【17卒】日本ヒューレット・パッカード合同会社の面接の質問がわかる本選考体験記 No.2416（明治大学/）（2017/6/13公開）

架空の人物たちをどの職種で採用するか。

どこを見られているか、正直分かりませんでした。協調性は勿論だと思いますが、決められた時間内に結論を出すことだと思います。

きちんとコミュニケーションが取れているかを見られていたと思います。質問に対する受け答えを短く的確に説明できるように。エントリーシートに沿って満遍なく質問されました。オワハラとまではいきませんが、拘束をすることで有名な企業なので、内定を出して本当に来てくれるかという点も見ていたと思います。ＨＰ愛を語りました。

ESに沿って質問されます。大きく、綺麗な本社にて面接です。ゲートを通って、受付をして待っていると、にこやかな人事が迎えに来てくれます。

アルバイトについて教えてください。

研究所にて、秘書のアルバイトを大学1年から現在まで継続しています。研究所は、外国人研究員も多く、グローバルな環境です。英語は必須のスキルであり、英語での円滑なコミュニケーションと異文化理解のため、短期留学しました。交換留学で行ったベトナムでは、ベトナム訛りの英語と日本語訛りの英語でコミュニケーションが上手く取れないことがありました。そこでネイティブな英語を学ぶため、アメリカへの留学を決行しました。

GDはどうでしたか。

架空の就活生8名程度の情報を渡されて、どの職種でだれを採用するかという議題は初めてだったので新鮮でした。と答えました。グループディスカッションでは、まとめたわけでもなく、書記でもなく、あまり発言することが出来なかったので、なぜ通過できたのか疑問でした。これについて逆質問もしました。通過の決定打となった理由は特になかったので、ディスカッションはきちんと話ができるのかの足切りだったものと思われます。

逆質問の時間が与えられますので、事前に用意しておいた方がいいです。面接ブースが同じ時間で5つ以上あったので、どの面接官に当たり、どのような質問がくるかは正直分かりません。外資系ですので、語学能力は必ず質問されると思います。人事も外資外資言っていますが、日系企業らしいところもあります。合否判断が早いので、こちらも早く返事をしなければなりません。

ESに沿って面接が進みます。1次面接と同じ工程で、同じ場所です。1次での面接官のコメントも向こうは控えてありました。

チームで成し遂げたことを教えてください。

サークルをはじめ学外のオペラなどに出演し、演出補佐・美術スタッフも努めるなど、演劇活動に最も力を注いでいます。大学主催の公演では、舞台美術を担当し課題解決に努めました。この公演には学生100人以上が携わり、各人の仕事量に差が生じていました。さらに演劇未経験者には専門用語が通じず、作業が理解できていませんでした。そこで未経験者への教育を主に行い、学生を適材適所に振り分け、効率よく作業することに注力しました。

なぜそんなに就活をするのか。

HPの面接の時点で面接解禁前ですが、早期に内々定をいくつかいただいていたのでこの質問がきました。私は就活が楽しくて、他人よりも多くの企業を見て、受けていたと思います。初めて会う人と話すことが好きで、知らなかったことが分かる、面白い仕事をしている人と話せる、いろんな企業に足を運んで、本社に入れて、お話ができることがとても楽しかったです。コミュニケーション能力と、フットワークの軽さ、などをアピールしました。

内々定を承諾するという期限がとても短かったです。とてもではないですが、6月の面接解禁まで待ってくれません。

相性だと思いますので、特にこれというものは正直思いつきません。説明会の時点でＴＯＥＩＣの点数が高い人が多かったです。語学は沢山勉強しておいて損はありません。ＴＯＥＩＣスコアが低いと受験できないという職種もありました。コミュニケーション能力は大切です。自分や未来をきちんと説明できるようにしましょう。

グループ面接ではなかったので、誰が落ちて、誰が受かっていたのかは分かりません。面接後、泣いて出てくるというような学生はいませんでした。面接は圧迫はないので、会話をきちんとすることが重要だと思います。特に外資ですし、英語コミュニケーションのような、結論を先に述べる事。ディスカッションは自分の尺を取りすぎないこと。

他の人のネットでの書き込みを見る限り、落選の場合はサイレントです。五月雨式に選考が進んでいるので、良い人材が居なければ、サイレントにしていた人を呼び出すという方法をとっていると思われます。早くて1、2日で合格連絡が来ますが、1週間後にきたという学生も居ました。人事側も早く内々定者を確定したいと思うので、志望度の高さをアピールするといいと思います。