【自律の鬼】【18卒】 名古屋鉄道 総合職の通過ES(エントリーシート) No.17104（大阪大学/男性）（2017/9/15公開）

私は、語学研修先のエジプトで鉄道に乗車した際、時刻表の記載がないなど日本では考えられない事象に多く遭遇し、日本の鉄道の優位性を改めて実感した。そこで、当たり前を続けることによって人々の生活を支えられる鉄道業界を志望する。なかでも貴社を志望する理由は、生まれ育った地元の発展に貢献したいという思いからである。東京や大阪と比べて「クルマ社会」と言われる名古屋圏は、逆に言えば鉄道利用による地域発展のポテンシャルを秘めている地域ともいえる。この課題を、中部圏で唯一の大手私鉄である貴社で解決したいと考える。その1つの方策である名駅の再開発事業は、中部圏の玄関口としての名古屋をアピールするための重要なプロジェクトである。これらの事業を通じて、名古屋を日本のみならず世界から見ても魅力的な街として発展させていきたいと考えたため、志望する。 続きを読む

合唱サークルで、演奏会の曲選定と指導に力を入れた。昨年度の演奏会で通常とは違う取り組みとして、各自の専攻言語の曲を取り上げるという企画が挙がった。しかし、アラビア語は合唱におけるプレゼンスが高くないため、合唱用に編曲された曲を見つけるのが困難であった。そこで、編曲してもらうことを前提に、いわゆるアラブ音楽とは違う曲調と、歌詞が明るく前向きであることの2つを曲選びの軸として設定した。また、団員に歌詞の発音を教える必要があったが、他の曲の練習との兼ね合いで、通常の練習だけでは時間が足りなかった。その対策として、団員が自主練習できるよう、歌詞と訳、ローマ字の発音を載せた解説を配った。それだけでは伝わらない発音もあるため、練習時間外に団員を集め、直接団員に発音を指導したりなどした。結果、演奏会を見に来て下さったエジプト人の先生が「口ずさみたくなった」と誉めて下さったり、「この曲大好きです」など、団員からも好評価の声が多数挙がった。この活動を通して、自分の手で作り上げたものが人々に評価される喜びを身をもって経験できた。 続きを読む

「自己管理の鬼」 自分を律することには誰にも負けない自信があるからである。例えば自分は語学を専攻しているが、授業前の予習は毎時間欠かせない。学年が上がるにつれて予習を怠ってくる人が多い中、自分は先生に何を聞かれても答えられるように予習を完璧にしておくことを心掛けてきた。大学の授業に自分の内的要因で遅刻・欠席したことは1度もなく、大学に入って1人暮らしを始めてから病院にかかったことも1度もない。 続きを読む