【21卒】みずほフィナンシャルグループの夏インターン体験記（文系/リテールビジネス）No.8013（明治大学/男性）（2020/1/30公開）

リテールの業務について学ぶことができました。正直、リテールビジネスがどんなことをしているのかを理解していませんでした。しかし、このインターンシップに参加することによって、難しさを理解しました。個々人に特徴があるので、それぞれに合わせた対応をしていく必要があります。

特に準備はしていません。そして、求められる能力といえば、班内で協力する能力であったり、お客様と関わっていくためのコミュニケーション能力です。

私は、やはり個人ではなく法人を相手にしたいと思いました。個人のビジネスで扱う資産は多くても数十億です。少ない場合は数百万、数千万といったところです。私は、社会に大きなインパクトのある仕事がしたいので、個人よりも法人が向いていると思いました。

正直、みずほのリテールに限らず、リテールそのものが私の志望動機にあっていないと思ったからです。私は社会的に大きなインパクトのある仕事がしたいと考えています。したがって、リテールビジネスをすることによって、やりたいことが実現できるかといったら、できないと思ったからです。

リテールビジネスは、お客様と仲良くなるために興味のないお客様事情などに首を突っ込む（趣味など）ことになるので合わないと思いました。ビジネスは対等がいいと考えておりますので、下手に出て頭を下げながら、付き合っていくというのが私には合わないと思いました。

座談会に参加できたり、他のインターンに参加することができるのは有利になると思います。みずほの強みであったり、リテールの楽しさを知る機会になると思ったからです。リテールを志望している学生は是非参加してみてください。

参加してから一ヶ月ほどで、リテール社員座談会のようなものが開かれました。また、みずほの他の1dayにも参加することができるようになります。

参加前は、銀行業務全般を志望しておりました。銀行は幅広い業務があります。リテールビジネスであったり、法人営業はよく知られているところでありますが、システム系の部署もありますし、為替についての部署もあります。そうした中で、どの部署に配属されても楽しめると思っていました。金融商品を扱うビジネスをすることが自分のやりがいになると思っていたからです。

インターンシップ参加後はリテール業務の規模感の小ささであったり、ビジネスの仕方に違和感を感じました。金融商品を買ってもらってり、みずほと関係を持ってもらうことが大きな目的になりますので、お客様が気持ちいい対応を心がけることが多くなります。自分の中ではそういった頃は面白くなく、対等にビジネスをやりたいので、リテールについては志望しません。