- Q. 志望動機
- A.
古河電気工業株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒古河電気工業株式会社のレポート
公開日:2020年2月10日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
基本的には大学で行っている会社説明会の情報や研究室に来てくださったOBの方のお話を参考にしました。またエントリー時に作ったマイページで企業の情報などのコンテンツが充実しているのでそちらをくまなく拝見したのが特に役立ったと感じています。しかしこのコンテンツは会社説明会に行った人限定で公開されているような旨があったので、会社説明会にはぜひとも参加したほうがいいと思います。これのおかげで、最終面接時に担当者の一人がマイページのコンテンツで取材を受けていた方だったので、拝見しましたとアピールしつつ少し取材の内容についてお話できました。古河電工は同じメーカーのグループ企業も多いので、そちらを少し調べておくとよいかなと思いました。
志望動機
世紀を超えて蓄積してきた貴社の高い技術力で人々の生活を幅広く支えている点に魅力を感じたからです。私は高校、大学と化学を学ぶうえで、モノづくりを通して幅広く人々の生活に貢献したいという思いがあります。中でも貴社は情報通信、エネルギーなどのインフラの大容量化や自動車のグリーン化に努めていると伺いました。現在ますます発展していく情報通信業をはじめ、幅広い事業で重要な製品を生み出している貴社であれば、私の就職活動の軸であるモノづくりを通して人々の生活を幅広く支えることを実現することができると思い、志望しました。また貴社の社員で、かつ私の研究室の先輩である○○さんが貴社の説明に来てくださったときに実際の業務内容や貴社の風土を教えていただき、私も貴社で働きたいという思いが芽生えました。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2019年03月
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
他にテストセンターを実施している企業をたくさん受けて練習した。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2019年04月
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 役職のついた技術系の社員2人
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
厳しめの雰囲気でもめげずに笑顔ではきはきとしゃべり続けたからだと思います。相手の雰囲気にも飲み込まれずに自分の意思を貫き通すことができました。
面接の雰囲気
研究内容に関して話しているときは厳しめの雰囲気だったが学生時代に頑張ったことなど、研究以外の話をしているときは和やかだった。
1次面接で聞かれた質問と回答
研究概要を話してください。
私はカテーテル等の医療機器への応用に向けた電気活性高分子(EAP)アクチュエータの作製を行っています。アクチュエータとは電気などのエネルギーを与えて動作するものです。EAPアクチュエータは両端に電極膜、中央に電解質膜の3層からなり、キャパシタのような構造をとっています。両電極に電圧を印加することで、電解質膜中の陽イオンと陰イオンが両電極に分かれ、両イオンの体積差からEAPアクチュエータは動作します。EAPアクチュエータは生物のような柔らかい動作が実現可能な一方で、複雑な体内を巡るカテーテルへ応用するためには、どのような角度でも曲がり、かつ進んでいかなければならず、そのためには変位量向上が課題です。そこで私は変位量が電極膜の比表面積に依存する点に注目し、電極膜を従来の鋳型により成膜するキャストシートからナノファイバーシートにすることで比表面積を増大させ、変位量向上を目指しています。
学生時代に頑張ったことを教えてください。
準硬式野球部での活動に力を入れました。大学時代に野球部の活動に注力したのは、高校時代の野球部での活動においてチームの勝利に貢献できず不完全燃焼の思いがあったからです。私たちは部活動でリーグ優勝、上位リーグ昇格といった最終目標を掲げ練習していました。しかし、目標を漠然と思うだけで、日々の練習に対する意識が甘く、優勝争いどころかリーグ最下位、降格という屈辱的な経験をしました。この原因をチーム内で話し合って考えた時、短期・中期的目標を立てていなかったことに気づきました。そこで中期目標を「弱みである打撃力の向上や犠打等の小技を利用した戦術の強化」とし、さらに短期目標をチーム内で共有してから毎回練習を始めました。また投手の私はリーグ戦データを分析し、打者や走者との間合いの工夫、および新球種の必要性を感じました。そのため個人でも目標を定め、実戦練習で多くの打者、走者と対戦し、また新球種の習得に励みました。これらの結果降格からわずか一期でリーグ昇格かつ優勝争いに加わり、本学過去10年間で最高成績を残しました。さらに私個人はリーグで最多勝を挙げ、チーム、個人ともに成長することが出来ました。以上の経験から段階的に目標を定め、その達成のため常に考えて行動することが大切だと学びました。貴社というチームにおいても「常に断トツを目指す」という目標を達成するために、まずは、所属部署で目の前の課題を一つ一つ解決することで貴社の発展に貢献したいです。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事/役員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
