- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 始めは人材業界に興味を持っていたのですが、人材業界とよく比較される業界の一つに不動産仲介業界があり、目の前のお客様とのヒアリングを通して、潜在的なニーズに働きかけ、お客様の人生のターニングポイントを勝ち取るサポートをするという点で興味をもって参加しました。続きを読む(全128文字)
【未来を創る挑戦】【20卒】東急不動産の夏インターン体験記(文系/総合職)No.4618(慶應義塾大学/男性)(2019/4/4公開)
東急不動産株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 東急不動産のレポート
公開日:2019年4月4日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年8月
- コース
-
- 総合職
- 期間
-
- 1日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
自分が住んでいる東京よりの神奈川において不動産、鉄道ともに影響のある東急不動産の事業を見たかったというのが理由。また、二子玉川ライズなどの事業を間近で見てきて、実際に二子玉川という街の様子が大きく変わっていくのに心を動かされたのもというのもあった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
この企業だけ、ということは特に何もしなかった。ESや面接においても、その企業でどういった人材が好まれるのか、どういった経験を採用は求めているのか、就職四季報、外資就活、就活会議などで確認した。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 青山本社
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 東大早慶七割。地方大学一割。残りMARCHといった印象。MARCH以下は見なかった。
- 参加学生の特徴
- まだ志望動機、業界は絞れていないが、ミーハー、活動的、しかし能力もある、という学生が多かった印象。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
不動産開発事業体験グループワーク
1日目にやったこと
最初の一時間ほどに会社説明。その後、一時間弱のグループワーク。名札を付けるし、人事の方もボードを片手にじっくり見ていた。評価対象になることは確実。なぜなら自分は後日電話がかかってきて、長期インターンに呼ばれたから。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
年次三年目~入社二十年目の人事
優勝特典
特になし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
全体の意見を同調していくか、等やはり協調性に重きを置くフィードバックが多かった。やはり総合ディベロッパーというのは、様々な事業の上に立って調整していく役を引き受けるので、他者と調整して結果を出せる能力が求められている。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
学生のレベルにはそれほど差がないように感じられたが、他社のインターンなどに行っている学生と、ここが初めてという学生の熱量の差があった。そのため、よいあるいは正解と思われるアイデアも他社のインターンに行っている学生の勢いに押されてしまっていた状況を俯瞰し、バランス感覚のある意見を言うことを心掛けた。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
やはり東急不動産の強みである土地と現在注力している渋谷区での戦略、どのような人材を求めているのか分かってよかった。他の不動産も同じかもしれないが、東急不動産は突出した個人よりも協調性。他社と協力し、結果を出せる力が何より重視されていると感じた。
参加前に準備しておくべきだったこと
他の不動産でも同じだが、当該会社の過去の事業案件を調べていれば、そのままグループワークでは正解にたどり着く。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
志望する学生の層を確認できたことが大きい。全く不道徳な意見で申し訳ないが、やはり三菱地所や、三井不動産と比べて、学生の論理的思考力、知識、バイタリティー、熱量のレベルでは一段階劣る。だからこそ、慶應義塾大学経済学部程度の自分の頭でもやっていける、昇進のチャンスは十分あると感じた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
協調性が求められる強いエピソードを持っていないからだ。他者と協力し、衝突して、苦労を分かち合い何かを成し遂げた経験はこの企業の選考においては高く評価される。自分の主となる自己PRや学チカは論文と難関資格取得なので、自分のゼミのエピソードにおいては評価材料としては弱いと感じた。加えて、知名度に対して採用人数も多くはないため。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
結局のところ海外での売り上げはありつつも、ほとんどの収益は国内からとっているため。私は将来海外での事業を担当したいが、特に海外に行ける機会も、会社として海外に送り込む風土もないから。だからこそ、東京から離れたくない、といった人には相当に魅力的だと思う。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
業務に対し、深い理解が得られる。深い理解が得られるということは志望動機作成の面で有利。面接のもう一方の柱である自己PRも、企業がどんな人材を求めているかわかる。本先行に向けて、何か取ってきてやろうという意気込みなら、どの会社のインターンでも得られることはある。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップのグループワークでの発言、発表の影響か後日電話がかかってきて、長期インターンへのお誘いがあった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
私はミーハーなので総合ディベロッパーと総合商社とコンサルティング会社を漠然と見ていた。インターンシップ、ob訪問を通じて、商社はほぼ確実に、希望するにせよしないにせよ海外での事業にかかわる機会があるが、コンサルティング会社と総合ディベロッパーでは海外での事業にかかわれる確率が少ないということを置き聞いた。このため今は不動産業は志望企業ではない。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
実際に不動産会社、総合ディベロッパーは総合商社のような全国転勤、全世界転勤はないため、東京にずっと住みたい、日本にずっと住みたいという思いのある人にはすごく向いている。ただ自分のような海外志向の学生には向いていないと感じ、志望業界から総合ディベロッパーは外れた。求めている人材と自分の不一致、消費者に近いために倍率が高すぎるのも志望企業の変化にある。
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東急不動産の 会社情報
会社名 | 東急不動産株式会社 |
---|---|
フリガナ | トウキュウフドウサン |
設立日 | 1953年12月 |
資本金 | 575億5100万円 |
従業員数 | 1,239人 |
売上高 | 4399億1300万円 |
代表者 | 大隈郁仁 |
本社所在地 | 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目21番1号 |
電話番号 | 03-6455-1121 |
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