- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 金融業界に興味があったものの、特に強い志望先が決まっていなかったので、幅広く銀行のインターンに応募していた。その中で、オリックス銀行は少し独自性がある印象だったので参加を決めた。本音を言えば、深い理由はなく、スケジュール的に都合が合ったのも大きかった。続きを読む(全126文字)
【富裕層への提案力】【21卒】三菱UFJ信託銀行の夏インターン体験記(文系/総合職)No.7363(明治大学/男性)(2019/10/9公開)
三菱UFJ信託銀行株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 三菱UFJ信託銀行のレポート
公開日:2019年10月9日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年8月
- コース
-
- 総合職
- 期間
-
- 3日
投稿者
- 大学
-
- 明治大学
- 参加先
- 内定先
-
- 未登録
- 入社予定
-
- 未登録
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
銀行というと馴染みがありますが、信託銀行というとなかなか馴染みがありません。というのも、信託銀行はお客様の資産を信託するということなので、ビジネスターゲットとしては富裕層が中心となります。したがって、数多くの学生にとっては馴染みがないものとなっており、ビジネスモデルを理解したいと思いました。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
インターンの選考フローを理解することは大事だと思います。就活会議などで、過去のインターンについての情報が載っているのでそれを参考にしました。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 本店ビル
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 早慶6割、東大1割、MARCH2割、他1割(旧帝大、関関同立) 東京以外では開催されてないため、地方の学生もいた。
- 参加学生の特徴
- 信託銀行というニッチな業界ということもあり、事前知識がある人が多いというわけではなかった。一方で、GDを乗り切っていることもあり、レベルの高い学生も多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
信託銀行のRMとして、お客様に様々な提案をする。リテール、受託財産、不動産を中心に行いました。アクチュアリー、ファンドマネージャー、システムデジタルコースの説明もありました。
1日目にやったこと
リテール業務について勉強しました。お客様のニーズを把握し、それに対応するというものでした。具体的な知識は必要ありませんが、UFJ信託にある商品を使って提案するというところが特徴的でした。初日に懇親会がありました。
2日目にやったこと
受託財産業務について勉強しました。投資顧問会社、投資信託会社との違いを説明され、信託ができる業務を学びました。グループワークとしては、運用ポートフォリオを組成し、それについての発表をしました。
3日目にやったこと
最後は不動産について勉強しました。信託銀行の強みとしては不動産が扱えるところにあります。架空の企業の課題解決を行いました。不動産を通してソリューションを提供します。グループについていた人事の方からフィードバックがありました。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部/年次はバラバラで3年目〜15年目くらい
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
常に言われていたこととしては、信託としてできることを考えてくださいということでした。信託銀行はお金も出せるし、不動産も扱えるので、ソリューションの幅が広いということを言われました。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
座学が多くて大変でした。無料で社員の方から講義を聞けると考えると確かに素晴らしいものでありますが、午前座学、午後グループワークというように分かれていたので2日目以降の参加者の疲労が目立っていた。班の学生も全員が知識を持っているわけではなかったので、レベルを合わせる必要があります。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
やはり、信託業務についての理解はかなり深まったと思います。ニッチな業界であることは間違い無いですし、提案できるお客様も、富裕層か法人ということになるので好みが分かれる業界だと実感しました。懇親会で社員の方と距離感近く交流できるので、社風や他社との違いを体感できました。
参加前に準備しておくべきだったこと
金融の知識はあったほうがいいと思います。もし、金融の知識がないならば、経済についての知識をつけておくといいです。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
MUFGという看板を背負っているということもあり、かなり真面目で堅い印象を受けました。信託銀行の業務としては素晴らしいことをやっているので魅力的な企業ではありますが、一緒に働くとなると少し敬遠するかもしれません。ただ、やはり、財力もありますので提案できる幅も広く魅力的な企業だと思います。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
本選考でも受験する予定ではありますが、社風があまりマッチしないと感じたので内定はいただけないと思います。ただ、インターンシップに参加することで、業務理解やMUFGとして働くこと意識できると思うので、今後受験される予定のある方は是非参加したほうがいいと思います。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
やはり、真面目な社風が合わないと感じたからです。信託銀行自体が資格等をとり、専門知識をつけていかなければならないという点では業界として、堅い印象があるので、そういった社風が好きな人は向いています。私個人としては、一緒に働く社員と仲良くなれそうにないと思ったので志望度は下がりました。ただ、素晴らしい企業であることは間違いありません。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
金融業界の中でもニッチな分野でありますので、顔を出しておくだけでも人事の方から印象に残ると思ったからです。また、参加者を結構絞っていたので、多少は優遇されると思いました。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加による優遇があるかはわかりませんが、今後もイベントを開催するので参加してくださいとは言われました。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンシップ参加前は金融業界を志望していました。大学で金融の勉強をしているということもあり、金融の知識を活かせる業界で働きたいと考えていたからです。その中でも信託銀行は富裕層のお客様と向き合う機会が多いということだったので専門知識を自然に身に付けたいと思える環境に身を置けると考えていたのでこの会社を受けました。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
実際に富裕層のお客様を設定したグループワークを行いますと、金融に対してのリテラシーを持っていらっしゃらないお客様も多いということだったので、いかにわかりやすく提案できるかというのが重要であるということを学びました。勉強が苦ではない私としては、業界としては向いているけれども企業としては私に合わないと感じてしまいました。
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三菱UFJ信託銀行の 会社情報
会社名 | 三菱UFJ信託銀行株式会社 |
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フリガナ | ミツビシユーエフジェイシンタクギンコウ |
設立日 | 1927年3月 |
資本金 | 3242億7900万円 |
従業員数 | 6,283人 |
売上高 | 1兆8245億7800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 長島巌 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目4番5号 |
平均年齢 | 43.8歳 |
平均給与 | 915万円 |
電話番号 | 03-3212-1211 |
URL | https://www.tr.mufg.jp/ir/about/?link_id=glnav_about |
採用URL | https://www.mutbsaiyo.com/graduate/ |