21卒 本選考ES
事務系総合職
21卒 | 神戸大学大学院 | 男性
-
Q.
(1)あなたが学生時代に力を入れたことについて2つお聞かせください。(800字以内)
-
A.
1つ目は、合唱部のテノールパート内で、サブリーダーの立場から練習メニューをアレンジした事である。1年生の時、練習中に先輩5人に「周りと声が合っていない」ことを指摘されたことがきっかけだった。この時、合唱に必要な「皆で一つの歌を作り上げる」意識が自分に足りない事に気づいた。その日から発声練習、課題曲練習、合宿、先生のご指導、書籍の購読といった手段で技術面、知識面から1年間合唱を学び続けた。そして指導できる力量がついてきた3年生の時に、パートリーダーと協力し「集団の発声練習」の比率を上げたプログラムを実行することにより、パート全体で基礎体力を底上げした。また、団結力を高めるため、練習中は絶えず後輩にはほめて伸ばすスタイルを貫いた。この練習を4か月継続し、万全の状態で発表会に臨んだ。本番が終わった後、会場は大盛況。技術指導の先生方全員に「歴代最強のテノール」と講評を頂いた。2つ目は、塾講師として、大学受験を控える高校3年生の指導を行ったことである。センター試験5ヶ月前、彼女は第一志望合格ラインに250点分足りないという状況だった。そこで私は、彼女がただ闇雲に問題を解いているのではないかと推測した。何故なら彼女は「真面目で熱心な性格」にも関わらず長期にわたって成績が伸び悩んでいたからである。そこで私は、1.覚えた内容をその日のうちに何度も復習する。2.積み重ねが重要な数学、英語の基礎を固める。この2点を提案した。さらに、対面時は間違えた問題に対して考え方を教え、生徒が家に帰っても答案を再現できるようサポートした。このような私の努力の結果、彼女は本番2ヶ月前の模試で合格ラインまで50点という結果を残し、その後無事志望校に合格する事が出来た。以上の2つの経験を糧に、これからいかなる問題に直面しても、根本の原因を洗い出し、臨機応変に戦略を立てて取り組む姿勢を貫いていきたい。 続きを読む
-
Q.
(2)一番のPRポイントは何ですか。(性格、経歴等何でも結構です)理由と併せて記入してください。(250字以内)
-
A.
私は困難に遭遇しても現状を冷静に把握することで、自分に足りない能力を自覚し補おうと努力できる。合唱部では、戦力外通告を受けた後も屈することなく努力し続けた。その中で、原因を「自分の声質」と特定し、練習前の1時間で身体づくりに取り組んだ。万全な状態で発声練習に臨むことで、1回毎の練習の質を向上させた。その結果、実力の向上が認められ、サブリーダーに任命された。このように、自らの弱点と常に向き合い改善することができる。貴社の一員として世界規模の問題に直面した時も、原因の根元と向き合い解決に勤しみたい。 続きを読む
-
Q.
(3)希望する職種を選んだ理由について記入してください。(200字以内)
-
A.
原油供給の入口となる資源配置戦略に携わり、大きな使命感の下、日本全体の生活環境を支えたいと考え、物流管理を希望する。私はe-sportsで入賞した経験や塾講師として教え子の力を引き出した経験の中で自分の力が最も発揮されるのは「限られた時間や資源の中で成果を最大化する」場面だと認識した。原油のリーディングカンパニーである貴社の一員としてその力を社会に還元し、他者が挑戦できる環境を守り続けていきたい。 続きを読む
-
Q.
(4)志望動機を入力してください。(300字以内)
-
A.
人々の安心を支え、可能性を守りたい。この思いのきっかけは、私自身が大学受験前に高校の恩師からかけられた「精一杯やってきなさい。ダメだった時は一緒に考えよう」という言葉である。合格できたのは、恩師が私の安心を支え、挑戦を後押ししてくれたから。そしてより多くの人の挑戦を支えたいと考えるようになった。貴社は国内屈指の規模のインフラで国民の生活基盤を支えており、人々が安心して暮らすために欠かせない存在だ。また、2回のインターンシップを通して、「現状に甘んじることなく変革を惜しまない」といった想いが社員の方に浸透していると実感した。環境問題から人々の生活を守り、安心で挑戦を支えられる社会人になりたい。 続きを読む