では議論の場を重視する運営を行った。 この大会でメンバー全員が一つの立場に立って主張を行う必要があったため、採るべき立場についての意見衝突が最も多くあった。その際に、各意見の中で重視されていた論点を中心として客観的な議論を深めることで、反対意見に対する折衝対策を並行して行いつつ、各々の思考過程を踏まえた主張を組むことが可能となった。その結果として、全員の総意のもとで論理的整合性を追求できるチーム環境が実現した。最終的に、全国の○○大学が出場した大会にて最優秀賞を頂き、チームの目標を達成することができた。 以上の経験から、チーム内での意見衝突の際の、協調性及び論理性を追求する両側面における「客観的な議論」の重要性を学ぶことができたと考えている。 続きを読む

私は将来、(1)外部環境から人々の生活を創造できること(2)個々人の力を集約して活かす役割に立つこと、の二点を大事にしたい。この観点からデベロッパーを志す中で、第一志望である貴社の事業を体感したく、本ISに応募する。 (1)について、私は自然と機能性を兼ね備えた○○の環境で○○年間を過ごした。その中で、周囲の環境が人生に及ぼす影響力を痛感してきたため、環境という側面から人々の新たな生活スタイルを創出したい。(2)について、前設問でも例を挙げたように、私は幼い頃からチーム活動が好きだ。これは、「個々の力を最大限に集約できるチーム環境を作る役割を担い、一人では成し得ない結果を出す」というプロセスに充実感を得てきたからで、将来もこれを感じ続けたい。 以上二点が叶えられるのはデベロッパー、中でも貴社だと考える。貴社は、社会変化に敏感に応じ、既に日本屈指の街である大丸有エリアの環境を時代に沿って進化させ続けている。関係者との協働のもとで既存のアセットを活かした価値創造ができ、それを幅広い顧客に提供できる貴社において、今後リアルで働く価値が問われる中で「働」に対する新たな価値を見出し、真に価値ある都市をつくりたい。 続きを読む

クリエイティブ活動を中心に据える有楽町に、カプセル型ワークスペース等の一人で入れる作業空間を多く設けることで、ワーカーの選択肢を広げつつ丸の内エリアの繋がりを深められると考える。働き方の多様化により、会社・家以外の場所での作業の需要も増えたが、これが可能な場所が未だ少ない。有楽町がその先駆けとなれば、新幹線利用前・丸の内エリアの企業への訪問前などの機会にも訪れやすい街として、新しい選択肢を生み出せるだろう。 続きを読む