
23卒 本選考ES
技術系
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Q.
卒論又は修論テーマについて、ご記入ください。 研究テーマ未定の場合は、「研究テーマ未定」とご記入いただき、候補となっているテーマやこれから取り組んでみたいこと等についてお書きください。 卒論が無い場合は、ゼミで学んだ内容をお書きください。 500文字以下
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A.
私の研究テーマは、自己視点映像とGPSを連携させた自己位置推定システムの開発です。 今日、自動運転等様々な用途で用いられているGPSですが、屋内等、衛星からの信号が受信しづらい場所では精度が落ちる、または位置計測が行えないといった問題点があります。その為本研究では、GPSでの計測に加えて自己視点映像から推定を行うことで、どんな場所でも正確に位置計測を行うことを目的としています。 GPSで計測された実世界上の移動量と自己視点映像上で算出された‘動きベクトル’を対にして機械学習を行い、GPSで正確に計測が行えない場合に、‘動きベクトル’から実世界上の移動量を推定することで、自己位置推定を行っています。 自己位置推定結果を経路として表示した際、真値から大きく外れていることが度々あり、こうした際には、‘動きベクトル’を画像に描画して出力する等、途中過程の可視化を度々行っています。可視化を行うことで、結果を一目で把握することができるため、原因が容易に見つかるようになると感じています。 続きを読む
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Q.
興味のある仕事とその理由について、自由に記述してください。 500文字以下
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A.
PQA部門のX線画像解析の仕事に興味があります。 私は研究での画像処理ソフトウェアの開発にやりがいを感じており、自身の専門性を活かして働くことを就職活動の軸としています。関連書籍を購入して独学したり、個人的にプログラムの練習をしたりと主体的に取り組んできたため、この分野において最も貢献できると自負しています。上記の職種ではX線画像からの異物の検出、内容物の個数の検査等で画像処理技術が大いに生かせると感じており、強く興味を抱いています。 また、やりがいのある仕事がしたいと考えているためです。私は博物館でアルバイトをしていますが、新人の頃はほとんど巡回のみの仕事で物足りなさを感じており、先輩方にナレーション等巡回以外の仕事を教えていただけるよう掛け合っていました。以前業務の詳細についてお話を伺った際、こちらの職種は人手が足りていないとお聞きし、好機だと感じました。人員が少ないからこそ、一人一人の裁量も大きくなると考えており、やりがいのある仕事ができると感じています。 続きを読む
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Q.
学生時代の失敗体験について、 その経過や要因、反省点等を整理し、1つ紹介してください。 1000文字以下
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A.
私の学生時代の失敗は、大学入試の‘失敗’に囚われたことです。 私は以前から興味のあった燃料電池の研究ができる大学を志望し、合格に向けて尽力しました。しかし結果は不合格であり、打ちのめされました。その後他の大学に合格し、浪人すべきか悩んだ末入学しましたが、入学後半年近く何事にもやる気が起こらない時期が続きました。こうして長い間、一時的な‘失敗‘を引きずり、有意義な時間を過ごせなかったことこそ真の失敗だったと今は感じています。 私がこのような失敗をした主な原因は、頑張った末に望み通りにならなかった悔しさでした。しかし今では、一時的に納得できない結果になったとしても、いつかその道でよかったと納得できる日が来ると感じています。現在の私の専攻は当時志望していた分野と大きく異なりますが、これは当時第一志望に不合格となった際に気分転換を試み、燃料電池に次いで興味のあった人工知能分野を志望したためです。大学の講義内容が専門性を増すにつれて、人工知能分野の面白さをより感じるようになり、この進路でよかったと感じるようになりました。こうした経験から現在の就職活動においても、努力をすれば最終的には自分にとっていい結果がついてくると信じて尽力しています。 また、私の失敗のもう一つの原因は自身の視野が狭かったことだと感じています。当時の私は第一志望の学校に合格することに注力するあまり、学力・偏差値といった数値に囚われ、それ以外のことに価値を見出せなかったと感じています。私がこの失敗を乗り越えることができたきっかけはアルバイトでの対人経験です。アルバイト先で関わった方々はファッションや音楽等それぞれの強みを持っており、さらに自身を磨く努力をしている魅力的な方々でした。こうした方々を見て、幅広くいろんなことに挑戦し、自分を磨く努力をするべきだと強く感じました。その為、現在は研究に注力して自身の強みを伸ばすと同時に、料理等新しいことに挑戦して自分を磨くよう尽力しています。 続きを読む