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インターン参加で選考優遇あり

有限責任監査法人トーマツ 報酬UP

【22卒】有限責任監査法人トーマツの夏インターン体験記(文系/リスクアドバイザリー事業本部)No.13858(国際教養大学/男性)(2021/4/14公開)

有限責任監査法人トーマツのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

2022卒 有限責任監査法人トーマツのレポート

公開日:2021年4月14日

インターン概要

卒業年度
  • 2022卒
実施年月
  • 2020年9月 上旬
コース
  • リスクアドバイザリー事業本部
期間
  • 3日

投稿者

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。

BIG4内のコンサルティングファームとは別のいわゆる「守りのコンサル」がどのようなものなのかを知りたかったから。選考がエントリーシートのみで、その後の早期選考で早期内定が狙えるということで現実的に検討し参加した。

このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。

エントリーシートのみの選考なので自己分析や志望理由の深掘りなどについては抜かりなく行った。分量が多めなので厚みを持たせるためホームページを参照した。

同業他社と比較して、選考において重視されたと感じるポイントを教えてください。

正直ある程度の大学の人からが勝負だと思う。エントリーシートだけで明確に志望動機や自己PRを伝えられるようにした。

選考フロー

エントリーシート

エントリーシート 通過

実施時期
2020年06月 下旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

有限責任監査法人トーマツのインターンシップに興味を持った理由を教えて下さい。(600字以内)
自己PRがあれば記入してください。(600文字以内)
学生時代、一番打ち込んだことはなんですか。エピソード含めてお書きください。(600文字以内)
学業・ゼミ・研究室などで取り組んだ内容を教えてください。(600文字以内)

ESの形式

Webで入力

ESの提出方法

マイページ上で提出

ESを書くときに注意したこと

眺めにかけるのでエピソードはできるだけ具体的に書くようにした。

ES対策で行ったこと

基本的なことは他社のエントリーシートと変わらない。ただ分量が比較的多いので内容に厚みを持たせつつも冗長にならないよう気をつけた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

インターンシップの形式と概要

開催場所
オンライン
参加人数
50人
参加学生の大学
ボリュームゾーンは早慶であったように思う。MARCH以下の学生はほぼ見当たらなかった。
参加学生の特徴
大学での選考や専門はバラつきがあった。比較的おとなしい人が多く、社員の方の雰囲気を見るにそういった人が好まれるのかな、と思った。
参加社員(審査員など)の人数
10人
報酬
なし
交通費の補助
なし
昼食費の補助または現物支給
なし

インターンシップの内容

インターンの形式・概要

とある企業城下町の地方創生

インターンの具体的な流れ・手順

お題が発表されたあとはグループで自由に進める。

このインターンで学べた業務内容

パブリックセクターに対する監査法人の関わり方。

テーマ・課題

ある都市の地方創生戦略

1日目にやったこと

まずは対象となっている都市についての情報収集。またそれを支える企業について周辺情報も合わせリサーチした。ロールモデルとなる都市を決めることで自分たちの施策の方向性を決めるようにした。

2日目にやったこと

初日のリサーチをもとに施策を打った場合の波及効果の具体的な数値計算や実現可能性の検討を行った。またこの日のうちにプレゼンの骨子は仕上げておき、細かいところを最終日に詰めればよい状況を作っておいた。

3日目にやったこと

前日までのリサーチ、試算内容をもとに適切と思われる施策を絞った。そこに至るストーリーを作る際には社員の方の助けを借りながら論理と感情のバランスをうまくとることを心掛けた。時間が来たらプレゼンを行い簡単なフィードバックあり。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書

リスクアドバイザリー事業本部の社員

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

基本的にひとり社員の方がグループについてくださる。パブリックセクターというあまりなじみのないコンサルティングであったためたくさん質問をして、どこの情報を使えばよいかなどを聞くことができた。「官民協働の強みは何かを考えよう」という言葉が印象的。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

海外出身のメンバーが日本語の専門用語についてなかなかよく理解できずそのフォローに回ることが多く苦労した。またそのフォローのために自分の進めることやその人の仕事がストップしてしまうため全体的な時間制約がかなり厳しく終盤の働き方が過酷なものになってしまった。

インターンシップを終えて

インターンシップ中に、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?

