【22卒】オープンハウスグループの夏インターン体験記（文系/総合職）No.13021（一橋大学/女性）（2021/3/14公開）

企業の担当者の方から電話を頂き、説明会に参加したことがきっかけ。説明を聞いて成長企業であることに興味を持ったことと、ESが無しに面接から選考が始まるため、今後の就活に向けての面接練習のつもりで出した。

3次面接まであった。とにかく明るくハキハキと話し、負けず嫌いなどの営業向きの性格ややる気を伝えることが大切だと思う。

説明会・セミナー → 1次面接 → 2次面接 → 最終面接

笑顔でハキハキと話したこと、どのような人物になりたいかという質問でやる気を見せる話をしたことが評価されたと思う。

学生時代頑張ったこと

コロナウイルスで結果的に中止となってしまったが、夏から1年間の留学を予定していたため、留学に向けて国や言語の違いを超えて経験を積む経験をするために台湾からの留学生のサポートを行ったことである。留学生とマッチングできる制度を利用し、主体的に関係を築いたこと、会話のために語学の勉強に力を入れたことなどを話した。

将来どのような人になりたいか

自分はストイックな性格のため、高校時代のダンス部や大学受験の時に周囲の友人から「あなたを見ていると自分もがんばらなければいけないと思う」と言われていたため、会社に入っても自分が誰よりも努力し、自分が周囲のやる気を引き出す起爆剤のような存在となりたい。また、自分が周囲の社員をモチベートし、企業の成長にもつなげていきたい。

自分の話をする以外に相手の話を聞くことが多かった。営業職の割合が多いため、相手とコミュニケーションをとれるかが見られていた気がする。

自慢できることを教えてください

高校時代に初心者で入部オーディションのある経験者ばかりでレベルの高いダンス部に入り、最初は一番後ろのポジションしかもらえなかったが、負けず嫌いな性格で一生懸命練習した結果、2年生になってからは最前列のポジションをもらったり、数人のグループのナンバーでリーダーを任せてもらえるほどに上達することができた。

営業職辛いけど大丈夫か

私は父が営業マンであったこともあり、幼い頃から営業マンを頑張っている父を見てきたことで営業職にあこがれを抱いた。また、自分は高校時代の経験から負けず嫌いで底辺にいても這い上がれる性格あるため、営業職という結果が目に見えてわかる職は自分のモチベーションになるし、自分の性格を活かして結果を出すことができると思う。

負けず嫌いな部分や、逆質問で本選考に優遇があるかを聞き、企業への興味を示したことが評価されたと思う。

強み、弱みを教えてください

強みはチャレンジ精神があることと話し、高校時代の経験や留学や留学生サポートに大学時代に挑戦したことなどを根拠とした。弱みは心配性であることを話し、受験期に大学に全落ちしないか心配で眠れなくなったり、食事がとれなくなってしまったことを根拠にした。しかし、チャレンジ精神があるが心配性なのは矛盾していると言われてしまった。

留学を目指していたならば海外志向ではないのか。

私が海外への留学を目指したのは、高校時代に部活や行事、受験のように受け身でも目指すべき目標が用意されていたのとは違い、大学で目標を見失ってしまい、自分が目標を持てるように留学を選択しただけであり、海外志向なわけではなく成長できる環境を望んでいる。そのために御社が自分の成長環境として条件がそろっていると思う。

オープンハウスの強みを活かして新規事業を考えよ

1日目にやったこと

企業の説明、新規事業立案のためのフレームワークの講座、新規事業を軽くチームで議論し、アイデアをいくつか審査員である部長に壁あてしフィードバックを得るワークを行った。

2日目にやったこと

マッキンゼーからオープンハウスに転職した方のお話を聞いた。日経新聞の読み方講座、ワークを進め、中間発表のプレゼンテーションをし、最終日の発表に向けたフィードバックを受けた。この日はほぼ徹夜。

3日目にやったこと

朝から最終発表に向けて新規事業のアイデアをまとめ、パワポの作成を行った。午後に審査員の役員の方々に発表し、質疑応答、フィードバックの後に結果発表と表彰式が行われた。

部長

トロフィー

プレゼンテーションで新規事業の発表を行うときは、まず最初に「〇〇のウーバーイーツ」などというようにわかりやすいキャッチコピーをつけるとそのあとの説明が伝わりやすくなると言われたこと。

最終発表に向けて、1回目の壁あて、2回目の中間発表でダメ出しをきつく受け全て白紙になった。そのため2日目は夜遅くまでアイデアを出した。新規事業を見つけるのはなかなか難しく、更にオープンハウスの強みと結びつけるのは困難であった。その代わり非常にチームのメンバーは仲良くなった。