22卒 本選考ES
研究開発職
22卒 | 東京大学大学院 | 男性
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Q.
■研究で自身のアイデンティティが表れている点250
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A.
研究テーマの創出です。 現在私が携わっている研究は、再生医療やがん治療分野で幅広く用いることができる「より汎用的で使いやすい技術の創出に挑戦したい」と考え、私が周囲と協力して立ち上げたテーマです。テーマ創出は初めての事でしたので、私一人だけの力でこれを成し遂げることは到底不可能でした。そこで諦めるのではなく熱意をもってその分野を勉強し、現状の技術の課題を自ら見つけました。加えて指導教員の方や周囲の方の助力もいただき、一年近い時間をかけ活発に議論を重ねてテーマを創出しました。 続きを読む
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Q.
■あなたがこれまで組織で成し遂げたことについて、「組織内でのご自身の役割」と「組織でその役割を担った動機」を交えて教えてください(400字以内)
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A.
副部長として、部の拡大に努めたことです。 具体的には副部長として合宿の幹事を務め、新入部員の獲得に奔走し、部の規模を倍以上へ拡大したことです。私はサークルの活気をより一層高めたいという思いから部を拡大したいと考え、同じ志を共有する部長を補佐するため副部長へ就任しました。 その中で私は、合宿によって新入生たちに楽しい思い出を作ってもらうことが新入部員の獲得につながると考え、新歓合宿の幹事に名乗り出ました。合宿成功のため、まずは皆と同じ目標を共有すべく、練習・イベント部門の方々と綿密に打ち合わせを行いました。これによって具体的なイベントや練習形式の発案・推敲を行うことができました。また、重要な事項を明文化することで情報の齟齬を防止しました。 このように幹事として周囲と協力して迎えた合宿は大成功をおさめ、過去最多となる100人の新入生が入部し、部の大幅な規模拡大に成功しました。 続きを読む
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Q.
■あなたの人生の中で挫折を乗り越えた経験はなんですか?挫折前後に「どのように思考と行動を切り替えたのか」について具体的に記載してください。その際、「挫折を乗り越える前後を比較して」お教えください(400字以内)
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A.
大学受験に失敗した経験が挙げられます。 私の一回目の大学受験は、第一志望の東工大を含め、全滅という結果で終わりました。当時の私は、応援してくれた周囲の方の期待を裏切ってしまったと考え、失意と自責に囚われました。 しかし私が失敗し、浪人が決定しても全く変わらず期待を寄せ続けてくれる周囲の方がいました。そこで私は、今度こそ彼らの期待に応えることが自分なりのお礼になると思い、再起を決意しました。決意を固めてからは、全落ちしたことがむしろ良い意味での開き直りにつながりました。何も失うものがない再出発になったからです。もう一度純粋な気持ちで第一志望を目指すことができるようになりました。とは言え、失敗を忘れることが無いように常に気を払っていました。ストイックさだけは失いたくなかったからです。 このように周囲への感謝の念から再起を果たし、二回目の大学受験では第一志望に合格することができました。 続きを読む
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Q.
■志望動機、もしくは当社に興味・関心を持たれた理由をご記入ください(300字以内)
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A.
私は「多くの方が受け入れやすい技術を創出することで、人々を幸福にする」ことが将来の目標であり、貴社であればこれを実現できると考え、志望します。数ある企業の中でも、特に貴社は二軸の経営による安定した基盤から技術創出を目指しつつ、生産能力を強みに持つことで、多くの方が技術の恩恵を受けられるところが魅力的です。 さらにはインターンシップに参加させていただいた際、グループワークにて私たちが未来の東ソーさんを通じて人々を幸福にする方法を模索しました。このことによって自身が貴社で活躍する姿をより明確化し、貴社で活躍したいという気持ちが一層高まりました。私は貴社と共に挑戦を重ね、人々の幸福を実現したいです。 続きを読む
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Q.
■当社で取り組んでみたいことについてご記入ください(300字以内)
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A.
貴社で私は、診断と治療を同時に行えるような医療試薬の技術創出に携わりたいと考えます。特にがん治療や感染症に対して、診断と治療を同時に行う、セラノスティクスという考えがあります。この考えは古くからあり、医療現場・患者さんの双方向的にメリットがありますが、技術上の問題もあり未だ広く実用化はされていません。 貴社は様々な医療診断・測定の技術を有しており、この技術をより発展させることでセラノスティクス製剤の創出を成し遂げたいです。これによって多くの方に使っていただきやすい、より汎用的な技術の創出ができ、さらに貴社の生産能力によってより多くの方の幸福に寄与することができると考えます。 続きを読む