【22卒】京浜急行電鉄の夏インターン体験記（文系/総合職）No.13438（立教大学/女性）（2021/4/2公開）

同じグループになった学生とは話す機会があり、最後に自由に話していい時間があったので、そこで情報交換ができた。

インターンシップに参加したからこそ学べたことは、鉄道会社のまちづくりの考え方、京浜急行電鉄の考え方です。デベロッパーとの違いや、他の私鉄との違いを知るいい機会になりました。また、学生同士で話す機会があったので、そこで他の学生はどのような企業を見ているかもしることができました。

事前に企業のホームページを見て、どのような場所に土地があるか、活性化を行なっているかを知っておくといい。

想像できなかったのは、半日のワークであったので、１日の流れが掴めなかったこと、仕事の全体像を知ることができなかったからです。もし１日の業務体験などがあれば鉄道会社で働くということをイメージできたと思います。社員の方との関わりももう少しあればよかったなと思います。

実際に、インターンシップ選考のグループディスカッションで落ちてしまったこと、社員の方々の雰囲気が自分にあっていないことから、自分の性格などが社風には合わないと感じたからです。企業が求めている人材と自分があっているかは非常に大事なポイントで、それを確かめる場を作ることも大事だと思います。

インターンシップの参加によって志望度が下がった理由は、自分の思考や性格に合っていないと感じたからです。実際に他の私鉄では、自分と社員の方の考え方や性格、雰囲気などが合うと感じた企業もあったので、企業とのマッチという点で志望度は上がりませんでした。

インターンシップに参加した人のなかで、優秀だった人は早期先公に呼ばれると聞きました。しかし、皆が呼ばれるわけではないのでどれだけ社員の方に印象付けられたかが重要だと思います。

インターンシップに参加した後は、冬のインターンではウェブテストは免除になりました。しかし、それ以外は特にありません。

インターンシップに参加する前も、鉄道業界を志望しており、それは変わらなかったです。しかし、その中でも企業に対するイメージが明確になり、自分の性格や社員さんとの相性を考えると、自分に合った企業がより明確になったと感じました。この経験から、事業内容だけでなく、社員さんの考え方や雰囲気も企業を選ぶ際に重要視するようになりました。

インターンシップへの参加によって、社員さんへのイメージは変わりました。自分のイメージは、穏やかな印象があったのですが、論理的でキリッとしている人が多い印象を受けました。志望業界の変化はなかったのですが、その中でもどの企業を受けるかということがはっきりしたのでよかったです。また、業務内容に対するギャップもなかったのでそこもよかったです。