【強み活かし新規事業】【22卒】オープンハウスグループの夏インターン体験記（文系/総合職）No.13021（一橋大学/女性）（2021/3/14公開）

企業の担当者の方から電話を頂き、説明会に参加したことがきっかけ。説明を聞いて成長企業であることに興味を持ったことと、ESが無しに面接から選考が始まるため、今後の就活に向けての面接練習のつもりで出した。

3次面接まであった。とにかく明るくハキハキと話し、負けず嫌いなどの営業向きの性格ややる気を伝えることが大切だと思う。

オープンハウスの強みを活かして新規事業を考えよ

1日目にやったこと

企業の説明、新規事業立案のためのフレームワークの講座、新規事業を軽くチームで議論し、アイデアをいくつか審査員である部長に壁あてしフィードバックを得るワークを行った。

2日目にやったこと

マッキンゼーからオープンハウスに転職した方のお話を聞いた。日経新聞の読み方講座、ワークを進め、中間発表のプレゼンテーションをし、最終日の発表に向けたフィードバックを受けた。この日はほぼ徹夜。

3日目にやったこと

朝から最終発表に向けて新規事業のアイデアをまとめ、パワポの作成を行った。午後に審査員の役員の方々に発表し、質疑応答、フィードバックの後に結果発表と表彰式が行われた。

部長

トロフィー

プレゼンテーションで新規事業の発表を行うときは、まず最初に「〇〇のウーバーイーツ」などというようにわかりやすいキャッチコピーをつけるとそのあとの説明が伝わりやすくなると言われたこと。

最終発表に向けて、1回目の壁あて、2回目の中間発表でダメ出しをきつく受け全て白紙になった。そのため2日目は夜遅くまでアイデアを出した。新規事業を見つけるのはなかなか難しく、更にオープンハウスの強みと結びつけるのは困難であった。その代わり非常にチームのメンバーは仲良くなった。

オープンハウスについてや新規事業の立案以外にも、マッキンゼー出身のエリート社員の方のお話や社会人に必須と言われる日経新聞の読み方の講座など、タメになるお話が非常に多かったと感じた。また、辛いからこそチームのメンバーと仲良くなることができた。

私は就活サイトを見て事前にどのようなテーマかを知っていたため、新規事業の立案についてアイデアをいくつか事前に用意しておけばよかったと思う。

何人もの現場の社員の方々と話す座談会のような機会があり、各部署や各年次の方のお話を聞けたから。また、リクルーターの方々が皆さん体育会で元気な社風を体感できたことや、ブラックであることを認め、それでも楽しく働いていることをキラキラとした目で話されていたことが印象的であった。

リクルーターの方から本選考を進められたことや、3回の面接の経験や噂を聞いてやる気を見せればどのような人でもとってくれる会社であると感じたから。また、残業など仕事がきつく離職者が多いため、それを見据えて新卒をかなりの人数採用していると思うから。

最初はブラックなイメージが強く、インターンシップも今後の活動に向けての練習だと思って参加していたが、社員の方がキラキラとしていたことが印象的で、また社員の方も人柄が良い人が多く楽しく働けそうであると感じたから。また、成長企業であることが伝わったから。

インターンシップに参加し、社風などを分かったうえで志望しているということは志望度や納得度が高いとみなされると感じたから。またインターンシップで自分がどのような人間かをおおよそ理解されていると思うから。

特に業界は決めておらず金融やコンサル、不動産、メーカーなど様々な業界を幅広く見ていた。しいて言うならば、仕事がおもしろそうだと感じた化粧品などの消費財メーカーとデベロッパーの志望度が高かった。資生堂や花王、KOSE、ユニリーバ、東急不動産、NTT都市開発、森ビルなどの大企業を主に志望しておりインターンシップなども申し込んでいた。

いわゆるベンチャー企業であるオープンハウスの企業説明や成長的な社風を体感し、それまでは専ら大企業を志望していたが、ベンチャー企業も悪くないと考え視野に入れ始めた。そのため、フィッツコーポレーションなどの消費財メーカーのベンチャー企業やITベンチャーなどのインターンシップ、本選考の応募などもし始めた。