楽しく会話することを心がけたことだと思います。面接官が和やかな雰囲気を作ってくださったので、それに乗りリラックスできました。相手に合わせて力を抜くことも大切だと思います。
面接の雰囲気
前回の面談とは異なり、終始和やかな雰囲気でした。今回は私のしゃべることに対しても笑顔で相槌を打ちながら聞いてくださいました。
最終面接で聞かれた質問と回答
海外で働くことも場合によってはあるかもしれないけど大丈夫ですか。
はい、経験として海外で働いてみたいと思っています。修士1年の時に国際学会で自分の研究を英語でお話しする機会をいただきました。発表と質疑応答が終了した後に個別で海外の方が質問しに来てくださいました。その時に自分の英語力の低さから、聞かれたことに対し手回答するまでに時間を要してしまい、かつうまく受け答えができませんでした。この経験から、せっかく私の研究に興味を持ってくださった方がいるのに自分の英語力の無さから日本人以外の方に伝えられないのはもったいない。ましてや日本人以外の方のほうが多いのに、発信することができず悔しい思いをしたのと同時にもどかしさを感じました。この経験から海外の人と積極的に関わっていきたいと思うようになりました。
自己アピールをお願いします。
私の強みは「素早く周囲に溶け込み人と人との架け橋となる力」です。私は昨年、出身学部で行われる新入生合宿の学生ボランティアに参加しました。この合宿の目的は、「新入生が多くの友人を作り、新生活に対する不安解消の手助けをすること」です。引率する先輩学生として私の役割は、上記の目的達成に向けて新入生を手助けすることです。そこで私は以下のことを心がけました。「周囲と馴染めない新入生がいたら間に入って新入生同士で話せる雰囲気を作る、また先輩学生同士でコミュニケーションを頻繁に取り、私たちも楽しむこと」、「新入生に親身になって話しかけ、気軽に相談しやすい状況を作ること」です。これらを意識した結果、不安な面持ちで参加していた新入生が合宿後に笑顔で帰宅し、後日学内で会った際も挨拶され、達成感を得ることが出来ました。私はこれから貴社というチームの架け橋として、協力して課題解決することで貴社に貢献していきます。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
推薦を出している企業があると正直に答えたら、その企業の合否が出るまで待ってくれると言ってくださった。
内定に必要なことは何だと思うか
しっかり自己分析して、自分は何がしたいのかを考えておくとよいと思います。オーソドックスな面接なので、自分がどういう経験をしてどのようなことを学んだのか、そしてこれからどうしていきたいのかをあらかじめ考えておくとよいと思います。準備ができていれば相手からの質問に対して難なく思っていることを回答できると思います。それに加え研究内容について自分の言葉でまとめておくといいと思います。研究に関しては真剣な雰囲気で質問の数も多いので準備しておくといいと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自然な会話を心がけることと、どんな時でも笑顔ではきはきと話せるかどうかだと思います。グループ面接を経験したわけではないので他の学生はわからないですが。やはり厳しい質問でめげてしまったり暗い様子で話すと面接官の印象も悪くなると思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
技術面接で研究に関して質問されるので、厳しい雰囲気でも動じずに話すことを気を付けたほうがいいと思います。私は違ったのですが従来最終面接はグループ面接のようです。ですので他の方がしゃべっているときもきちんと話を聞くことと、ほかの人が上手にしゃべっていると感じても気にせず自分の言葉でしゃべることを心がけるといいと思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
他の企業と迷っていて改めて聞きたい事あれば聞いてくださいと言われた
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私の就職活動のテーマは「新しいの創造」です。高校生の頃、身近な製品の多くは素材や部品メーカーの技術の結晶であると知りました。私もその一翼を担いたいと思ったことが、この業界で研究開発職を志望しているきっかけです。数ある企業の中で御社を志望する理由は、ニッチな分野での幅広いオーダーメイド展開、研究開発への積極性、挑戦的な風土の3点です。オーダーメイドに応えられる高い技術力。10万点以上の製品数を誇る積極的な製品開発。加えて変化に積極的な風土があるため挑戦的な仕事ができると考えます。私の夢は人と環境に寄り添った製品を開発し、スタンダードを創ることです。夢、誇りを持ち御社の発展そして100年企業に貢献します。 続きを読む
古河電気工業の 会社情報
会社名 | 古河電気工業株式会社 |
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フリガナ | フルカワデンキコウギョウ |
設立日 | 1896年6月 |
資本金 | 693億9500万円 |
従業員数 | 52,114人 |
売上高 | 1兆565億2800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 森平英也 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町2丁目6番4号 |
平均年齢 | 43.8歳 |
平均給与 | 678万円 |
電話番号 | 03-6281-8500 |
URL | https://www.furukawa.co.jp/ |
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