22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 東京大学大学院 | 男性
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Q.
あなたが大学時代(大学院を含む)に目標を持って取り組み、最も成果をあげたことは何ですか? また、なぜその目標を設定し、どのように取り組んだか具体的に教えてください。500文字
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A.
テニスでの経験が挙げられます。 私は球技が苦手でした。スポーツ自体が嫌いだったわけでは決してありませんが、球技というものに関しては特別な苦手意識を持っており、可能な限り避けていました。しかし苦手をいつまでもそのままにしておきたくないという気持ちがあり、大学からテニスを始めました。 そこで私は先輩方の引退試合での雄姿に憧れ、二年後自分の引退試合に出場することを目標に定めて本格的に努力を始めました。しかし元々球技が苦手な私が、一人でこの目標を達成することは到底不可能でした。しかしそこで諦めるのではなく、今の私に何が必要なのか把握するため、積極的に先輩方や友人がどのように努力・上達してきたのか伺い、練習相手になっていただきました。そうすることで私がすべきことがより明確になり、質の高い練習ができるようになりました。周囲の方と良い人間関係を築いてきたことが困難を乗り越えるきっかけになったのだと思います。 これら努力の結果、目標の引退試合に出場、不可能と言われ続けた優勝を果たすことができました。 続きを読む
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Q.
あなたのこれまでの人生における困難や挫折経験について教えてください。また、その逆境を乗り越えるためにどのように取り組みましたか?400
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A.
高校三年生での大学受験に失敗した経験が挙げられます。 私の一回目の大学受験は、第一志望の○○〇を含め、全滅という結果で終わりました。当時の私は、応援してくれた周囲の方の期待を裏切ってしまったと考え、失意と自責に囚われました。 しかし私が失敗し、浪人が決定しても全く変わらず期待を寄せ続けてくれる周囲の方がいました。そこで私は、今度こそ彼らの期待に応えることが自分なりのお礼になると思い、再起を決意しました。決意を固めてからは、全落ちしたことがむしろ良い意味での開き直りにつながりました。何も失うものがない再出発になったからです。もう一度純粋な気持ちで第一志望を目指すことができるようになりました。とは言え、失敗を忘れることが無いように常に気を払っていました。ストイックさだけは失いたくなかったからです。 このように周囲への感謝の念から再起を果たし、二回目の大学受験では第一志望に合格することができました。 続きを読む
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Q.
あなたが最も重要としている『会社選びの基準』を1つ教えてください。また、その理由を教えてください。100
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A.
消費者の視点に立った研究開発によって、私たちの生活を直接豊かにしている企業です。私は「多くの方が受け入れやすい技術を創出することで、人々を健康にする」ことが将来の目標だからです。 続きを読む
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Q.
あなたがマルハニチロを志望する理由を教えてください。 300
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A.
私は「多くの方が受け入れやすい技術を創出することで、人々を幸せにする」ことが将来の目標であり、貴社であればこれを実現できると考え、志望します。数ある企業の中でも、特に貴社は誠実と安心安全に重きを置いているところに魅力を感じます。加えて、食品という身近なものを加工することで、より多くの方の生活に貢献していることが志望の決め手になりました。貴社が、技術創出によって多くの方を幸福にするという私の目標を体現できる場所であると考えたからです。 私は貴社と共に挑戦を重ね、人の暮らしに寄り添った技術の創出に結びつくような研究に携わりたいです。 続きを読む
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Q.
これまでの質問で伝えきれなかった想いや、PRしたいこと等がありましたら教えてください。(※任意)
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A.
私は研究での直接的な経験と、周囲を巻き込んで研究活動をする姿勢の二点を生かして貴社で活躍したいと思います。 私が携わっている研究では、目的のタンパク質を構築・改良し、細胞に対する影響を見るという手順を繰り返します。さらに細胞へどのような影響があるか予測し、それに即した評価系を構築する必要があります。この改良と評価を重ねて試行錯誤する経験は必ず貴社にて生かせると考えます。 また私の研究は医療分野でより汎用的な技術の創出を目指し、周囲と協力して一年近い時間をかけ、活発に議論を重ねて創出したテーマです。この課題を見据え、周囲と協力して研究に邁進する姿勢も生かしたいと考えます。 続きを読む