22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 立教大学 | 女性
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Q.
得意な科目と、その理由をご記入ください。400文字以下
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A.
得意科目は開発経済学だ。ゼミの専門が開発経済学で、最も力を注いできた学問なので得意科目だと考えている。また、フィリピンでのボランティアキャンプに参加したことで発展途上国の日常を体感し、開発経済学を学ぶ上での知見を広められた。開発経済学は途上国の貧困問題、経済停滞、経済開発を分析する学問だ。中でも、グローバル化がもたらす「底辺への競争」というテーマに関心をもっている。グローバル化に伴い、あらゆる産業が世界各国に工場をつくり、製品を生み出している。それに伴い、発展途上国では外国の産業を自国に誘致しようと試み、一方もともと工場があった所では自国の雇用を守ろうとする動きがあった。このように国家同士が雇用を生み出すために、競争することで賃金や労働環境が最低水準に向かう「底辺への競争」が起こった。国際法もあるがうまく機能しておらず、グローバルユニオンが今後有効な手立てになるのではないかと考えている。 続きを読む
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Q.
学業以外の取り組み(部活・サークル、海外体験、アルバイト、ボランティアなど)について、ご記入ください。400文字以下
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A.
約3000人在籍するスポーツジムで、年間退会率10%以下達成に尽力した。勤務先では、前年度退会率が10%を超え、売上が伸び悩んでいた。私は原因分析のため、退会手続きの際に退会カウンセリングを徹底した。すると、キャンペーンで入会した顧客は運動効果が実感できず、気持ちが折れてしまい3ヶ月以内に退会してしまうことが多いと判明した。そこで、継続的に通って貰える仕組み作りが必要と考え、オリジナル管理カードの作成を提案した。利用したトレーニングマシンの数や来店数を楽しくカードに“見える化“することで、顧客のモチベーションアップに繋げた。カードを通して、会話の中で顧客の不安解消や喜びの共有ができ、顧客が継続的に通いたいと思う環境を作った。その結果、年間退会率10%以下を達成することができた。この経験で、現状把握し主体的に行動することの重要性と顧客との共感が信頼関係の構築に繋がるということを学んだ。 続きを読む
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Q.
志望動機をご記入ください。400文字以下
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A.
私の「人の生活の安心・安全を支える仕事がしたい」という想いを貴社で実現できると考えたからだ。フィリピンでのボランティアキャンプに参加した際の生活は、私の価値観を大きく変えた。現地では、出てきたご飯を食べると体調を崩し、水道水は飲めない、交通機関の遅延など今までの「当たり前」が覆される衝撃の連続でした。これを機に、日本の日々はあらゆるヒトや企業活動の懸命な努力の賜物であると自覚し、自分も支える側でありたいと志すようになった。そんな中、貴社のインターンシップに参加。そこで、豊富な技術力や製品、そして何より「世界中の人々の安全、安心で快適な社会実現」のために、貴社は現代社会には欠かせない存在になっていることを実感した。通信や商品の安心・安全という根幹的な部分で高いシェアを誇り、維持し続けている貴社に入社することで、誰よりも多くの人の「安心・安全」を支えられると確信したため、貴社を志望する。 続きを読む
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Q.
自己PRをご記入ください。400文字以下
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A.
私の強みは周りを巻き込みながら主体的に行動できることだ。この強みは、1ヶ月間フィリピンでの環境美化ボランティアの運営に携わった際に活かせた。現地はゴミ分別の文化がなく、不法投棄により美しい景観が失われていた。事前準備の段階では、日本人メンバーだけでゴミの収集活動などの環境保護活動のみを行う予定であった。しかし、価値観の一方的な押しつけになってしまうことに違和感を持った私は、現地の方と文通を繰り返した。すると、特に子供に環境破壊の知識が行き届いていないという課題が浮き彫りになった。そこで、現地の小中学校と連携し、レクリエーション型のクリーンイベントを自ら手を挙げ企画した。分別の仕方などの大切さを楽しく伝えたことで、現地の子供達にとって環境保全が身近なものに感じて貰えた。そして、校内や地域で美化活動を行う文化を創ることに貢献することができた。この強みを活かし、貴社で挑戦していきたい。 続きを読む
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Q.
