【21卒】三菱ＵＦＪ銀行の夏インターン体験記（文系/法人営業）No.8004（明治大学/男性）（2020/1/30公開）

私がこのインターンシップに参加しようと思った理由としては二つあります。一つ目としては昨今の銀行業界の現状を見て、今後志望業界に入れてもいいかどうかを確認するために行きました。もう一つは、実際のビジネスモデルについて確認するために行きました。

昨年までと選考方法が異なっておりましたので、対策は難しかったです。Webテストに関しては、様々な就職サイトを見て情報を集めました。TG-WEBであったので、本を買って対策しました。GDに関しては、三菱UFJ銀行だけでなく、いろいろな企業の選考を受ける中でブラッシュアップされて行きました。面接に関しては、ほとんど体験したことがなかったので、当たって砕けろという思いを持って挑みました。何事も正直に答えましょう。

エントリーシート → WEBテスト → グループディスカッション → 筆記試験 → 最終面接

ある企業（架空）の経営課題を解決せよ。

まず、基本的にどの役をやっていても通ることはあるそうです。インターン参加者の中には、ほとんど話さなかったと言った人もいました。雰囲気は明るく仲良い感じでした。財務諸表の読み方を習うので、そう言った知識を使えるとプラスになるかもしれません。私の場合はファシリテーターのような立ち回りをするように心がけました。全員の意見をなるべく汲み取りながら進行して行くようにしました。

時間は３０分ほどでした。内容はコンサルのケース面接のようなものでした。問題数は２０問で、マーケティングの知識も求められます。

去年までと選考フローが全く異なっており、企業独自の試験であったために対策はなかなか難しいと思います。

何事も素直に話せていたことだと思います。面接では、自分が作った回答などをあらかじめ用意して行くことがあると思いますが、やはり、素直に行くことで人柄がわかると思います。

なぜ銀行なの？なぜ、三菱UFJ？

銀行は企業を救うことができると考えたからです。もちろん預金者から預かっているお金でありますので、期待するリターンを下回る企業には貸すことはできないけれども、救うことのできる企業は多いと思いました。そして、三菱UFJでなければならない理由としては、邦銀ナンバーワンであり、信頼の厚い銀行であるからです。そう言った中で、社会に大きなインパクトを残す機会があるのではないかと思いました。

銀行員にとって必要なスキルはなんだと思う？

私が銀行員にとって必要だと思うスキルは、コミュニケーション能力と信頼構築力であると考えます。コミュニケーション能力はどんな仕事をしていても必要になるかもしれませんが、銀行員は潜在的なニーズやリスクを引き出さなければならないと考えたのでこれを選びました。また、企業の弱い部分も見て行くことになるので、信頼される必要があると思いました。

某メーカーの経営改善

1日目にやったこと

全体のオリエンテーションを行なった。今後三日間の内容を行いました。三日目に最終プレゼンがあるということを事前に知らされていたので、そのなかでどのように進めて行くかをみんなで話し合った。

2日目にやったこと

前日に引き続いて、最終プレゼンに向けて、取り組んだ。社員さんが、当該企業の役になりきってヒアリングする時間があった。また、先輩行員役になりきった行員さんもおりアドバイスをくれました。

3日目にやったこと

早めに集まって、最終プレゼンに向けて確認したり、プレゼンの練習をしました。当日は、全グループを二つに分けて発表を行いました。最終日に懇親会があり、料理を食べながら、行員さんとお話しさせていただきました。

人事１０年目以上複数人

あり、不明（選考が優遇されるものではない。）

行員として提案してくださいというものでした。預金者の方からお金を預かっておりますので、しっかりとした企業であるということ証明することがあるし、その企業のために尽力して行く必要があるというものでした。

大変だったことは、時間が少ない中で、どう時間配分をして行くかということでした。経営課題を抱えた企業の資料が配られますが、全ての情報がそこに乗っている訳ではありません。したがって、当該企業にヒアリングに行きますが、質問時間も短く設定されているため、時間管理を意識しました。