21卒 本選考ES
営業系
21卒 | 神戸大学大学院 | 男性
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Q.
質問8「大学・大学院での学業」について教えてください。 <文系の方へ> ゼミのテーマについて <理系の方へ> 研究テーマについて ※
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A.
私の研究テーマは「粉砕によるアモルファスシリカの物性及び構造の変化」です。ガラス材料を粉砕により作成し、従来の方法で作成したものと構造を比較する研究です。この研究に用いられるメカノケミカル反応は、機械的なエネルギーを材料に加えて化学構造に変化をもたらす化学反応です。化学種同士の相互作用によって起こる一般の化学反応とは一線を画しており、反応機構に関する基礎研究は世界的に不足しています。粉砕の最大の利点は従来法と違って「高温、氷点下条件を再現する装置」を必要としないため、簡易でコストが安く、環境親和性が高いといった特性があります。構造をより深く解明し使い方を確立し、「ジェネリック」のような代替素材として世の中に広めたいです。また、ランダムネットワークと呼ばれる規則性のない構造を持つシリカに対して、粉砕の構造破壊の過程について機器分析の観点からアプローチし、解明されていない知見を取得したいです。 続きを読む
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Q.
質問9「大学時代、最も力を入れたこと」について まずは一言で教えてください。 40文字以内
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A.
大学3年生の時に、合唱部のテノールパート内でサブリーダーの立場から練習メニューをアレンジし、団結力強化に貢献したこと。 続きを読む
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Q.
さらに詳しく教えてください。
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A.
1年生の時、練習中に先輩5人に「周りと声が合っていない」ことを指摘されたことがきっかけです。合唱に必要な「皆で一つの歌を作り上げる」意識が自分に足りない事に気づきました。その日から合唱について研究し続け、合唱に要求される姿を「心技体」でまとめました。心:「声を一つにする意識」。技:「強靭でしなやかな声」。体:「歌唱に耐えられる身体づくり」。そして指導できる力量がついてきた3年生の時に、パートリーダーと協力し「集団の発声練習」の比率を上げたプログラムを実行し、「心技体」を強化しました。団結力を高めるため、練習中は絶えず後輩にはほめて伸ばすスタイルを貫きました。この練習を4か月継続し、万全の状態で発表会に臨みました。本番が終わった後、会場は大盛況。技術指導の先生方全員に「歴代最強のテノール」と講評を頂きました。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまで学んできたことやスキルを入社後どのように活かしたいと考えているか教えてください。
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A.
他者の特徴を詳細に把握する「観察力」で顧客に寄り添い最適な提案をしていきたいです。私は塾講師として、受験生の指導を行いました。試験の5ヶ月前、彼女は第一志望の合格ラインに250点分足りない危機的状況にありました。彼女の取り組み方と成績を分析し「真面目で熱心な性格」にも関わらず点数が伸び悩んでいる事から、定着率の悪い勉強方法が課題であると考えました。そこで①覚えた内容をその日のうちに何度も復習する。②積み重ねが重要な数学、英語の基礎を固める。この2点を提案しました。さらに、対面時は間違えた問題に対して考え方を教え、生徒が家に帰っても答案を再現できるようサポートしました。このような取り組みの結果、彼女は本番2ヶ月前の模試で合格ラインまで50点という結果を残し、無事志望校に合格する事が出来ました。この経験を生かし、貴社の一員として、顧客に寄り添ったコミュニケーションを徹底致します。 続きを読む