【未知の金融世界、挑戦と成長】【22卒】日本政策投資銀行（DBJ）の夏インターン体験記（文系/DBJ summer workshop）No.11836（一橋大学/女性）（2020/11/20公開）

普段かかわりのない投資銀行の業務に興味を持ったため。また、公共性と利益性の両立を追求する、というビジョンに強い関心を持ち実際にその雰囲気を感じたかったから。優秀な大学生から刺激を受けたいと感じていたから。

ESのみの選考であるため、論理的かつ簡潔に書くように注意した。提出前には先輩にみてもらい、矛盾がないかを確認してもらった。

複数ある企業の中から投融資する企業を選択するもの。

1日目にやったこと

前半は会社説明をされた。後半は簡単な専門知識の解説ののちグループワーク、発表を行った。グループワークでは複数企業のうち投融資先にふさわしいのはどこかを決めるものだった。

部長

なし

特にフィードバックはなかった。社員は議論を無言で見守っている感じで、口をはさむことはなかった。最後に社員への質問の時間があるが、そこで目立っていた学生に軽くコメントがあるくらいであった。

馴染みのない業務かつ、専門知識がないと表面的な理解のままグループワークを進めなくてはならなかった点。事前の金融知識の有無がグループワークへコミットメント出来るかどうかが左右される。一部、知識をひけらかす学生がいて如何に強調しながらワークを進めるかが大変だった。

頭の回転が速い人たちとワークが進めることができた点。また、難しい議題に関しても与えられた情報を駆使して、最後まであきらめずにやり抜くことの大切さを学んだ。投資銀行の役割や立ち位置、やりがいを学ぶことができた。就活にも真剣に取り組んでいる人が多かったので刺激を受けることができた。

金融の知識を基本的なものは学んでおくべきだと思う。また、コンサルティングワークの経験を積んでおくと、良いパフォーマンスを出せると思う。

経済学部生であることから金融業界を見ておこうという軽い気持ちで参加したが、結局あまり興味を持つことは出来なかった。参加者が高学歴だったことから、社員さんもお堅い雰囲気でなじめなさそうだなと感じた。女性が少ない点も、自分が働く姿を想像できなかった要因の一つである。

お堅い雰囲気で、よっぽど志望度が高くないと内定はでなさそうだと感じた。自分がやりたいことは日本政策投資銀行出なくてもできると思い、志望理由をきっちり固めることが出来なさそうだなと感じたため。内定を得るには高学歴は必須条件だと思うので、その点に関し自分の場合はクリアしていると思う。

社員さんへの質問時間で、自分の就活の軸とは乖離していると気付いてしまったから。分野問わず大きな仕事をして日本に貢献したいという人にとっては魅力的な企業であると思う。若手にも裁量のある職場ではないと感じ、女性が少ないことから肩身の狭い思いをしそうと感じたため。

例年、インターン参加者の選考ルートがないという情報があり、実際そうであったから。ただしインターンへの参加により業界や企業への理解は深まったため、志望する人は参加して損はないと思う。

コンサルティング業界を強く志望していた。ただ、公共性の高い事業に携わりたいと感じていたため、業界は異なるが社会貢献性の高い事業を行う会社も見ていた。視野を広げるために投資銀行も見ていた。転職ありきのキャリアパスを考えているため２０代のうちに様々な経験ができるところを、企業説明などから情報収集して探していた。

金融業界とくに、投資銀行には全く興味がないということが分かった。職場の雰囲気としてはお堅い雰囲気、男性優位な雰囲気を感じ取った。様々な人と協働したい、女性でも活躍できる環境がいいと考えているため、日本投資銀行は向いていなさそうと強く感じた。政府出資であるため大きなインパクトを残せる点では非常にいい会社だと思う。