リーダーシップをとる学生は2人ほどおり、それぞれが大きく分けた仕事をメンバーに振り分けていく形だった。

インターンシップで学んだこと

ビジネスサイドの「攻めのコンサルティング」ではなく後ろからサポートする「守りのコンサルティング」とは何かを知ることができた。また、それまで自分の気づいていなかった興味関心に気づくことができたので本選考でも受験しようと思えたのは収穫であった。

参加前に準備しておくべきだったこと

監査法人が提供する会計監査以外のサービスが具体的にどのようなものかを知っておけばより円滑なワーク運営ができたのではないかと思う。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

それまで持っていた監査法人へのイメージは「公認会計士」であった。しかしワークに参加し、実際に業務を体験する中でその想像をはるかに超える幅広さを持つビジネスであることが分かった。また、一般的なコンサルティングファームよりもワークライフバランスの調整の融通が利くとおっしゃっていたため。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

3日間のワークを通じて常にリーダーシップを発揮するだけでなく、各メンバーのサポートに回ることを心掛け、それを評価していただいていたため。また施策の大枠を作る際にコンサルティングファームのインターンシップでも用いた手法を用いると「よくその見方ができたね」と言っていただいたため。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

社員の方々同士の仲がとてもよく、私が持っていた監査法人の働き方のイメージとのいい意味での大きなギャップを感じることができたため。よく「ドライで協力し合う風土はない」という評価を目にすることがあったが、インターンシップの段階ではそのイメージは全くなかった。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

上述の通り早期選考ルートが用意される。本選考のエントリーシート内容もインターンシップ時のものとほぼ同じなので少し書き換えるくらいでよい。その点では通常ルートよりも有利だと思う。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

参加者全員に早期選考の案内が届く。選考パスがあるわけではないが、通常ルートよりかなり早く選考をスタートさせ1月中に内定を獲得することができる。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

インターンシップ参加前には「公認会計士のお堅い業界」であると思っていた。しかし、実際にワークを通じその業務や社員の方々の雰囲気をオンラインではありながらも感じることができ、「人間味のある法人」であると認識が変化した。ネットから得られる情報はやはり限られているので参加してのイメージの変化は大きかった。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

温かい雰囲気でありながら厳格に働いているという印象に変わった。もちろん常に定時退社できる環境ではないが、ワークライフバランスは比較的取りやすくプライベートの充実も図れると伺った。とはいえ自分たちの仕事にはしっかりとした責任とプライドをもって働いていることが感じられ、やりがいのある仕事を充実した私生活が両立できる会社であると感じた。志望業界等については監査法人も見るようになり、キャリアの可能性の幅も広がったと思う。

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25卒 | 大阪大学大学院 | 男性
参加
Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
A. 大学での研究で通信に関する分野について取り扱っており、セキュリティに対する重要性を理解していたので、働く際にもセキュリティに関する業務に従事したいと考えていました。その中で、先行事例の多さとリスクベースの考え方が身につくこの職種に興味を持ち、参加を決意しました。続きを読む(全131文字)
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公開日:2024年5月1日

有限責任監査法人トーマツの 会社情報

基本データ
会社名 有限責任監査法人トーマツ
フリガナ トーマツ
設立日 1968年5月
資本金 10億7700万円
従業員数 6,851人
売上高 1388億1400万円
決算月 5月
代表者 國井泰成
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目2番3号丸の内二重橋ビルディング
電話番号 03-6720-8200
URL https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/about-deloitte/articles/audit/audit.html
NOKIZAL ID: 1130234

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