18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 大阪大学 | 男性
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Q.
希望職種:資源調達 希望する職種を選んだ理由について記入してください。(200字以内)
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A.
挙げられている中で、最もグローバルを感じられる職種だからである。日本はエネルギー資源を海外に依存しているため、調達部門は海外とのやり取りが主になる。そこで、日本と海外の架け橋となる仕事がしたいと考える自分にとってふさわしいと考える。同時に、エネルギー輸入の玄関口であるために、責任感が大きい点も魅力である。語学で培った継続力を生かし、海外との原油価格の交渉などに粘り強く取り組みたい。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に力を入れたことについて2つお聞かせください。(800字以内)
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A.
1.合唱サークルで、曲の選定と曲作りに携わった。昨年度の演奏会で、各自の専攻語の曲を取り上げることになった。しかし、アラビア語は合唱においてはメジャーな言語ではないため、合唱用に編曲された曲を見つけるのが困難であった。そこで、編曲してもらうことを前提に、いわゆるアラブ音楽とは違う曲調など、自分の中で曲選びの軸を設定した上で、専攻の先生方にも候補を挙げてもらい曲を吟味した。また、団員に歌詞の発音を一から教える必要があったが、他の曲の練習との兼ね合いもあり、時間が足りなかった。その対策として、時間を有効活用するために、練習が午後からの日でも午前中に団員に集まってもらい、直接発音を指導するなどした。結果、演奏会を見に来て下さった先生が「口ずさみたくなった」と誉めて下さったり、団員からも好評価の声が多数挙がった。この活動を通して、自分の手で作り上げたものが人々に評価される喜びを身をもって経験できた。2.専攻しているアラビア語の学習である。専攻を決めたのは、世界では話者数5位の言語であるにも関わらず、日本人はあまり知らなかったことで、興味を持ったのがきっかけである。アラビア語特有の難しさとして、新聞など公式の場で使われる正則語と、日常会話など世俗的に使われる口語が単語、文法において大いに異なっている点がある。そこでまず、予習の段階で分からない単語は読み方と意味を全て調べ、しっかり準備して授業に臨むことを心掛けた。また、長期休暇中には集中講座に参加してモチベーションの維持に努めた。さらに、口語は授業で週一回しか取り扱われなかったため、エジプトでの1か月の滞在や、現地の教科書を自分で取り寄せたりするなど自主学習に努めた。平均点30点台のテストで90点台を獲得できたことなど成績面での成果もあるが、アラブ人の考え方への理解など、言語を学ぶことによって見えるようになった世界の広さを改めて感じた。 続きを読む
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Q.
一番のPRポイントは何ですか?(性格、経歴等何でも結構です)理由と併せて記入してください。(250字以内)
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A.
粘り強く取り組む継続力である。上記の通り、私はアラビア語を専攻している。語学は日常不断の努力が欠かせない。その上英語話者からみて日本語と同じ難易度と言われるだけに、面倒くさいと感じるときも多かった。しかし、何事も基本からだと考え、予習の段階で分からない単語や表現をノートにまとめるなど、他の人が怠りがちな基本的な作業を欠かさず行うことによって語学力の向上に努めた。そのことによって、テスト前に慌てて勉強しなくても好成績をとることが出来た。この力を海外との資源調達の交渉などに生かしていきたい。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
2つある。まず、国内シェア5割の規模を持つリーディングカンパニーとしての影響力と責任感である。貴社は、業界1位のポジションに甘んじることなく常に変化の姿勢を忘れず、石油に限らないあらゆるエネルギーを扱う総合エネルギー企業へと成長した。そんな貴社には、活躍できるフィールドの広さと、1つ1つの事業の大きさを感じさせる魅力がある。次に、国際的な競争力の強化に取り組んでいる点である。外資系の東燃ゼネラルとの統合により、今後海外事業はますます拡大の一途を辿ると考えられる。すでに進行しているペトロリメックス社のプロジェクトなど、海外事業に積極的に注力していくことで、アジア有数のエネルギー企業として、世界規模でのエネルギーの安定供給にも取り組み始めている。以上の点において、社会を根底から支える使命感を持って働くという私の希望が貴社において実現できると考えたため、志望する。 続きを読む