20卒 本選考ES
SE
20卒 | 明治大学 | 女性
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Q.
学業・研究室などで取り組んだこと
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A.
私は、現在農学部に在籍し農学を専攻しています。その中で栽培の研究室に所属し、野菜の栽培に関する研究を行っています。私は、アスパラガスの新栽培法における定植時期の違いが収量および品質に及ぼす影響について研究しています。この栽培法は、通常アスパラガスの収穫までに苗を植えてから数年かかるところ、通常より早い時期に苗を深い位置に植えることで、翌年に収穫することを可能にした栽培法で、所属している研究室で開発し特許を取得しました。私はひと月ずつずらして苗を植え、どの月で最も高く収量が採れ、アスパラガスの機能性成分であるルチンが多く含まれるかを調査しています。結果、寒さや暑さに見舞われず育苗期間の長い2および3月定植による収量が最も高くなるということが分かりました。現在、収量に及ぼす影響の2年目と機能性成分を調査中です。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは「行動力」です。私は現在農学を専攻し、農業について幅広く学んでいます。その中でも栽培の分野に興味を持ち、野菜の栽培の研究を行う研究室を志望しました。しかし、その研究室は人気があり毎年のように定員越えをしていました。私はどうしても希望の研究室に入室をしたかったため、何度も研究室に訪問し教授や先輩方に話を聞き、自分が行いたい研究についての試験設計を提出し、入室することができました。入室後は、研究室の栽培作物の中でいち早く栽培を行うことができるアスパラガスの研究を志望しました。入室後すぐに栽培を開始し、栽培を行いながらデータの収集に尽力しました。そこで、研究の成果を公開したいと思い、園芸学会で発表したいと申し出ました。しかし、学会は今まで見たこともなく右も左もわからず、ポスターの作成が間に合わないと焦り発表をやめようかとも思いました。それでも、「ここで諦めたら、絶対に後悔をする」と思い、夜遅くまで研究室に残ったりしてポスターを完成させました。そして、入室した年の秋に園芸学会でポスター発表を行いました。このように、私にはやりたいことのために決して諦めず意欲的に行動する力があります。 続きを読む
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Q.
SEの志望理由・その中で当社の志望理由
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A.
私は両親がSEだということもあり、物心ついたときからこの職種に興味を抱いていました。加えて、昔から手を動かすことが好きだったこともあり、「ものづくり」の観点から最も社会に影響を与えられる人材になりたいと思っています。業界研究を行う中で、システムを設計・開発することで、世の中の効率化を図り、ユーザーに喜びを届けることができるSEという職種が最も私の思念に合致していると思いました。貴社は、金融システムの開発を主に行う企業であり、社会と密接な金融機関に関わる仕事に携わることで、多くの人々に直接貢献出来るものづくりができると思い、志望しました。 続きを読む
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Q.
周囲と協力し課題を解決したエピソード(自分の役割も含めて)
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A.
大学の部活での経験です。私は、体育会の部活にマネージャーとして所属しています。私達の学年が幹部として部を運営していた時、退部したいという部員が続出する事態が起きました。このままでは部の存続が危ういと幹部で何度も集まり、対策を考えました。幹部1人1人が出来ることをするという結論になり、私はマネージャーとして部のために何が出来るかと考えました。そこで、選手とは違い唯一客観的な視点ができる立場として練習中に部員全員を観察し、表情が暗かったり元気が無いように見える部員に声をかけたり、練習中自分から「ファイト」などと声掛けをして志気を高めようと毎回心掛けていました。その結果、活気ある練習になり団結力が生まれ、インカレ大会で総合で準優勝を果たすことができました。この結果に私の行動が直接結びついたかは分かりませんが、私はこの経験から、それぞれがチームのために何が出来るかを考え実際に行動することが重要だと学びました。 続きを読む