- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 政府系の金融機関の業務について知りたいと思ったから。エントリーシートを出した夏休み前の時点では、公共性の高い職業に就きたいと考えていた。インフラ業界などにもともと興味があったが、公的な役割をもった政府系金融機関の存在を知り、応募するに至った。続きを読む(全121文字)
【金融再生の挑戦】【22卒】日本政策投資銀行(DBJ)の夏インターン体験記(文系/サマーワークショップ)No.11875(上智大学/男性)(2020/11/18公開)
株式会社日本政策投資銀行(DBJ)のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 日本政策投資銀行(DBJ)のレポート
公開日:2020年11月18日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年9月
- コース
-
- サマーワークショップ
- 期間
-
- 1日
投稿者
- 大学
-
- 上智大学
- 参加先
-
- りそな銀行
- ダイキン工業
- 日本生命保険相互会社
- 日本銀行
- 日本政策金融公庫
- イオン
- 日本政策投資銀行(DBJ)
- 信金中央金庫
- あおぞら銀行
- ソニー生命保険
- 損害保険ジャパン
- 内定先
-
- 未登録
- 入社予定
-
- 未登録
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
夏のインターンシップでは、金融機関を中心に見ていいて、その中でも特に政府系金融機関に興味があった。民間の金融機関との違いを知りたかった面や、政府系金融機関の独特の特徴について知りたかった。なぜ政府系金融機関かというとやはり潰れる心配がないため、安定していると考えたからだ。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
インターンのために特別対策したことはない。ただ、ゼミで国内外の金融政策について研究しているため、国や経済の動向は把握していた。
選考フロー
応募 → エントリーシート
応募 通過
- 実施時期
- 2020年07月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 半数以上が東大京大一橋、各チームに早慶上智が一人づつであった。
- 参加学生の特徴
- 非常に頭の回転が早く、賢い学生が多い。議論へは積極的で多方面からの視野を持っていた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
財政赤字の企業の再生ファイナンスへの提案
1日目にやったこと
まずはじめに1時間ほど企業説明がされた。その中にはインターン生しか見れない動画などもあり、企業についてのイメージが膨らむものであった。実戦では二つのケーススタディを行う。メインは二つ目の方で、財政赤字の企業の再生ファイナンスへの提案をグループで行うものだった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部インターンシップ実行担当の社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
各グループに社員が一人つくという形であった。経済に詳しい学生だけではないため、わからない知識があると学生同士でまず確認し合うが、それでもわからないと社員の方が丁寧に教えてくれた。フィードバックは全体にけた包括的なものであった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
インターンシップ自体は7時間と長めだが、二つめのケーススタディでは議論の時間は足りず、最後の提案までまとめるのが大変であった。また、各学生がとても賢い上に話が多方面へ飛ぶために、理解を追いつかせるのが大変で常に頭を働かせる必要があった点が困難であった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
一番学べたことは、この企業への興味を持つ学生の層が非常に高かったことだ。特に他の難関民間企業とのインターンに比べて、国立大学(東大、京大、一橋)の割合が圧倒的に高く、就職活動に対して身が引き締まる思いだった。非常に刺激的な時間を過ごすことができた。
参加前に準備しておくべきだったこと
企業に対しての特別な勉強をする必要はないが、経済学部系の学生も多いためある程度の知識がないとグループワークへの理解が遅れてしまう。特にPL、BSなどの資料は配られるため、簿記などの知識はあると良い。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
座談会を通じて、様々なプロジェクトに関わっている社員の話を聞くことができたためだ。国内であれば地方のプロジェクトに民間企業と協力するような体験談や、国外(特に先進国)でのインフラ投資などワールドワイドに働くことのできるイメージを持つことができた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンの学生を見る限り、非常に優秀で賢い学生が集まる上に、国立大学の学生が過半数以上いたため入社は非常に難しいものだと感じた。政府系金融機関に特に興味がある学生ばかりというわけではなかったが、国家公務員や、公共性の高い仕事を志望する学生は多かったため競争は激しいだろう。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度が上がった理由は、やはり民間金融機関ではできないようなプロジェクトや、解決方法を持っていた点だ。また、一人当たりの扱う額が異常に大きいらしいので、常に難しい仕事が与えられる点でも、若いうちからたくさん経験を得られる職場環境であると感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップを行う社員の数に対して、学生数が非常に多かったため、学生一人一人と向き合う時間はなかったから。今後の選考で有利になるようなことも言われなかった。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
一人一人へのフィードバックはない。しかし、秋冬に夏参加者限定のフォローアップインターンがある模様。そこではESの他にテスト、面接もあるため、かなり絞られるよう。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
夏のインターンシップでは、金融機関を中心に見ていたが、金融にとらわれず幅広く見ていくことを考えていた。具体的には、日本政策金融公庫、日本政策投資銀行、商工中金、メガバンク、地方銀行、日系証券会社、生損保、年金機構などだ。他の業界としては、主にメーカーやインフラ系の企業を見ていた。実際にESや面接が通ることは半分ほどで、必ずしも行きたい企業すべてを見れたわけではなかった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
夏のインターンシップを通して、さらに金融機関への興味が深まった。DBJでは金融庁の感しかに入らないなど、政府系の動きやすさを学ぶことができたため、志望業界は夏前と変わらず政府系金融機関で、秋には日本銀行(業務特定色、総合職)や国際協力銀行などのインターンシップにも応募する予定だ。また、すでに参加したJFCやDBJに関しても秋、冬以降のインターンシップには参加をしようと思い、政府系金融機関へ絞り始めた。
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日本政策投資銀行(DBJ)の 会社情報
会社名 | 株式会社日本政策投資銀行(DBJ) |
---|---|
フリガナ | ニッポンセイサクトウシギンコウ |
設立日 | 2008年10月 |
資本金 | 1兆4億2000万円 |
従業員数 | 1,261人 |
売上高 | 4108億8200万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 地下誠二 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目9番6号 |
平均年齢 | 37.2歳 |
平均給与 | 1110万7000円 |
電話番号 | 03-3244-1820 |
URL | https://www.dbj.jp/co/info/outline.html |
採用URL | https://www.dbj.jp/recruit/new/ |