【22卒】バンダイの夏インターン体験記（文系/総合職）No.14440（一橋大学/女性）（2021/5/12公開）

学生はチャットで感想や質問を書くのみであったため、関わりは特にない。

単におもちゃの会社だと思っていたが、大人向けの商品や生活用品まで、キャラクターを利用してあらゆる商品展開をしていることを知ることができた。また、バンダイが化粧品事業を行っていることを初めて知り、セーラームーンのモチーフの化粧品などに非常に興味を持ち、志望度がかなり上がったため、参加してよかったと思った。

バンダイの商品についてもっと知識があれば、「あの商品はこのように構想されていたのか」と理解を深めることができたかもしれないと思う。

各部署の企画職の方々が登壇してくださり、私は企画に興味があったため自分の働き方をイメージしやすかった。また、企画は楽しそうなイメージであったが、アイデアを常に出さなければいけないことがいかに大変であるかを説明してくださり、楽しいだけではないと思い直すことができた。

1dayインターンシップに参加した後に2daysインターンシップがあり、自分で新しい商品を考えてプレゼンの動画を提出したが落選してしまった。その後に、数名の学生の提出した商品を紹介してフィードバックしてくれる機会があり、企画職のレベルが非常に高いと思ったため。

私は消費財、化粧品業界を第一志望としており、このインターンシップでバンダイが化粧品を扱っていることを知り、興味を持ったことから、志望度が第一志望群まで上がった。また、非常に人事や社員の方の雰囲気から、明るく元気な社風であると分かり、魅力的だと感じた。

たしかに企業研究の場にはなるが、優遇があるわけではない。また、2daysインターンシップ参加者でも本選考はesで落とされた知人がいたため、インターンシップ優遇は全くないと思った。

参加後には、2daysインターンシップへの応募資格が与えられる。また、2daysインターンシップ応募者は、応募者の学生の新商品の提案に対するフィードバックを行う座談会にも参加できる。

参加前は消費財メーカーや化粧品メーカーを志望していた。参加後は、バンダイが化粧品や生活用品を扱っていることを知ったため、バンダイも第一志望群に入った。また、キャラクタービジネスだけでなく、子どもたちの夢を創造するということにやりがいがあると感じたため、他のオモチャ会社にも応募しようと考えるようになった。

オモチャの企画職は楽しいイメージがあったが、実際に社員の方が楽しいだけでなく、アイデアを思いつくのが非常に大変だと話していらっしゃったのが印象的で、華々しい業界に見えるが、泥臭く地道な業務が多いと知ることができた。また、社員の方々の明るくフランクな雰囲気が印象的で「明るくて面白そうな企業」というイメージがつき、志望度が非常に上がり本選考にも応募した。