22卒 本選考ES
システムエンジニア
22卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んでいる内容
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A.
民法を扱うゼミに所属しており、現在は民法総則という分野について学んでいます。民法総則とは一言でいうと民法全体に通ずる規則です。ゼミの活動内容としては、過去の重要な裁判例がまとめられた判例百選を用いて、個人に割り当てられた判例の研究・発表を行っています。具体的には、その裁判で争われた事実の概要、裁判所の判断とその根拠、争点になった論点の学説、私見をまとめ発表しています。発表後は、教授が重要な論点の説明や補足、ゼミのメンバーで意見交換を行い、理解を深めます。私が最近扱った例を挙げると、「権利の濫用」や「錯誤」についての判例があります。このような法律の学習を通じて、自分の意見を根拠に基づいて説明したり、条文や学説を体系的に理解したりする論理的思考力や、複雑な文章を分かりやすくまとめる力を身につけることができました。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
お客様目線で考え、行動できることが私の長所です。この強みはスポーツクラブのプールの監視のアルバイトで活かされました。例えば、いつも同じ道具を使うお客様に対し、その方の姿が見えたらその道具を予め用意しておき、スムーズに施設を利用して頂けるようにしました。するとその方から、「気が利くね、ありがとう。」という言葉をいただくことができました。他には、ウォーキングする人が多い場合はウォーキングコースを増やすといったように、利用者数に応じてコースの配置を変更しました。このような行動から、顧客満足度を高めることができました。入社後は、お客様目線で考え行動できるという強みを、SEとして顧客の課題を解決していきたいです。 続きを読む
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Q.
SEを志望する理由と、当社を志望する理由
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A.
SEを志望する理由は2つあります。一つ目は、チームで働くからです。私は中学ではサッカー部、高校ではハンドボール部に所属しており、自分の強みを活かしチームに貢献することに喜びを感じました。そのため、目標に向けチームで協力する仕事を志望しています。三つ目は、自らが作ったシステムが動く感覚を味わうことができるからです。以前プログラミングを学ぶインターンシップに参加し、掲示板を作成しました。そこでモノづくりの面白さを感じました。以上の理由から、SEを志望しております。そして貴社を志望する理由は金融を扱っていることです。私はカフェのアルバイトでキャッシュレス決済が導入されたことや旅行に行った中国でキャッシュレス決済が普及しきっているのを目の当たりにして、決済システムに興味を持ちました。そこで、CAFISをはじめとして人々の生活に欠かせないフィールドで仕事ができる貴社に大きな魅力を感じています。また、文系でもSEとして成長できる環境や制度があり、キャリアを選択できる点にも惹かれました。 続きを読む
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Q.
周囲と協力して課題を解決したエピソード
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A.
所属していたフットサルサークルで副キャプテンとして下級生の練習参加率向上に貢献しました。以前はそのうち20人ほどいる下級生のうち4,5人しか練習に参加していない状況だったので状況の改善を目指しました。私は副キャプテンとして、まず問題の原因を考えました。サークルを客観的に見たり、下級生の話をもとに、同期と下級生とのコミュニケーション不足が参加率低下の原因だという結論に至りました。私の代になる前は参加率が高く、それは先輩が練習中や飲み会の際に、下級生に対して積極的にコミュニケーションをとっていたからでした。一方で横のつながりが強かった私たちの代はそうではなく、下級生が馴染みにくくなってしまっていました。そのことを他の幹部と協力して、以前の行動を変えるよう同期全体に意識を共有しました。しかし、初めのうちはそもそも練習に来てもらえなかったり、同期全員が積極的に声をかけられていませんでした。前者の課題については、参加率の高い下級生に協力してもらったり、月に数回の飲み会で下級生に積極的にコミュニケーションをとり練習に誘いました。後者については、同期が話しやすいような雰囲気を作るため、自分から率先して話しかける姿を見せたり、その同期も巻き込んで話をしたりするようにしました。取り組みを始めてから4カ月後からは20人中10人以上が練習に参加してくれるようになり、それを継続することができました。 続きを読む