興味のある仕事とその理由について、自由に記述してください。 500文字以下
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A.
①海外マーケティング②国内営業③経理に興味を持っている。①海外マーケティングでは、これまでの経験を活かせると考えたからだ。私はスポーツジムのアルバイトや海外ボランティアの経験の際に、「相手の立場を尊重し、寄り添う姿勢」を大切にしてきた。これはお客様の潜在ニーズを引き出す時に役に立った。そして海外マーケティングでは、お客様が潜在的に何を求めているのかを考えることが重要だと考えている。そのため、これまでに培ってきた「相手の立場を尊重し、寄り添う姿勢」によって、お客様の潜在ニーズを引き出し、貢献できるのではないかと考えた。②国内営業は、お客様との信頼関係を築くことが求められると考えている。スポーツジムでのアルバイト経験から「いかにお客様との信頼関係を築き、満足して頂けるか」が重要だと学んだ。また、それを達成した時に、やりがいや営業の面白さを感じた。お客様との信頼関係を築きながら、常に時代の一歩先のことを考えているお客さまのために、迅速・丁寧な営業で貢献したい。③経理では、数字の面から会社全体を見ることができると考えたからだ。また、自分自身で出した数字で経営判断ができることに魅力を感じている。 続きを読む
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Q.
学生時代の失敗体験について、 その経過や要因、反省点等を整理し、1つ紹介してください。 1000文字以下
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A.
スポーツジムのアルバイトを始めた頃、「見学に来られたお客様を入会に繋げることができない」「オプション契約を結ぶことができない」ことが続いた。これは私にとっての 失敗体験であった。そう考えた理由は2つある。1つ目は、「人とお話するのが好き」という得意分野での初めての挫折であったからだ。2つ目は、手続き業務のデビューに見据え、逆算し準備をしてきたにも関わらず、成果を上げることができなかったからだ。私はこの状況に悔しさを感じ、まず原因を見つけることから始めた。先輩の接客に同伴させてもらい、先輩方がどのような接客を行なっているのかの研究を徹底した。そして、私の接客には含まれていない要素、提案の順番、言葉遣いなどをノートに書き上げ、それをまとめた。そこから気づき、改善したことが2つある。1つ目は、私は成績を上げたいという想いからセールストーク重視の接客に偏っていたことに気づいた。このセールストーク重視の接客により、一方通行の提案になっていた。それから提案する側であっても、一方的な情報の提供にならないようにヒアリングに重点をおき、双方がコミュニケーションをとる接客に改善した。そして、ヒアリングを重視することによって、お客様の潜在ニーズに気づき1人1人にあった提案ができるようになった。この提案の際は、「もし私自身がお客様の立場だったら」というお客様視点を持ち、お客様に寄り添うことを心がけた。2つ目の改善は、提案の仕方もお客様のニーズによって変更する必要があると考え、提案資料を大きく分けて5パターン程用意したことだ。パターン化しておくことで、お客様の提案に対する納得度や理解度が向上した。この2つの改善を行なったことにより、「見学に来られたお客様を入会に繋げることができない」「オプション契約を結ぶことができない」ことを克服することができた。その結果、成績が評価されて学生フロントリーダーを現在、任せてもらえる程成長を遂げることができた。この経験から、どれだけお客様と向き合えるかが大切と気づき、その後店舗の改善として導入したオリジナル管理カードの取り組みの際にもこのお客様視点を活かすことができた。また、私自身の挫折の克服として「自分を客観視し、努力を積み重ねることの重要性」を学び、成長できたと感じている。貴社でも、PDCAサイクル回し、努力を積み重ねることで貢献していきたい。 続きを読む