18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 大阪大学 | 男性
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Q.
大学の専攻を選んだ理由と、特に力を入れたこと
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A.
もともと英語が好きだった自分は、以前から大学では語学を専攻したいと考えていた。その中でアラビア語を選んだ理由は、日本における立ち位置である。アラビア語は世界で見れば非常にプレゼンスが高いにも関わらず、日本人からはイスラム教のイメージも相まって敬遠されている。そういった言語を学ぶことで、他人とは違った見識を広めたいと考えた。最も力を入れたのは、日々の予習復習である。アラビア語は高難易度の言語であるが、その分、皆が怠りがちな基本的な作業がより重要になると考え、毎日の授業にしっかりと準備して臨むことを心掛けた。結果、平均点30点台のテストで90点台を獲得できた。 続きを読む
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Q.
学業以外で最も力を入れたこと
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A.
合唱サークルでの、演奏会に向けての取り組みである。各自の専攻語の曲を取り上げることになったが、合唱においてのプレゼンスが高くないアラビア語での曲探しは困難を極めた。そこで、編曲は他の団員に任せ、自分の中で曲選びの軸を設定した上で、専攻の先生方にも協力を仰ぎ曲を吟味した。また、団員に歌詞の発音を一から教える必要があったが、時間が足りなかった。その対策として、練習開始より前に団員に集まってもらい、直接発音を指導するなどした。結果、専攻の先生から賞賛を頂いたり、団員からも好評価の声が多数挙がった。この経験を通して、目標に向かって粘り強く取り組む姿勢が身についた。 続きを読む