19卒 本選考ES
国内営業職
19卒 | 横浜市立大学 | 男性
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Q.
◆卒論又は修論テーマ ※研究テーマ未定の場合は、「研究テーマ未定」とご記入いただき、候補となっているテーマや関心のある分野等についてお書きください。 ※卒論が無い場合は、ゼミで学んだ内容をお書きください。
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A.
民法ゼミで「死後の事務委任契約」について研究しています。「死後の事務委任契約」とは、高齢者などが、自らの死後の財産管理や事務処理を第三者に委託する契約のことです。高齢化や家族形態の多様化が進む現代社会において、法律が社会の実情に対応できているか、ということに興味があったため、このテーマを採り上げました。一般的な法律行為は高齢者にとって負担が大きい一方、死後の事務委任契約は口頭のみで締結できる負担の軽い契約であることに特徴があります。その容易さゆえに利用されることが多いのが現状ですが、問題点も存在します。例えば、同じく死後に関する法律である遺言・相続制度と衝突する、という問題があります。このように問題を残したまま、この契約を認めることは、高齢者の利益損失に繫がりかねません。死後の事務委任契約における未だ議論が十分でない項目に検討を加え、社会の実情に即した解釈の方法や代替案の探索が急務であると考え、研究活動に当たっています。 続きを読む
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Q.
興味のある仕事とその理由について、自由に記述してください。
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A.
最も興味がある仕事は国内営業です。私はこれまで、高校時代の全寮制の生活や部活動、社会人団体の活動で、幅広い年代層や様々なタイプの人物と密接に関わり合ってきました。これらの経験の中で、より多くの価値を生み出すには、どのような相手であっても、その考え方や背景をよく理解し、信頼関係を築いていくことが重要であると学んできました。そのような経緯から、顧客と密接に関わり解決策や価値を提供していく営業職に魅力を感じるようになりました。 また、私はスケールの大きい仕事、社会に大きな影響を与えることができる仕事に取り組みたいと考えています。そのような仕事であれば、前向きな気持ちで、かつ高いモチベーションを保ちつつ力を発揮できると考えるためです。最先端の通信計測技術を持ち、「通信で、次代は動かせる」と謳う貴社でこそ、このような仕事ができると思います。貴社の国内営業として顧客と強固な関係を築き上げ、ニーズの発掘や課題の解決を積極的に進め、世界を、そして次代を動していきたいと思います。 続きを読む
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Q.
学生時代の失敗体験について、 その経過や要因、反省点等を整理し、1つ紹介してください。
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A.
【失敗体験】 所属する管弦楽団で一番の失敗を経験しました。私が失敗したのは「宣伝活動」です。 【経過】 団では毎年演奏会を開催していますが、長年来場者が少ないという課題がありました。私は管弦楽の魅力を多くの人に伝えたいという想いから、宣伝部長に立候補し、問題解決に着手しました。私は集客率向上のために「最寄り駅宣伝活動」というものを導入しました。この宣伝方法を取り入れたのは、街で地元の中高生の吹奏楽部がビラ配りをしていたのを見たことがきっかけでした。チラシ配りを大規模に行えば、集客率向上に繋がると思いました。そこで、団員がそれぞれの住む地域の最寄り駅で、チラシ配りを行うよう促しました。しかし、この宣伝方法に対しては団員から不満の声が多く挙がりました。具体的には、本当にそれで集客が望めるのか、宣伝方法としては非効率ではないか、などの声が挙がりました。結局、団員の協力を得ることができず、宣伝方法を見直すこととなりました。 【要因】 失敗の要因は、私が「独りよがり」であったことでした。団員の意見を聞く前に自分勝手に行動したことや、宣伝の効率を考えず闇雲に動いたことが問題でした。 【反省点】 以上のような経験から、組織の中で活動する以上、仲間のことを考えず行動することは信頼関係を崩すことに繫がり、良い結果を産まないということを知ることができました。 【改善】 以上のような反省点を踏まえ、再度宣伝活動に挑戦しました。具体的には、以下の3つのことを行いました。 ①団内アンケート…反省点でもあった「独りよがり」を解消するために行いました。団員の生の声を拾うことに努め、集客が上がらない原因や宣伝方法のアイデアを募集しました。 ②目標設定…団員が一丸となり、宣伝への意欲を高めるため、「例年の1.5倍の集客を目指す」という目標を設定しました。 ③戦略設定…団内アンケートの結果を基に、目標設定のための戦略を掲げました。掲げた戦略は「母校宣伝作戦」です。内容は、団員にそれぞれの出身高校の部活動へ赴いてもらい、そこでの戦略を促すというものです。 この母校宣伝作戦は、集客効率と団員の負担の軽減の点から考案された方法です。母校であれば、団員もOBOGとして顔を出しやすく、宣伝の相手も音楽系の部活動ということで興味を持ってくれる可能性が高いからです。また宣伝効率の面から、最寄り駅での宣伝は、学校付近の駅、本番のホールの駅周辺にとどめました。結果として目標と作戦により、団員一人一人が高いモチベーションを持って宣伝してくれたお陰で、例年より多くの集客率を達成できました。 この体験により、成果を挙げるためには、仲間一人一人と信頼関係を築き、お互いをよく理解し、協力することが重要であることを学びました。 続きを読む